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「~体」(物質)とは?(カルボン酸体、酢酸体な

あまりに初歩的な質問かも知れません。 化学物質や医薬品の製造において、「~体」という 表現をよく見かけます。例えば「酢酸体」とか 「クエン酸体」などです。これらはどういう意味で 使われるのか、また「酢酸体」なら「酢酸」との 違いは何なのかを教えてください。

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  • tanuki4u
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回答No.1

酢酸 = CH3COOH と表される簡単なカルボン酸の一種である 酢酸体= カルボシメチル基(酢酸基)と何かの結合体 カルボシメチル基=CH3COOH のうちの CH3COO で Hが 抜けたもの Hのかわりに何か他のやつが くっつくと 化学物質の命名としては カルボシメメチル・ほんにゃら とか名前つく 通称 酢酸・ほんにゃら とか言われ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%A2%E9%85%B8%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0 カリウムがつくえば 酢酸カリウム ほんでっもって ~体 ってのは 酢酸と合体して 一緒の体になったの・・・・ なんていう イメージを ちょこっと 文学的に表現したもの 酢酸カリウム とか 酢酸ナトリウム とか 似たようなものを まとめて 酢酸体 という表現にしている インド人 中国人 といように 別々に表現してもいいが まとめて 外国人 という表現にしている というのと似たようなものです

bobby_99
質問者

お礼

なるほど。 イメージが湧きました。 有難うございました。

その他の回答 (1)

  • htms42
  • ベストアンサー率47% (1120/2361)
回答No.2

「酢酸体」という言葉で検索してみましたがこの質問文ばかりが引っかかってきます。 そんなによく使われている言葉でしょうか。 学術用語として認められているのであればもっと検索に引っかかってきてもよさそうに思います。 便宜的に、あまりきちんとした定義のない状態で使われているものではないでしょうか。 どういう場面で使われているかの例を出していただくと判断しやすいと思います。 「プリン体」や「ケトン体」はwikiにも載っています。 >アデニンやグアニンなどの、核酸やヌクレオチドの骨格を構成する核酸塩基として広く生物中に存在する。生化学や栄養学ではアデニンやグアニンを中心とした、プリンを部分構造として持つ生合成・代謝産物を総称して「プリン体」と呼ぶ。 「プリン塩基」の項には主なプリン誘導体の一覧が載っています。 >プリン体とも総称される。 とも書かれています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E5%A1%A9%E5%9F%BA 理化学辞典や化学辞典では「プリン体」は出てきません。「プリン塩基」が出てきます。 化学用語としては「プリン塩基」の方が正式なものだが「プリン体」という言葉も使われているということのようです。生化学分野での言葉でしょう。 >ケトン体(ケトンたい)とは、アセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸、アセトンの総称。  脂肪酸ならびにアミノ酸の不完全代謝産物である。 これはwikiにある文章ですが化学辞典(東京化学同人)でも同じ内容です。 分子の構造の一部分に含まれている共通の骨格構造についてまとめたものですが、同じような場面で出てくるということも条件になっています。ケトン構造を持った物質は山ほどあります。ケトン体はその中の3つだけについての言葉です。同じ代謝経路の中で出てくるということでまとめているようです。 分子構造の骨格を考えていますから結合は共有結合です。 「酢酸塩」のような結合様式ではありません。酢酸ナトリウムや酢酸カルシウムをわざわざ「~体」という必要はないのです。こういう使い方をすればかえってプリン体とかケトン体の意味があいまいになってきます。 薬理学での場面であれば、一連の代謝経路の中に酢酸の骨格を持ったような物質がいくつか形を変えながら出てくるのかもしれません。その場合はあなたの専門ですから具体的な代謝経路の中で考えてみて下さい。 酢酸CH3COOHの構造を骨格に含むというのはCH3COO-であったり、CH3CO-である場合が多いでしょう。「アセチル~」とか「アセト~」という名前が付きます。アミノ酢酸(グリシン)NH2-CH3COOH も酢酸の誘導体です。 でも酢酸の誘導体があれば何でも1つにまとめてしまっていいというわけではないでしょう。まとめるにはまとめるだけに理由が必要なのです。同じような場面で似たような構造を持つものがいくつか出てくる、そういう物質を1つにまとめて考えた方が全体を理解する場合に見通しがよくなるというような事情にあるというようなことは確かめておく必要があるでしょう。 ケトン体のところで出てきたアセト酢酸は酢酸の誘導体です。 しかし「ケトン体」としてまとめられています。

bobby_99
質問者

お礼

よく分からないところもありましたが、 参考にさせて頂きます。 ご回答有難うございました。

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