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断面二次極モーメントについて
断面二次極モーメントを調べたところ、 Ip=∫A r2dAで表せるのが、わかりました。 もし企業の面接などで、小中学生にもわかるように説明しろと言われた場合、どのように答えれば宜しいのでしょうか? わかりやすく説明ができる人がいたら教えて下さい。 お願いします。
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返事遅れてすいません。 確かにあまりにも説明不足でしたね^^; 断面二次モーメントとは、ようするに変形のしやすさのことです。断面一次モーメントと違って、距離の2乗をかけるので「二次」になっているわけです。 断面二次モーメントならこんな感じで説明できるんですが・・・断面二次極モーメントとなると小学生にわかるように説明するのは私には難しいかもしれません。 一応説明しておきますと、例えばある物体があったとして、直交座標軸x、yをとります。その原点を通ってx、y軸に垂直な軸に関する断面二次モーメントが「断面二次極モーメント」です。ちなみに、計算するときはx、y軸のそれぞれの断面二次モーメントを求めれば、それを足し合わせたものが断面二次極モーメントになります。 これじゃ簡単な説明とは言えないでしょうか^^;
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- kinco
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断面二次極モーメントでなく 断面二次モーメントなら分かります。 その値により棒状の物体に折り曲げる力を加えた際、どれくらいたわむかを知るための数値です。 まだタテに裂いていない割り箸を中央から折り曲げる際、幅の広い方に親指をあてがって曲げる方が、幅の狭い方よりしなりやすくなります。 これは断面2次モーメントの値が前者の方が小さいためです。しなり易さは断面2次モーメントの値によるものでして、しなろうとしている棒(割り箸)の断面形状によって値が変わります。 仮に1cmx2cm(親指に接しているところの幅が2cm) の断面形状の割り箸のたわみ易さはk/2(kはある比例定数) 2cm x 1cmを(親指に接しているところの幅が1cm)わまk/8 となり4倍違うのです。 参考ですが、 たまたま割り箸の断面形状が長方形のため、断面2次モーメントIpの計算はし易くなります。 Ip=bh^3/12 (b:幅 h:厚み)です。 またたわみ量をvとすれば v=k/Ipとなります。 kは比例定数で、割り箸の長さ、加える力、割り箸の材質によるものです。
お礼
大変わかりやすい回答ありがとうございました。 割り箸の例などとてもよくわかりました。 感謝しています。
- tokorotain
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企業の面接として適当かどうかはわかりませんが、 「断面の形(形状)や大きさ(寸法)で決まる値」といったところではないでしょうか。 小中学生にわかるように、となると積分を使うわけにはいきませんよね。 どういう場面で使われるのか、などの説明を付け加えると良いかもしれません。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 そうですね、確かに形状や寸法で決まる値ですね、確か断面一次モーメントも形状や寸法で決まる値だったような気がします。 もうちょっとわかりやすい説明を教えていただけないでしょうか? 本当にずうずうしくて、ごめんなさい
お礼
いえいえ。簡単な説明ですよ^^とても助かります。 前に回答をいただいた方と二つあわせてとてもいい回答ができます。本当に助かりました。 ありがとうございます。