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24年間の賃貸物件、現状回復についての質問
- 24年間賃貸していた物件の現状回復について質問します。
- アパートはゴミ屋敷と化し、カビだらけの風呂場や床の穴がある状況です。
- 保証人の修繕義務について、具体的な範囲が知りたいです。
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大家しています。 『ごみ屋敷』で『大量のゴミ及び風呂場はカビだらけ、床に穴が開き、風呂釜は故障しています。』となるとかなり高額になるのは覚悟が必要でしょう。 まず、壁紙の交換と床の張替えは全額請求されるでしょう。壁紙は平米800円から1000円、フローリングは平米1万円くらいでしょう。畳ですと、中まで腐っているでしょうから“表替え”では済まないかも知れません。そうすると1帖2,3万でしょうか。 風呂場の風呂釜の故障や交換は大家に負担を求めても良いでしょう。 あとのカビはクリーニングで落ちるでしょう。高くても4,5万でしょう。 一番高いのはおそらくゴミの処理でしょう。なにせ、2千円くらいで売っている『三段ボックス』をそのまま(分解せずに)処分してもらうのに4千円取られたことがあります。分解して適当に切ればゴミの収集時にただで持って行ってくれるのにです。時間があるなら、ご自分で行って『不燃ごみ』『可燃ごみ』『粗大ゴミ』に分けて出せば非常に安く出来ます。 本当にお気の毒ですが、貴方は他人の賃貸契約の『保証人』になどならないようにして下さい。もし『叔父さん』が亡くなって、発見が遅れたりしていれば、その部屋は『事故物件』となりますから、大変な『損害賠償』が請求されるところでした。正直、これで済むならラッキーと言えるでしょう。
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- m_inoue222
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大家してます わたしの回答は比較的入居者に寛容なほうですが... >全て払う義務は無いぐらいとのことしか理解できていません。 このようなスタンスで居られる方に親切な回答はなかなか心情的に困難です 最低限の回答になりますが... >24年前に賃貸を開始したアパート まずは契約内容の確認が必要です >ガイドライン」については一読をしてみましたが全て払う義務は無い... 自分に都合の良い読み方をされていませんか? >(2) このガイドラインは、賃貸借契約締結時において参考にしていただくものです。 「契約締結時」で有って「契約終了時」では有りませんよ >(3) 現在、既に賃貸借契約を締結されている方は、一応、現在の契約書が有効なものと考えられますので、契約内容に沿った取扱いが原則です ガイドラインではあくまで契約内容が優先しますし単なる「参考資料」です 故障などの対応は大家の責任ですが「故障を放置して被害が広がった場合は入居者の責任です」 >風呂場はカビだらけ、床に穴が開き、風呂釜は故障しています。部屋の壁紙もカビだらけという有様です 入居者はその物件の管理者ですから善管義務が有ります 「善良な管理者の注意義務(善管注意義務、民法400条)」 普通に生活していれば生じなかった故障などでも放置していた場合は修理の責任は入居者になります >どの程度まで修繕する義務が発生するのでしょうか? 一概には言えませんが一般的にはかなりの負担になるでしょう ・壁紙の張り替えは全償却済みで大家負担でしょうがカビ臭などが残ればそれは入居者の責任 ・床の穴は入居者の負担 ・ごみ屋敷の片付けは入居者の義務 ・風呂釜は故障して放置していれば入居者の負担 少なくとも40-50万円以上は必要でしょう
- reomomo
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このような場合は相当な費用がかかると思いますよ。24年間に渡る長期ですから、通常の現状復旧費用は支払う必要はないと思いますが、床が抜けたり、カビだらけなどの建物自体に損傷を与えた場合は、小規模ながら修繕が必要だと思いますので、ゴミを全部片付けてからでないと、見積もりが取れないでしょうね。 壁紙や畳の張り替え、ふろがまの修繕費用を除いた修繕費用を、大家さんとどの程度の割合で負担するかの交渉になると思います。
お礼
おっしゃる通りにまずはゴミの処理をしないと見積りも とれない状態です。大家さんとゆっくり話し合って円満解決を 目指します。解答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。こんなことは早々何度もあることで は無いのでプロの話しが聞けたのは大変感謝です。 ありがとうございました、とりあえずはゴミの処理から始めています>