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新事業立ち上げに必要なことは?
親の事業を引き継ぎ、2代目社長となりました。ただ、事業が時代に合っていないので、新事業を立ち上げてそちらにシフトしていこうと考えております。まず、何から始めたらいいでしょうか?
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- kikaku99
- ベストアンサー率72% (18/25)
あくまで個人的な意見としてお読みください。 成功する新規事業を立ち上げるための最大のコツは 「最初に新規事業の内容を考えないこと」だと思っています。 では、何をすればいいのでしょうか? それは「問題を発見する」ことです。 あらゆる商品やサービスは「顧客の心理的な問題」を 解決するために存在しています。 ・困っていることを解決したい→心の痛みの解消 ・自分の人生や生活をもっと良くしたい→欲求の充足 ですから、この2つの面から「顧客が抱えている問題」を 「知る」ことから始めてはいかがでしょうか。 事業を引き継いだということは、 これまでお付き合いをしてくれたお客さんがいると思います。 その方々に「いま何か困っていることはありませんか」と 聞いて回ってみてはいかがでしょうか。 悩みをもっていない人など、この世にはいないと思いますので、 しつこいぐらいに、よ~く話を聞いてみてください。 おそらく、それが最初にすべきことだと、個人的には思います。 そして、お客さんの話の中に、 いままでやってきた事業の延長で解決してあげられそうなことがあれば、 それを新規事業として検討してみてはいかがでしょうか。 もちろん、まったく別の新規事業を考えることも 新規事業立ち上げのひとつの方法ではあります。 他の方々がお書きになっていることも正しいと思います。 でも、いままでのお客さんの「新しい」悩みを解決する方法を事業化する、 これもりっぱな新規事業だと思いますが、いかがでしょうか。 目的をもって聞いて回ることで、新たな発見があるかもしれません。 事業を引き継いだばかりで、いろいろ大変なことも多いと思いますが、 新規事業が軌道に乗ることを期待しております。
- baratyan1
- ベストアンサー率0% (0/0)
厳しめの回答が多いですね。 私も簡単なものではないと思います。 ただ、斜陽産業にい続けるのも良くないとも思います。 ですので、まずは、あまり労力をかけずに新事業を始められてはいかがでしょうか? 他社の力をうまく使えば、自社の持ち出しが少なくても、 ちゃんとした事業になります。 つまり業務提携ですね。 業務提携にも今、いろんなサービスをい提供する会社が出てきています。 こんな会社のサービスをうまく使って、リスクのない形で始められてはいかがでしょうか? http://www.jvagent.net/
- 参考URL:
- http://www.jvagent.net/
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
安易に新事業を考えないこと。 苦境を脱するための戦略計画は、まず主計画を立案し、のちに予備計画(新事業)を主計画の延長につくらないとうまくいかない。 現在の事業が上手くいかないにせよ、これまでの実績のなかにかならずある「自社の強み」を明確にし、それを梃にまず現在の事業の立て直しを計るのが先。それを動かしてから、強みを活かせる他分野をさがす。 主が駄目だから別計画では、社内資源を分散してしまう。あまり安直に新事業は考えないこと。
- isoworld
- ベストアンサー率32% (1384/4204)
闇雲に新規事業に手を出しては、悪くすると会社もろとも倒れます。 新規事業の立ち上げにまず欠かせないことは、いま会社に内在させている(1)コンピテンスを明らかにすることです。コンピテンスとは同業他社と事業で競合しても負けない競争力(たとえば技術力、あるいは特許・実用新案のような重要なノウハウなど)です。分かりやすく言えば、あなたの会社の強力な「売り」は何かです。ニッチ(隙間産業)でもよいから他を圧倒する力がないとダメです。競合会社がない未開拓の分野の事業を手がけるにしても、儲かると分かれば底力のある他社が参入してきて真似され、熾烈な争いになります。 次に、そのコンピテンスを活かせる(2)事業は何かを調べます。加えてその事業で提供できる製品(サービス)に関するニーズがないと商売になりませんから、(3)ニーズ(とくに将来性にも注意すること)も調査しないといけません。つまり少し将来にわたっても売れるか、です。自分で調べると、どうしても自分に都合のよい甘い調査結果を出しやすいので、客観的な調査をすべきです。 これらによって新規事業としてやっていけるかどうかの目星(というより勝算)が判明します。目星(勝算)がついたら、あとは会社立ち上げの手続き的な問題を進めるだけです。もちろん手持ち資金も必要です。(1)~(3)がすべて満足な結果にならないと、手を出すと失敗します。経営者としては、やらない、という経営判断をするのも重要です。 もし(1)~(3)に不十分な点があれば、熟成するまで準備をすることです。焦って手を出すと失敗します。従業員(とくに会社幹部)の意見も十分に聞くことです。幹部全員の反対を押し切って不安に思うまま(へっぴり腰で)進めると、成果が出ないかもしれません。ハイリスク・ハイリターンですが、リスクの高いことに手を出しすぎると、それだけ悲惨な結果がありえます。どのくらい投資しても(それが全部損金になっても)大丈夫か、会社の資金的余裕度もよく調べておいてください。
- hnom_mmym
- ベストアンサー率47% (64/134)
(1) 新事業について考える・決定する ↓ (2)定款に載っていない事業であれば定款を変更する(行政書士に依頼) ↓ (3)新事業をスタートする (2)・(3)は同時進行でもよいと思います。 こういう事ですか?