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弁護士てなあに!?
殺人などの容疑者現行犯や通常逮捕にも弁護士てつくの?そもそも弁護士てなんですか? 殺人犯に弁護士費用はもったいないのでは?お金がかかる事だけは知ってます。色々と教えて下さい僕はお金がないので弁護士はいりません!て断る事ももちろん自由?
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裁判官は自分で調査するのではなく、法定で主張された文書や、提出された証拠だけにものとずいて判決を言い渡します。 このやり方では、裁判官の前に賛否両論を主張する人がいないと正しい判決は見込めませんね。 したがって、刑事裁判では検察が容疑者を処罰するよう求め、弁護人が容疑者を処罰しないように求めます。 裁判官は両方の言い分を聞きながらその中間あたりに判決を言い渡します。 また、民事裁判は国民が国民を訴える形ですから、それぞれの側に弁護人を建てて、法律が許す範囲を超えない条件で、カネのやり取りと論じます。両者の主張をい聞いて、その間に判決を言い渡す裁判官の役目は同じです。
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つけて本来の弁護士の職務は依頼人にとって不利な判決や冤罪を防止する事に有ります。犯罪そのものや正当な判決を否定するものではありません。そのような事から犯罪者に不当な判決を海ふいするため弁護人は必要なのです。弁護士はお金が無ければ裁判所が無償でつけてくれます。
- hekiyu
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1,刑事裁判は、その人が犯罪を犯したのか、犯した とすれば、量刑はどのくらいにすべきか、を 決めるところです。 弁護士がいないと、検察官の一方的な主張が 通ってしまいます。 やってもいないのに、犯人にされたり、量刑5年が 妥当なのに、10年にされたり。 それではまずいので、弁護士、がいます。 弁護士は、被疑者、被告人にとって唯一ともいえる 味方です。 物事に真実は、色々な観点からみないと発見されません。 例えば、ある人の悪いところだけを選択して示したら その人は極悪人だと勘違いするでしょう。 人間、誰しも悪いところはあるものです。 それだけを取り上げ、強調されたら歪んだ人間像が できてしまいます。 だから、弁護士がいるのです。 弁護士は、被疑者被告人の側から、光を当て、真実を 明らかにする立場の法律の専門家です。 検察、弁護士、それぞれの立場から被疑者被告人を見る ことによって、はじめて真実が明らかにされるのです。 こういう構造の訴訟を、当事者主義訴訟といいます。 2,弁護士をつけるには、お金が必要ですが、お金がない 被告人には、国選弁護という制度があります。 これは原則お金は不要です。 ただ、被疑者にはこの制度がなく、問題視されています。 また、弁護士の役割は以上のように、事実発見の ために必要なので、一定の重要な事件については 弁護士がなければ裁判ができないことになっています。 これを必要的弁護事件、といいます。
- shorinji36
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弁護士は少しでも刑を軽くしてくれる役割です。 国選弁護士の費用は税金で賄われるので掛かりません。
お礼
勉強になりました。ありがとうございました