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犯罪者を弁護する弁護士の気持ち

説明が下手くそなのですが・・・ 例えば、殺人をした容疑者Xがいるとします。容疑者Xの弁護士を弁護士Aとします。 検察側は容疑者Xを当然訴えます。弁護士Aは容疑者Xを弁護します。 弁護士Aは容疑者Xが殺人をしたと100%確信している とします。 弁護士Aは容疑者Xが殺人をしたと知ってながらも容疑者Xをかばうのですか? 僕ならそんな悪党をかばう気力はおきません 仕事なので仕方がないからですか? それとも更生を望んでいるからですか?

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回答No.7

lifemusicman さん、再びこんにちは。 映画で見たのですね。 映画は、主人公の価値観を中心に情景を説明されるので、 なかなかフラットな見方が難しくなりますよね。 先日、シルベスタスタローンの映画を見て、 悪役の軍隊に突入していくのですが、 一番人を殺しているのは主人公だなあ。 正義だからってそんなに人殺してもいいんだろうか? 多分、門で見張りをしているだけの人は、ただ雇われただけなのに あっさりと殺されちゃって家族がかわいそうだなあ。 と、色んな立場でみちゃうと「うーん」という感じですね。

noname#121439
質問者

お礼

映画っていろいろ考えさせられますよね((+_+)) 回答ありがとうございます。

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  • hyuuma8579
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回答No.8

弁護士の持つ職業倫理や弁護士としての良心があるなら、周りがどう騒ごうが、依頼者を最初から疑うことは、あってはならないことだと思います。 また、疑いがあれば、その疑いを晴らすのが弁護士だと思います。 逆に疑いが深まった場合でも、その動機までも掘り下げていかねばなりません。 殺人を犯すにも動機があるはずです。 殺人という事実が解明した場合でも、それがより許されうる動機なのか、許されざる動機なのか 我々は、殺人事件の加害者と被害者についてあくまで間接的にしか知りえない立場にあります。 しかし、弁護士は、直接当事者に接触しながら、噂やテレビ報道に影響されることなく、真相を解明し、依頼人を救い出すか、罪を軽くできる道を探す義務があると考えられます。

noname#121439
質問者

お礼

そうですね 僕の弁護士に対する勝手な勘違いでした 回答ありがとうございます

noname#172935
noname#172935
回答No.6

貴方は単純にXが悪でそれをAがかばうと言うけれど、Xは何故罪を犯したのか Xに罪を犯させた本当の犯人は別にいるのでは、 など、神様ではないにしろ、その全てを明らかにしないといけませんよね。 まあこれが一般論だとして、貴方が聞きたいのは、「弁護するのが仕事だから」! と言うより「明らかに有罪、を覆させる弁護士の力」と言う事ではありませんか? アメリカでは、お金を使い明かに有罪な人間を無罪にする事で利益を得る弁護士の話など 映画にまでなっていますね?私はそれ自体犯罪だと思う人間ですが、 ある例で考えてみて、 Mと言う人がある考えを持ち、同じ考えを持つ人を集めOと言う団体を作りMの考え方を広めようと思った でもMの考えは周りから抑圧された、そこで団体Oの中の人にたまたま?極端な人がいて 罪を犯してでもMの考えを進めようとし、罪を犯した。 この罪の犯人はMである、 貴方はそう言えますか? キリスト教とイスラム教、ユダヤ教も何だか同じ所だそうでうが? 罪、とは一体何なのか、人間自体が罪だという説もありますが否定出来ませんね? Xが間違いなく犯人だとして、それを弁護するのは、自分自身が罪人である人間だから? とまで言えば言いすぎかな?

noname#121439
質問者

お礼

む、難しくなってきました。 弁護士はやっぱり必要ですね・・・

  • kazukun-z
  • ベストアンサー率13% (24/175)
回答No.5

その容疑者Xはどうして殺人を犯したのですか? 被害者Yに騙されたから? 被害者Yに酷い暴力を受けたから? 容疑者Xの生い立ち等に問題はありませんか?

noname#121439
質問者

お礼

映画のなかの弁護士がわるいやつだったもんで、 現実にもあるのかなーと。・・・ 回答ありがとうございます。

  • Tori_30
  • ベストアンサー率27% (653/2415)
回答No.4

犯罪をした事実は100%揺るがないとして、ではその刑罰がどうなるかについてはまた別の話だ。 実際にどういう罰を与えるべきなのかは、話し合う余地がある。 刑事事件については、殆どの場合、事実は揺るがない。だって、警察や検察が証拠を集めて検討した上で起訴してるわけだから。起こったとされる事が実は起こっていないなんて事は、まずありえないわけだ。 裁判っていうのは、それがその人の罪にあたるかどうか、罪ならばどの程度の刑罰を課すべきかを話し合うところ。 仮に、刑事裁判において弁護士がいない場合を想像してみる。 例えるなら、独占企業の言い値で販売されてるものをそのまま買うようなもんだよ。 納得のいかない値段で、でも仕方なく買うしかない。そんな状況。 それって良い事じゃないわな。誰かが「納得出来ない!!不当だ!!」と声を上げるべき。 その”誰か”がつまり弁護士なんだよ。 誰もなんにも言わなければ、多くの犯罪者は例えば一生掛かっても払いきれない負債を負うだろうし、死刑にされたりするだろう。 自分が被害者だったら、なるべく重い罪を被せたいわな。それが被害者側としての当然の感情。 それが本当に適当で正当なのかどうか、加害者側の言い分だって聞いてやらなくちゃいけないだろう?聞いた上で、やっぱり厳罰が必要なのか、それとも酌量してやるべき余地があるのか、検討しなければならない。 それは第三者を交えて法律を基準として検討するべきだ。 加害者の言い分だけ聞いて無罪にする事はもちろんあってはならないし、被害者側の言い分だけ聞いて不当に厳罰を課す事だってあってはならない。 例えばの話だ、例えば貴方は店先のパンを盗んだとする。 それは現行犯で逮捕されたし、目撃者も多数いて、事実を疑う余地はないとする。 それに対して課せられる罰が終身刑だったら、貴方は納得行くか? または、貴方がその加害者ではなく、第三者だったとして、その刑は妥当だと思えるか? 納得行かないよな、妥当だとは思えないよな。 空腹が限界だったのかもしれない。何か別の事情があったのかもしれない。そういう話だって聞いて欲しいだろう。後で払う意志だってあるのかもしれないしさ。 かばうわけじゃない。やった事はやった事だし、何かしらの罰を受けなくちゃいけない。 でも、言われるがままに「はい、お前死刑ね」「はい、賠償金一億払え」それも横暴だよ。 双方、言いたい事伝えたい事を表し、出来る事は全てした上で、全部の事情を考慮して、それで刑を決めるべきだよ。 被害者側には検事がいる。被害者の言い分を聞いて、加害者を問い詰めて、事実関係を調査して、まずは刑罰の叩き台を作る。 加害者側には弁護士がいる。その叩き台で言われてない部分、考慮されてない部分をつついて値切っていく。取り調べの中で、言いたくても言えなかった部分があるのかもしれないし、加害者自身気づいてない部分だってあるのかもしれないし。 そうやって出来れば正しい答えを出すための、そういう仕組みなんだと思うよ。

noname#121439
質問者

お礼

分かりやすい回答ありがとうございます。 もっと勉強します。

回答No.3

lifemusicmanさん、こんにちは。 この質問が何を意図しているのかちょっと不明な部分がありますが、 弁護士の方には業務上引き受けた案件をお金の対価として行っている人と、 あまり利益にならなくても、自分の信念で引き受ける案件もあるものもあります。 かばうという感覚がもしかしたら違和感があるのかもしれませんね。 弁護士さんに対して否定的な態度をとるよりは、 裁判制度のあり方に考えをめぐらしていけば、 弁護士さんのやっている仕事は必要な事だと分かるかと思います。 なぜ、人は殺す所まで思いつめるのでしょうか? 思いつめなくても簡単なきっかけで殺してしまうのでしょうか? 人の命を軽くみて欲望に振り回されるのでしょうか? 犯罪を犯した時点ではその瞬間の気持ちですが、 そこに至る積み重なったものや本人の信念があるのかと思います。 これらを解いていくのが、検事と弁護士との共同作業となるのです。

noname#121439
質問者

お礼

こんばんわ 映画で弁護士が悪い奴だったので 気になって質問しました。 回答ありがとうございます。

回答No.2

厳罰を求める人間が、事件の原因を作った張本人である これは良くあることです だから事件は減りませんね むしろふえる増える傾向が有る 犯罪者はどうにかして欲しいですね

回答No.1

庇うのではなく、警察と検察が嘘をついて濡れ衣着せないか監視する為にいるんだよ

noname#121439
質問者

お礼

な、なるほど・・・