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説明の仕方
身内を早くに亡くされたことある方に質問です。 亡くなり物理的にいないのは明白で各種書類の家族構成欄に故人名を書くことはできませんが、遺族の胸の内は違います。 どこかへ提出した書類上は3人家族でも亡くなって数年ならやはり、事情知らない誰かに話す時は「3人です」とは言い切れず、聞かれたら「4人です」あるいは「○○(故人)が」と答え、亡くなった身内を完全に亡き者として見ることができません。 数年前に兄弟を亡くし一人っ子ではないのに書類には故人名書けないから最初から一人っ子になってて提出先にはそう思われ話も一人っ子状態になってます。 内心は一人っ子じゃないのにと複雑です。 物理的にいない、亡くなってると分かってても 「亡くなりました」と過去形で言い切れません。歳月が経ち、心の整理がついたら過去形で言い切れるかもしれませんが。 皆さんは亡くなった身内を説明する時、どうされてますか
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- amamami04
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お気持ち、お察しします。 大切な人を亡くしてお辛いなか、書面などで申告することは、心の傷が痛むことと 思います。 私の友人は、1年前唯一の肉親を亡くしました。長い闘病の末の他界でしたが、 友人は、今も「亡くなった」とは言いません。時折、精神が不安定になったとき、 「夢に出てくる。まだ私に話しかける」と私に言います。現実を受け入れている ように見えて、実際はまだ整理がつかないのだと思います。 私は友人に、「私の心にもいる」と伝えました。 人は、大切な人を亡くしても、今日を生きます。 辛い現実に、立ち合える準備ができていないなら、自分の気持ちから 目を背けて生きることも、ひとつの方法でしょう。私たちは、生きていますから。 それでも、ひとりで考えたり、ひとりで判断はしないで欲しいと思います。 私は、家族がたとえ、故人であっても、本人とともにあれば、それでいいのだと思います。 書面には名前がなくても、その人が存在した事実は、消えませんよ。 その人は、確かにいましたし、今もともにいるはずです。 回答になっているか判りませんが、ひとつの意見として受け取って頂ければ幸いです。
- nnagiti
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こんにちわ。私は中学3年生の時に3つ年上の姉が亡くなりました。 私はその翌年高校に入って「一人っ子として」生活していました。 当然入学したてなので、心情を話せるような深い仲の友人もおらず辛い日々でした。(それが原因で私は高校を退学してしまいました。) その言い様のない複雑な内心は私も理解できます。 ご自身が分かっていらっしゃるように、その心の傷は時が癒してくれるのを待つしかないです。 私もだいぶ年月が経ってようやく「一人っ子として」抵抗がなくなりました。(もちろん、完全になくなったわけではありませんが。) 辛いかもしれませんが、ゆっくりと時が経つのを待ちましょう。 その時支えになるのは間違いなく「血の繋がった家族」です。 血の繋がりは言葉では説明できない結束力があります。それだけは忘れないで下さい。 さて、亡くなった身内を説明するときですが…。 基本的にはしません。する必要もありません。 いきなり重い話をしても、相手に余計な気遣いをさせるだけでしょう。 必要な時にするだけで十分です。 もし話したとしても、相手がよほど性悪でない限り、同情されて終わりです。 家庭の事情に口出しするのは余計なお世話だと、一般人なら理解できます。 書類なども同様です。辛いですが、割りきって現在の家族構成だけを書きましょう。 ご自身は今はまだ気持ちの整理がつかないのでしょう。 私も何気ない話題の中で家族や兄弟の話が出ると、いまだに「うっ」と心がつまります。 家族構成などの書類を書く際も、寂しい気持ちになります。 もう何年も経つというのにです。 しかし、然るべき時に然る対応をするべきです。 もっと単純に言えば、「空気を読もう」ということです。 家族が亡くなった話をされてどんな気持ちになるか、ご自身が一番理解しているはずです。 身内の不幸は辛いものです。 しかし、それは多くのことを教えてくれます。 日常という幸せ、家族の絆、死の重さ。 それらは亡くなった家族が教えてくれたことです。大切にしましょう。