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シュレディンガーの猫って装置入れる意味あるの?
誰にも中が見えない時点で、中の様子は誰にもわからないのですから、猫は心臓発作か何かで死んでるかもしれませんよね? 私たちが自分自身に今から1時間以内に心臓発作が起きないと断言出来ないのと同じで。 だから青酸ガスの装置なんか入れなくても、こっちから見えない時点で中の猫が絶対に生きてるとは誰も言えないですよね? 何のために装置入れるんでしょうか?
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- madausa
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回答No.3
#2です。質問の意味を取り違えていたので回答を訂正します。 毒ガス発生装置がミクロ(量子の存在)とマクロ(猫の生死)を繋いでいます。 量子の存在確率に関わらず心臓発作で猫が死んでしまうなら蓋を開けるまで猫の生死がわからないというだけの話になってしまいます。存在確率が観測によって収束するという点は説明できるとおもいますが本来の実験の目的である存在の重ね合わせの否定につながりません。
- madausa
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回答No.2
その通りです。 ですからこの実験ではあらかじめ「アルファ粒子の発生」によってしか猫の生死は作用されないという仮定をしてあります。つまりアルファ粒子の発生にさえ起因していれば死因は青酸ガスでなくてもいいのです。 装置を入れる理由は「毒で猫が死ぬ」という現象なら想像力のない人でも系をイメージしやすいだろうと考えたためだと思います。
- TheTukkomi
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回答No.1
シュレディンガーの猫は量子学の話です。 猫が死ぬことよりも、その理由と、見えないことによる結果の重複が重要なんです。 本来のシュレディンガーの猫はなんでもいいから死ねばいいというわけでもないのです。