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高校数学のカリキュラムについて
10年ほど前の旧課程では、2Bの範囲に「複素平面」がありましたが、 新課程では、とりあつかっていません。 「複素平面」以外に、旧課程にあり新課程にはない 内容ってありますか? 教えて下さい。
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つづき 【1994年度から】 数学I:2次関数,三角比,集合,順列と組合せ,確率 数学A:数と式,論理,数列,平面幾何,計算とコンピュータ 数学II:平面図形と式,三角関数とその加法定理,指数関数と対数関数,微分と積分 数学B:複素数と複素平面,ベクトル,確率と確率分布,算法とコンピュータ 数学III:関数と極限,微分法とその応用,積分法とその応用 数学C:行列,平面上の曲線,統計処理,数値計算 【2003年度から】 数学I:数と式,方程式と不等式,2次関数,三角比 数学A:集合と論理,順列と組合せ,確率,平面図形 数学II:複素数と方程式,平面図形と式,三角関数とその加法定理,指数関数と対数関数,微分と積分 数学B:数列,ベクトル,統計とコンピュータ,数値計算とコンピュータ 数学III:関数と極限,微分法とその応用,積分法とその応用 数学C:行列,平面上の曲線,確率と確率分布,統計的な推測 【2012年度から】 数学I:数と式,2次関数,三角比,集合と論理,データの分析 数学A:順列と組合せ,確率,整数の性質,図形の性質 数学II:複素数と方程式,平面図形と式,三角関数とその加法定理,指数関数と対数関数,微分と積分 数学B:数列,ベクトル,確率分布,統計的な推測 数学III:複素平面,平面上の曲線,関数と極限,微分法とその応用,積分法とその応用 個人的には1982年度からの課程がまとまりがよくすっきりしていると思います。
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年代別に申し上げます。 【1963年度から】 数学I:数と式,方程式と不等式,2次関数,簡単な分数関数・無理関数,逆関数,三角関数,指数関数,対数関数,平面図形と式,空間図形,集合と論理(三角比は中3) 数学IIA:計算法,数列とその極限,微分と積分,順列と組合せ,確率と統計 数学IIB:数列とその極限,微分と積分,平面上のベクトル,複素平面,平面上の曲線,順列と組合せ 数学III:関数の極限,微分法とその応用,積分法とその応用,確率と統計 【1973年度から】 数学I:数と式,方程式と不等式,2次関数,簡単な分数関数・無理関数,逆関数,三角関数,指数関数,対数関数,平面図形と式,三角比,平面上のベクトル,集合と論理,順列と組合せ,確率(1次不等式は中2) 数学IIA:微分と積分,行列,1次変換,確率分布,統計的な推測(統計は中3),電子計算機と流れ図 数学IIB:数列,微分と積分,行列,1次変換,平面上の曲線,空間図形とベクトル 数学III:極限,微分法とその応用,積分法とその応用,確率分布,統計的な推測 【1982年度から】 数学I:数と式,方程式と不等式,2次関数,簡単な分数関数・無理関数,逆関数,平面図形と式,三角比,集合と論理 数学II:三角関数,指数関数,対数関数,数列,微分と積分,平面上のベクトル,確率と統計,電子計算機と流れ図 基礎解析:三角関数とその加法定理,指数関数と対数関数,数列,微分と積分 代数・幾何:平面上のベクトル,行列,1次変換,2次曲線,空間図形とベクトル 微分・積分:極限,微分法とその応用,積分法とその応用 確率・統計:順列と組合せ,確率,資料の整理,確率分布,統計的な推測
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- WiredLogic
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実は、間もなく、その「新課程」も旧課程になってしまい、数3で「複素平面」が復活します^^ >「複素平面」以外に、旧課程にあり新課程にはない >内容ってありますか? 単元単位の大物としては、それ以外には、旧課程の方にあったかどうかが不安ですが、 空間座標での直線や平面の方程式がありません。応用問題ならば、ある程度は、 空間ベクトルで代用できますが。 あとは、大枠は同じでも、あまり深くやらないように指示があるものがあちこち、 例えば、数2の、微積で、微分は、原則、3次関数まで、積分は、2次関数まで、 面積求める応用問題も、丸ごと、数3に回してしまったとか。 逆パターンで、数3の発展課題ですが、微分方程式が加わった、なんてのもあります。
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ご丁寧にありがとうございました!