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就職面談と「バンドやってました」発言
企業の人事採用担当者に聞きたくても直接聞けないので、質問します。 音楽大学やポピュラー音楽系専門学校を卒業していない人が、転職活動をする際に採用面接で 「作曲やってました、バンドやってました」 と自己アピールのつもりで一言でも言ってしまうと、不採用の確率が高くなるのはなぜなんでしょうか? 一人でやるにせよ、ギター弾き語りから複数人編成まで、最近では様式は様々です。 パソコンの普及で、MIDI規格の知識ほかパソコンまわりの専門的な知識も最近では必須です。 いい意味で頭脳を鍛えて、全方面の統合芸術であるはずの音楽表現活動が、 高度な自己鍛錬・自己実現の手段として評価されないのはふがいない気もします。 担当者は一般常識と就職希望者を照らし合わせて判断すると思いますが、そこでは何が 起こっているのでしょうか? 皆さん教えてください。
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- Umi34
- ベストアンサー率63% (49/77)
この回答は、実際はどうかわかりませんが、 全て質問者さんが現在置かれている状況、という前提で書きますね。 今の仕事の前、中小ですが人事面接も担当していた経験があります。 面接の際に私が特に見ていた点は「人の話を聞くことができるか?」になり、 音楽経験など娯楽的な趣味を持っている事自体を、私は何かしら評価したことはありません。 「人の話を聞く」というのは文字通り、ただ人の話を黙って聞くのではなく、「人の言わんとしている事を理解できるか」になります。 人の話を聞くからこそ、そこから得られた情報の分析も手前勝手な判断など主観的にならずに済み、 だからこそ臨機応変で柔軟な提案や提供ができるのを望めますが、 逆に、人の話を聞いているようであまり聞かず、提案や提供といった主張ばかりされても、 受けては興味を示す以前になってしまいます。 >一人でやるにせよ、ギター弾き語りから複数人編成まで、最近では様式は様々です。 (中略) >高度な自己鍛錬・自己実現の手段として評価されないのはふがいない気もします。 仰るとおりです。 ですが、そこに質問者さん個人への悪意がないのであれば、それはほとんどが正当に評価されています。 (他の方も質問者さんと同じ条件で面接を受けていますよね) 質問者さんはお持ちの知識を「正当に評価されない」、或いは「見抜いてもらえない」とご不満でしょうが、 いずれも企業の人事担当が決定的に見るのは一点、その知識を有しているのはどのような人物か?です。 (試験は会社を受ける上で最低限クリアしていただかないと困るレベルのチェックでした。) 人事担当が面接を通じて捉えた人物像が、自社の人材ニーズに合致しているか判断した結果になるので、 今、あなたがご不満になっている内容は、幸いにも入社した後でも繰り返されることが予想され、 それが原因で退社、もしくは不満を持ったまま惰性で仕事をされてしまいますが、そこに良い業績も、 そして、質問者さん自身の社会人としての成長も見込めませんし、会社としてはトラブルの種を抱える事になります。 かなりきつい内容になっているのですが、このFAQの方々のご指摘を謙虚に受け止められる精神的余裕を確保でき、 これができます、あれができます、これもできるのですが、といった主張を若干抑えて、相手の一言一句に耳を傾けるだけで、 質問者さんの状況は変わってくると思いますし、バンドで得た経験や知識もマイナスではなく、プラスに働くようになると思います。 私も同じような経験と多少なり知識を得てますが、幸いにも面接で落とされた事はありません。 質問者さんの状況が改善する事をお祈りいたしております。 頑張って下さい。
- rfrfr111
- ベストアンサー率14% (62/414)
たぶん、文章読んでも伝わってくるが、 あなたの独りよがり感が伝わっているのではないでしょうか? 企業目線じゃなくあんた目線の自己満足なんですよ。 バンドをそのように語るが、そんなこと言い出したら、な~んでも語れるぞ。 ひとりよがりではなく、企業目線で考えてみなさい。 ただ、多少、体育会系な学生にあるタフさが欠け、自分に酔った勘違い君が多そうなネガティブイメージはあることも補足しておく。 作曲したとか工夫したとかクリエイティブだとかよりも(それはまさに独りよがりな評価に過ぎない)、 営業にかけずりまわったり具体的な優れた行動力とかをPRした方がいい。
- doolittle5656
- ベストアンサー率38% (51/132)
どういう質問に対しての回答か、ですよね。 いくら高度でも、それを職業にするのでなければ、バンドは「趣味」の範ちゅうです。だから面接で趣味について聞かれたときにバンドと答えても問題はないと思いますよ。(それでも「バンド」は面接でのNGワードだという事実があるのでしたらすみません) 学生時代に何に打ち込んだか?という質問ならば、通常は学業について聞かれているのであり、趣味について答えても面接官に響かないというのは分かる気がします。
お礼
書き込みありがとうございます。 回答内容は答える人によって印象が違うということにもなるんですね。
- rei_and_rei
- ベストアンサー率32% (145/444)
面接官が見ているのは、端的にまとめると、会社にとって(将来)役に立つか。この一言に尽きます。 ただ単に「バンドやってました」と言えば「それがウチでなんの役に立つの?」と思われます。 バンド活動を通して学んだことや、成長できたこと(もちろん、面接を受けている会社に就職した際に役に立つようなことでないと意味がありません)を、具体的なエピソードを交えつつ簡潔にわかりやすくまとめれば、良い自己アピール文となるでしょう。 会社にとって役に立つことがうまく伝わらなかったり、的外れなアピールをすれば、当然採用の確率は下がります。
お礼
的を得た回答ありがとうございます。 自分の持てるあらゆる経験と企業側との需要が一致する事が、 自分を売り込むための必須条件というのは、変わりないですね。 いまDTMソフト「初音ミク」などを使って、バンド活動とは違った頭脳思考 リソースを使う趣味を持った人が、今後世の中にデビューすると思うので こういう若い人たちが労働市場で損をしないようになってほしいと思うばかりです。
- 23tomo-u
- ベストアンサー率27% (433/1565)
バンドがいいか悪いかは別としてそれを仕事に具体的にどのように活かせるか、ですね。 裏付けがなければ、ただの趣味の話題に過ぎません。 ちなみに私は面接の時、話が多岐に渡り趣味の話題で昔バンドをやっていた、という話もしましたが、面接官と音楽の話で多少盛り上がったところはありますが、 それが採用にあたり決定的なことだとは思いませんでしたね。 (採用されました)
お礼
自己開示のネタとしては十分使えるのですね。 人物の印象づけとして利用する分には問題ないということ ですね。ありがとうございます。
- DarkMoon
- ベストアンサー率21% (225/1046)
仕事より趣味を優先させそうな印象を持たれるからだと思います。 バンドが良い悪いは別として、企業は仕事を最優先で行う人材を求めていると考えられます。
お礼
これは、どこでも耳にする答えですね。 1970年代に、学生運動に熱中していた当時の大学生が就職面接で 企業側に「あなたが打ち込んだものは何ですか?」と面接で聞かれ た時に答えに困る時のごとく、バンド活動について何か後ろめたさを 感じなくてはいけないのとばかり思い込んでいましたが、 それは違うのですね。 ありがとうございます。
お礼
書き込みありがとうございます。 採用する側から見ると、「音楽やっているとは言うが、他人の話を聞けない。さらに自分の会社で役に立つかどうかも不安だ」 とういう印象を持つのが一般的なんですね。 現在の状況は、質問の内容で困っているということではないのですが、 採用する側の常識や一般的なイメージがおぼろげに解って納得できました。