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祖母の介護について
- 私は、27歳で祖母の介護をしています。
- 祖母は認知症で要介護3の状態であり、週3回のデイケアやショートステイを利用しています。
- しかし、父親からは介護を続けるように言われており、自分の将来についても悩んでいます。
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病気を抱えている分、確かに大変さは増しているわけだけど…でも、質問のような家族、親戚関係って言うのは「珍しくない」んですよ。 介護に手を出さないで口だけ出す人、ってのは、案外と多いよね。 みんな「自分かわいい」んだけど…でも、介護って「自分を減らす作業」だから。 あなたはそれを身で持って知ってるわけだけどね。 …いろいろと考えるんだけど「介護料」を親戚から払ってもらうのってどうかな?。 自分の腹を痛めてないんだから、出すのは口じゃなくて「労力」の代価である「金」だと思う。 「出すのが嫌なら介護してください」ってのは、どうだろうか?。 今ある状態を「普通」って思わないほうがいいよ?。 異常なんだと…病人が病人を介護してるんだし。 そもそもそれがおかしなことだし…それでも介護度の関係とかで十分な介護が得られないというならば、それはあなたが埋めるとしても「代価」くらいは要求してもいいはずだ。 恥ずかしいことじゃないよ。 当然のことだよ。 就職は先でも何とかなる。 それにじっくりと構えてことにあたったほうがいいでしょう?。 お祖母ちゃんの状態も…私は介護職の人間だし、高齢者が自宅にいたからわかるんだけど…変化って早いんだよね。 完全介護の状態に移行するのって、思うよりも早い。 だから、今の状態がずっと継続するわけじゃない。 今は苦しいかもしれないけど、ずっとじゃないから。 今は固着した状態なんだよね。 流れが無いように見える…でも、着実に流れはあって、流れ続けているから。 そのうちに大きく流れることになる…今は大きく動く時期じゃないのかもしれない。 それと「スケジュール」っていうけど、当の本人は「そのこと」には気づいてないわけ。 ただただ悲しいとか、痛いとか、苦しいとか…そう思いながら日々を暮らしてるだけだ。 だから「周囲の人間とは違う時間を生きてる」ってこと…これを忘れないことだよ。 だから「お祖母ちゃんの時間って、どんなかな?」って、介護しながらちょっと気にしてみたらどうかな?。 それだけでも、何か思い当たるものがあるかもしれない。 とりあえず、現在の生活状態を豊かに変えられれば、それが現状では良いと思いますよ?。 就職したら、って、お父さんは言うけど、それとこれとは別の問題だと思う。 方向性を整理することが、今のあなたには必要なんじゃないかな?。
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お気の毒ですが、誰も年寄りの介護なんてしたくないのが本音です。だから、『年寄りは死んでください国のため』なんて句が詠まれるのでしょう。私も娘には面倒をかけないようにしたいと思って“体に良い事”の逆をやっていますが、是ばかりは思うようにはならない。よく私の母も「枝振りの良い松の木に紐を掛けられる内に」なんて言っていましたが、60歳で癌を患い鬼籍に入りました。今思えば、良妻はさておき、賢母の鑑で感謝しきれません。私も還暦を過ぎ、そうありたいと思っています。 で、貴女?のご家族の場合もそれぞれ仕事や、祖母さんよりもっと大切な人の“世話”があって、それどころではない。普通ならこの状況では『施設』にお願いするわけですが、幸い?にも貴女の周りの人たちには『27歳無職』という貴女がおられる。これは貴女も『仕方がないかもしれない』と書かれているように、まさに『仕方がない』ことでしょう。 この状況を“脱する”ためには、辛いでしょうが、貴女が仕事で忙しくなるしかありません。 ただ、何をするにも“肩の力”と“手”は抜きましょう。これが“生きる術”ってものです。