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シダレもみじの「すす病」対策
昨年、しだれもみじの幹が黒くなり、調べましたら、「すす病」だと言う事でした。 造園屋さんから教えていただいた様に、何回か殺虫剤消毒して、冬になったら、洗剤で幹の黒くなったところを洗い流せば良いと言う事でしたので、草木、樹木に影響が無いと言う、エコ洗剤で洗い流してみましたが、黒い色が落ちません。 幹の黒い色を落としたり、此の先、どの様に管理して良いか、また、何か良い殺虫剤、消毒液等を教えてくださいませんでしょうか。
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「すす病」の原因は「アブラムシの排泄物」です 排泄物にカビが繁殖して黒くなって「煤」のように 見えるのでこの名前が付きました なので アブラムシが付かないようにすれば「すす病」にも なりません 殺虫剤を噴霧すればすぐに退治できますが 面倒くさいと思うなら 若芽が出始めるころからオルトラン粒剤を、少し多めの量を 月に1度の割合で根元に播いておくと面倒な手間が省けて 効果が有ります もっと簡単で効果的なのは「アブラムシ」の天敵である テントウムシを保護してやることです あっという間に退治してくれますよ 我が家は狭い庭に所狭しと植え木が植わっているのですが 虫が大嫌いなくせに農薬を撒くのも嫌いなので テントウ虫やカマキリなど肉食の昆虫を大事に保護しています そのおかげで農薬は全く撒かないのにアブラムシも毛虫も 殆ど付きません カマキリなんて冬に卵を捜しに行って採ってきて 植え木の枝に括りつけておいて孵化させて せっせと虫退治に働いて貰ってる位です それから 幹の汚れは放っておいても、そのうちにきれいになりますから 神経質に洗い落さなくても大丈夫です
お礼
ありがとうございます。 私にすれば、大発見の様な感じです。 テントウムシを増やしたりする方法があれば教えてください。 幹の汚れも放っておいてきれいになると言うことで安心しました。 随分、役に立ちました。 大変ありがとうございます。