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木が枯れてしまった・・・
とても小さな庭ですが、そこに植えていたもみじ?が枯れてしまいました。 2m位の株立ちを4年前に植えてもらったのですが、昨年の冬まえに葉が落葉しなかった (今も枝に2割程度残っています)ので、おかしいなと思っていたのですが、 4月になっても芽吹かずどうやらかれてしまったみたいです。 庭に植えた木が枯れることってあるんですか? 因みにこのもみじ?は紅葉もせず、葉は常に緑で冬前に茶色になり落葉していました。 どなたか詳しいから教えてください。宜しくお願いいたします。
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庭だろうが手入れが悪ければどんな樹木でも枯れてしまいます。 植えたら必ず育つ樹木は存在しません。日に日に土質は悪くなり ますし、元肥も4年では完全に栄養分は無くなっています。 また病害虫の発生が意外と多いので、定期的に葉、幹、根元等を 観察し、異常が見られれば消毒をする事も必要です。 4年前に植えて頂いたのは造園屋などの専門職の方でしょうか。 造園屋のような専門職なら土質を確認してから悪ければ土壌改良 をしたり、根腐れを起こさせないように高植えにするはずです。 専門職以外の方に植えて頂いたなら、植え方が間違っていたのか も知れません。 モミジの特性としては、日当たりが良い場所を好み水はけの良い 肥沃な土質を好みます。土質はある程度の湿度が高い方が良く 紅葉しますし、根元だけは光線が当らず乾燥しにくい場所に植え る事が基本となります。そのような環境下であるのかを改めて確認 して貰えますか。 確認をする時に根元付近を見て、木屑が落ちていないか確かめて 貰えますか。もし木屑が落ちていたら、木屑が落ちていた場所から 少し上に小さな穴が開いているはずです。この穴はカミキリムシの 幼虫が住みついています。木屑が落ちていれば、カミキリムシの幼 虫が幹の内部を食い荒らした事が原因です。早期に発見していれば 枯れる事は防げました。 主に発生する病害虫としては、カイガラムシ、アブラムシ、うどん粉病、 テッポウムシ、カミキリムシ等が発生します。 とにかく根元付近を先に確認して貰えますか。 紅葉させるためには朝夕の温度差が大きくないと紅葉はしません。 また土壌が窒素過多になると紅葉はしません。窒素過多は何もしな くても自然と窒素過多になります。5月と9月に窒素分の少ない肥料 を施す事も必要です。窒素過多とは窒素分が多くなる事を言います。 ちなみに肥料の三要素は窒素分、燐酸分、カリ分の3つです。
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- kamobedanjoh
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小生も二度経験しました。 どちらも可成りの成木でしたが無念。 根方に虫穴がありませんか? カミキリムシが入って枯らすことがあります。入り口は小さくても、樹木の内部で大きく成長します。 それに、雑菌も繁殖させますし。 今一つは水不足です。通水の好くない土には、楓(紅葉の正名)は馴染まないようです。
お礼
お礼が遅くなり誠に申し訳ございません。 水不足はあるかもしれません。 今後は、もう少し木を大事にします。 色々と有難うございました。
お礼
御礼が遅くなり申し訳ございません。 色々と教えていただき有難うございました。 ただ木を植えればよい訳ではないのですね。 この木の植え替えをするか検討中ですが、植え替えるなら もう少し勉強してからにします。