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庭木の消毒
関東在住です。よろしくお願いします。 この4月初旬に庭木の植栽を造園屋さんにしていただきました。仲介の外構業者さんと本日会う機会があり、「そろそろ、庭木の消毒をした方がいいですよ。」と言われたので、「庭木は消毒するものなんだ?どこの家でもやっているのかな?」と思いつつも、ホームセンターに出掛け、消毒剤と噴霧器を買いに行きました。 ここで、質問なのですが、消毒剤は多種ありましたが、どれも何とか虫にはこの防虫剤とか、何とか病にはこの薬とか、と書いてあり、予防と言うよりは、虫がついてから、この病気にかかったときには、というように事後対策として使うように思えたのですが、虫、病気等にかかっていない現在、やはり予防として散布する必要があるのでしょうか?また、必要であれば、何を散布したら良いのでしょうか? 庭木の種類(ソヨゴ、シマトネリコ、ヤマボウシ、エゴノキと生垣としてボックスウッド) また、上記樹木の種類により消毒剤は何種類か使い分けて散布するのでしょうか?1種類の消毒剤で済ませることはできないのでしょうか?
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やはり樹木には、消毒は欠かせないと思います。 特に、梅雨のムシムシする雨上がりが散布チャンスですね。 私は、スミチオンとオルトランを使っています。 虫の餌食になった樹木の被害は、悲しいものがあります。 被害に合ったら、ピンセットで、害虫等を一ケづつ取り除きます。 樹高があれば大変ですよ。その前に予防となる訳です。 混合の薬剤も売られています。毎年同じ薬剤ではなく、 交互に使用するのも良いと思います。 毎年同じじゃ、態勢ができ効き目が薄くなると思います。 薬剤が飛散しないように、なるべく風のない日を選びます。 私は、女だてらに『槙』ぐらいは自分で剪定します。 楽しいですよ、綺麗になっていく様子は・・・ 身近に良き指導者に恵まれているご様子、 どうか失敗しない為にも先輩の指導に従って、低農薬に努めて下さい。 特に、シマトメリコ等は青虫が好物らしく、 樹木の根っこに黒い糞がおちていたら青虫君到来です。
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- usokoku
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7番です。 >強い勢い(動力噴霧器等)で叩くと新芽が枯れます これは、人間の場合は「体感温度」という指標で示されます。 流れる空気が多いと、水が蒸発して気化熱として熱を失います。 春は気温が低く、すぐに、5度以下になってしまいます。5度以下が霜害とか凍害とか、どうふんによる薬害(水による低温障害)です。 このような場合には、「吹き付ける様にまく」のではなく、まいた霧が植物に付着するのを待つ、という雰囲気で使用してください。 通常の液体噴霧器(スプレー式を除く)の場合には、劇毒物を除くと、風下から風上に向けて、ノズルを下から上の方向に向けて、噴霧します。人間は後ろに向かって歩きます。すると、したから上に向けて水滴が吹き上がるので葉の裏面にかかります。風に乗って戻ってきた水滴が葉の表面につきます。 これですと、強い水滴が対象植物にぶつかりますので、2月とか3月の春の散布の場合には、風上から、水滴を流す様にかけて付着させます。これができない場合には、ブラシによる刷毛塗りをします(かなり古い方法なので、最近の農薬の使い方には載っていない場合があります)。
お礼
再度ご回答いただきまして大変ありがとうございます。 散布の仕方についてのご助言ですね。本当に勉強になります。感心してしまいました。 ご意見を参考にさせていただきます。重ね重ね大変ありがとうございました。
- taro1121
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回答者のみなさん、それぞれ名回答です 消毒時期について:蝶が舞うようになれば、蛾の幼虫が葉につき始めます 植えられた木の中だとボックスが最初に食べられるかな 葉のまわりにかじられたあとがあれば毛虫・尺取虫がいます 殺虫剤を撒きましょう。 殺虫剤はダニ・アブラムシを主に目的とするもの、蛾の幼虫を目的とする物 甲虫(カミキリムシ・コガネムシの幼虫)といったふうに分けられます 説明書きにいっぱい書かれている虫の名前で多く書かれているモノに対して効きやすくなっています 殺菌剤。葉にカビなどが出て、葉の状態を悪くさせる 白カビ系のうどんこ病や黒カビ系のスス病など 公園の葉や学校の葉を見ていると結構病気の木があります 出てから散布するより出そうな時期に散布したほうが効果的です 出そうな時期、ショウジョウバエやウンカのような小さな昆虫が出始める時 この虫が葉の汁を吸う。そこに菌がつく または、大風・ヒョウなどの後、葉がこすれて傷つき、そこに菌がつく 人が怪我した時と同じです 展着剤。薬が植物にくっつかせる薬。散布後、朝露や植物の呼吸で薬の成分が落ちてしまうのを防ぐ 倍率はそれぞれ薬品によって異なります。混ぜられないタイプもあります できれば、ホームセンターで購入せず、個人経営の肥料農薬店で相談しながら購入される方がよろしいかと考えます 造園業者さんにお店を聞かれても良いかと あとは・・・新芽の芽吹き時期は薬害が出る可能性もあります 薬害だけでなく、強い勢い(動力噴霧器等)で叩くと新芽が枯れます 針葉樹は病気が少なく、落葉樹は葉の病気にかかっても翌年の新芽に期待。 常緑樹はちょっと気に留めて見て下さい
お礼
おはようございます。大変わかりやすいご回答いただきまして感謝申し上げます。 ホームセンターではなく、肥料農薬店ですか。肥料農薬店は見掛けますが、個人では入店してはいけないのかと思っておりました。(プロ、ご商売向け、玄人のみ入店可)はずかしながら本気で思っておりました。 ご意見参考にさせていただきます。大変ありがとうございました。
私は『エゴノキ』も、大好きな樹木です。 でも、少々お高くて手が出ず、お手軽な『シマトネリコ』にした経緯もあり、 わが事のように興味深々です(*^_^*) 『噴霧できるスプレー式』も検討中との事、スプレー式は近づけすぎると 葉っぱが、凍りつきます(大げさかな?) (私も、殺菌・消毒の区別なく反省しております。 しかし、お利巧な我が家の木々たちは、強く・少々の渇水には耐えます)が・・・ 移植時の『シマトネリコと、そのボックスウッド・他』は、お水が大好きです。 この夏だけは、毎朝・夕たっぷりの水分補給に努めて下さい。 樹木は、貴方からの、愛情一杯の散水を待っています。
お礼
度々ご意見いただきまして重ねて感謝申し上げます。 家の造園屋さんでは、エゴノキが安価、シマトネリコがこの中では一番高価でした。地域差とかもあるのですかね~。 とりあえず、その『スプレー式』買ってきちゃいました。お手軽だと馬鹿にしていてはいけないのですね。十分注意します。 元々は、何の知識もなく、手入れが、とにかく簡単な木(何もしなくても勝手に育つ。)と言うことを条件に選んだ木々達なものですから、今回の消毒の件を始めとする手入れ全般について、何も知らずに、植栽だけしていただきました。しかしながら今回、皆様に大変参考になるご意見をいただきまして、年間を通して色々なことが必要だと知りました。また、これから、手入れしていくのが楽しみにもなってきております。樹木達も生き物ですから当然ですよね。(やりすぎ注意) 貴重なご意見大変ありがとうございました。今後の参考にさせていただきたいと思います。
- usokoku
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{消毒}ということですが、農薬では大きく3種類あります。 殺虫剤 殺菌剤 てんちゃく剤 です。そのほかに除草剤などもありますが「植物をそたてた上程を維持する」目的では使いませんので省略します。 「てんちゃくざい」は農薬が植物に付着しやすくするために使うもので、10000倍くらいに薄めて使用します。うえの2つに混ぜて使います。 殺虫才゛は虫を殺すためです。しかし、植物によって使えない場合(薬害が出る)があったり、無視によって使えない(効果がない=虫が死なない)場合があります。 殺菌剤は、発生した病気によって、植物によって使い分けします。 価格の問題を考えなければ、それぞれ1種類あれば何とかなるでしょう。 ただし、記載された植物の多くは私の地区では育ちません。間違っている場合があります。
お礼
ご意見いただきまして大変ありがとうございます。 てんちゃく剤も本日のホームセンター体験学習の際、目にしてまいりました。本当に色々な薬剤があるのですね~。これによってド素人は、余計悩んでおります。 usokoku様の地域では、生育が厳しいものがあるのですか。そういえば造園屋さんが植栽の時、「シマトネリコは、最近までこの辺りでは育てられなかったんだよね~。」「温暖化の影響で、この辺りでも育てられるようになったんだよ~。」と言っておりました。 大変貴重なご意見ありがとうございました。今後の参考にさせていただきます。
- umigame2
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こんにちは。いい木を植えられましたね。 植えられた木は、いずれも虫のつきやすい木ではありません。 さほど神経質になることはないと思います。 ただ、ほおっておくとカイガラムシや毛虫くらいはつくことがあります。 ホームセンターで消毒剤と噴霧器を買われたとのことですが、本格的にやろうと思えばけっこう面倒なんですよね。 私は以前、薬剤が目に入って腫れあがったことがあります。 他の方が書かれているように、マスクやゴーグル、ゴム手袋くらいはちゃんとやったほうがいいです。 ポピュラーな薬剤は、スミチオンやマラソン、持続性のあるものではオルトランなどです。 JAや農薬専門店で入手できるダイシストンなんかも効果があります。 一番手っ取り早く楽な方法は、オルトランの粒剤を根元にばら撒くという方法です。 根から吸収した成分が木全体にいきわたって、木自体が毒を持つことによって虫を寄せ付けなくなります。 これを定期的に巻けば、葉っぱが毛虫にボロボロにされるような被害はなくなります。
お礼
ご意見いただき大変ありがとうございます。 いい木を植えたといっていただき大変うれしく思っております。 消毒剤と噴霧器ですが、悩んだ挙句まだ購入しておりません。(情けない。) 薬剤が目に入ると腫れてしまうこともあるのですか。本格的始動の際には、完全防備で望みたいと思います。 オルトラン粒剤もホームセンターで目にしました。手に取り手軽さに引かれレジ直前まで行きましたが、何故か、「これではいけない。」と思い、挙句、もっとお手軽な直接スプレー効果長持ち本日のお買い得品を1本購入して参りました。(あ~情けない。) 貴重なご意見大変ありがとうございました。参考にさせていただきたいと思います。
おはようございます。 無農薬とは、モクサク(木酢)液やミルクなどです。 ミルクは、ハダニやアブラムシに効果があります。 牛乳の皮膜で虫を窒息させるやり方です。 バラの愛好家なら、良く周知されています。 バラの本を読まれたら、記載されています。
お礼
再度ご回答いただきまして大変ありがとうございます。 木酢液、売っていますね。ミルクで害虫対策をするのですか。色々な方法があるのですね。 本日、皆様のご意見を参考にホームセンターに行ってまいりました。しかしながら、種類の多さにまた悩んでしまい、結局、お手軽タイプのスプレー式のもの1本だけ購入してまいりました。(気合の割には我ながら情けない。)もう少し自分なりに研究した上で、今後どのようにしていくか良く考えたいと思います。 大変貴重なご意見ありがとうございました。
おはようございます。 ご質問の『ボックスウッド』の事は、 よく知りませんので参考にURL添付いたします。 お尋ねの臭いの件ですが、やはり消毒剤なので、少しは臭いますが・・・が 散布後、気分が悪くなることはありません。 500~1000倍に希釈しますので影響は少ないかと思います。 消毒は、ご近所とそろそろ消毒時期ですねぇ~と相談のうえ 雨降り後の風の少ない早朝に行います。 お隣へは、我が家の残りの薬剤を差し上げますので(^^)喜ばれます。
お礼
おはようございます。再度のご回答大変ありがとうございます。 自力で、薬剤散布しようと決意しました。ご近所とも大変親しくさせていただいていますので、残りの薬剤差し上げ作戦もそのまま採用させていただこうと思います。 ところで、私の家の庭木は、最初に申し上げましたとおり、植栽されてからまだ20日程度です。しかし、最初の日には、葉っぱ一枚なかったヤマボウシとエゴノキは、すでにたくさんの葉をつけ、蕾も見え始めており、かなりの愛着が出てきております。かわいくて仕方ありません。芝生も同時に張りましたので、最近庭が気になって仕事があまり手につかないんですよね~。(一方では、シマトネリコと、そのボックスウッドは元気がなく心配です。) 本日、再度ホームセンターに行ってまいります。(調査だけになるかもしれません。) 貴重なご意見大変ありがとうございました。
簡単に無農薬でするなら、業者が環境に優しい薬剤を扱っていて安心です。 ダスキ○などが、その事業に参入していて契約すると時期に応じて対処してくれます。 因みに私は、啓蟄の頃、つまり3月に入るや否や、オルトラン粒を撒きまして、5月連休辺りは、毛虫も1センチ程度なので、薄めにベンレート+オルトラン噴霧(液体で混ぜるには、虫害+消毒で混ぜ合わせ可能です) スミチオンは、虫害用ですからオルトランをするなら余り必要ないです。 バラをかなり庭に植えてますから、5月の薬剤散布は欠かせないです。 ですが、やはり少し寒い日があるうちは、薄めの薬液にする事です。 夜雨が降りそうな時で、風が吹かない日が最高の撒きどきです。 葉の裏も良く薬液が掛かるようにしてください。 水和剤と乳和剤がありますが、乳和剤は葉に白く残ります。 どちらかと言うと、きつい薬効でしょう。 噴霧後の洗い水は、バケツで木にかけて流さないようにしています。 ボウシ、長袖、長パンツ、タオル首巻、マスク、ゴーグル、ゴム手袋などは必須です。目は特に注意してください。 庭木の剪定は、脚立で私はします。 切る部分は、コツが居るので園芸誌で研究してください。 消毒とは、虫害と違い、黒点病やウイルス性の葉の病気に対してするものや、土の消毒や、球根の腐れを防ぐ事です。
お礼
早速のご回答大変ありがとうございます。 まったくのガーデニング初心者なものですから、虫害対策と病気予防の両方を指して消毒というのかと勘違いしておりました。大変勉強になります。ただ、このような初心者なものですから、薬剤を希釈し、噴霧器を使って薬剤を散布するというだけで構えてしまっているところがあります。できれば、最初はそのまま噴霧できるスプレー式のもので間に合わないかな~とも思っていました。しかし、皆様のご意見を参考にこの連休での散布を目標に本日再度ホームセンターに行くことにいたします。(自力で今後管理していくことを強く決意しました。)とりあえず、妻が虫の発生を強く警戒しておりますので、その対策を考え何かしか購入して来たいと思います。 ところでayaya-san様のご回答の最初に無農薬とありますが、虫害、病気対策の薬剤は全部農薬ではないのでしょうか?はずかし~。知りませんでした。無農薬の薬剤(これも?)は、個人で手に入らないものなのですか?無知すぎて申し訳ありません。 貴重なご意見大変ありがとうございました。
- sirokiyat
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普通家庭用の庭では、消毒(殺虫+殺菌)はしないと思います。毛虫などが発生したときにはすると思いますが。対症療法でいいとおもいます。 とくに、殺菌剤は、病気など起こることはないので使いません。
お礼
早速の回答大変ありがとうございます。 私の住まいは、関東とはいえ郊外ですので、隣のお宅も密接はしておりませんが、それなりに住宅があります。庭木の消毒は、臭いの問題もあると思いますので、近所迷惑、あるいは子供への影響等も心配しておりました。また、一般住宅の庭で樹木等を消毒しているところを見たことがなかったため、皆さんはどうされているのかな~?と思っておりました。 ご意見参考にさせていただきます。
お礼
早速の回答大変ありがとうございます。 そうですか。pc1123様は、剪定までご自分でされるのですか。すごいですね。 今日見たホームセンターにスミチオンとオルトラン売ってました。混合されたものもありましたね。重ねて質問で申し訳ありませんが、最初の質問で書かせていただいた、全種類の樹木(特に生垣のボックスウッドは虫がつきやすいとも聞きました。)この薬剤でいいのでしょうか?また、回答No.1様へのお礼の中で書かせていただきましたが、スミチオンとオルトランの臭い、あるいは近所子供への影響等は、いかがでしょうか?対策等ございましたら教えていただけると尚幸いです。 参考URLもゆっくり拝見させていただきます。