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松の木の手入れと種類について
- 松の木の手入れとは、松の木が「羽蟻」に襲われた経験があり、幹の部位が食べられてしまったが、まだ大丈夫と考えている状況です。しかし、枯れた葉の処理や剪定、被害部位の復活について教えて欲しいとのことです。
- 松の木の手入れには、枯れた葉の除去や剪定が必要です。また、羽蟻に食べられた部分の復活には特定の薬剤や材料が必要です。松の木の種類も特定したいとのことです。
- 庭の日当たりが悪く、冬はほとんど日が当たらない環境にある松の木の手入れ方法を教えて欲しいとのことです。また、松の種類も教えて欲しいとのことです。
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質問者が選んだベストアンサー
松は生命力が強いので害虫駆除できれば枯れることはないと思います。 ただし枯れた枝葉はもう回復しません。通風をよくするために箒かなんかを使って落としてかまわないと思います。 問題は日当たりの悪さです。松は種類にかかわらず日当たりを好みますので冬ほとんど日当たりがないというのは危険です。松はアブラムシやハダニぐらいしか通常つきませんが、日当たりが悪いため羽蟻月いたのだと思います。できれば日当たり、良い水はけの良い所に移植すべきだと考えます。 種類についてですが貼付の写真では分からないので見分け方だけ記載しておきます。 1葉の枚数(2希に3本有るのは黒松または赤松。5本は五葉松。) その上で 2この時期の新芽の色(黒っぽいのが黒松、赤っぽいのが赤松。) 3幹の色(黒いのは黒松、赤いのは赤松)樹齢によるので絶対ではない
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- yama16
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yama16です。 我が家の松も下の方の葉が突然全部落ちたので写真のようにしました。 ただ完全に切り落とすのはおもしろくないと思って、一部皮を剥いでそこに石灰硫黄合剤の原液を塗って「ジン」にしてます。 (これまた盆栽のテクニック) 盆栽馬鹿ですみません。 頑張って下さい。
お礼
yama16様 大変返事が遅くなり誠に申し訳ありませんでした。 盆栽馬鹿なんてとんでもないです! 盆栽のテクニックの情報ありがたいです! 最近は日が当たるようになり目がさらに伸び始めてきました。 少し足を伸ばしたところの造園屋さんの前を通り横目に見たのですが、枝をやや下の方に向けるような感じで固定木に結っていたのを見ました。見栄えもよくうらやましいと思いました。 まずはyama16さんから情報を参照させていただき我が家の松に応用したいと思います。 ほんとに色々とありがとうございます。 また、壁にあたり相談箱に投稿した際には是非色々教えて下さい。
- risunotorasan
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やっぱり黒松でしたか・・・。 書き忘れていましたが、裾の方に石燈篭が見えます。 本来2-3メートルまで伸ばして、整枝しながら松を(庭を)楽しんでいたと思います。 いつの間にか伸び放題になって・・・。 このままでは写真には無いですが、灯篭を含めて庭石などの雰囲気を壊してしまいます。 一度、庭師さんに診てもらっては如何でしょうか?
- yama16
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yama16です。 間違って二回投稿してしまいました。あとから投稿した方を呼んでください。 基本アナログ人間なもんで・・ 本当にすみません。
お礼
早速のお返事ありがとうございました。 大変参考になりました! 今の時期から10月上旬くらいまでは我が家の松の上の方には日があたります。 よって今まで細々と持ちこたえていてのだと思いました。 yama16様のおっしゃるように時期をずらして安全サイドを取って剪定したいと思います。 今回庭弄りを本格的にしようとしましたが、凄く奥深いことがわかり勉強になった反面、ここまで放置してしまったことに反省しています。 今回は色々なご回答ありがとうございました!
- yama16
- ベストアンサー率47% (51/107)
回答NO1です。 >上の方に枝が集中して伸びており、よって下方の方にもひがさすように良い枝を残して切ろう・・・ とのことですが、と言うことは上の方には日光が当たっているのでしょうか? もしそうなのなら 私としては元気がよく、日が当たる上の枝を残して剪定することをお勧めします。 つまり弱ってただ単に木の負担になっている下の枝を切ってしまうのです。これによって風通しが良くなり害虫防止にもなります(飛んできますから) (盆栽における『文人木』と呼ばれる樹形にするのです。) 剪定方法としては普通はまず枝の付け根から少し離れた下半分を切り、そして上半分を切って枝をだいたい落としてから最後に残った付け根を切り落とします。 これが普通の庭木の剪定方法です。 木は傷口を治そうとしますので、癒合剤(トップジンMペーストなど)を塗って助けると良いでしょう。詳しい塗り方は箱に一緒に入ってます。 しかし!しかしです。この剪定はかなり大規模ですのでこれからの成長期にすると枯れる危険があります。(ましてや弱った木ですから) 休眠期(つまり来年)にすることをお勧めします。 ただし下の枝がなくなるので見栄えは悪くなります。延命処置としてこの方法はとらえてください。 もし見栄え重視であるならば、もうこれは実物見てどうこうの問題ですので専門の造園業者さんか庭木屋さんに頼むしかないと思います。
- yama16
- ベストアンサー率47% (51/107)
回答NO1です。 >上の方に枝が集中して伸びており、よって下方の方にもひがさすように良い枝を残して切ろう・・・ とのことですが、と言うことは上の方には日光が当たっているのでしょうか? もしそうなのなら 私としては元気がよく、日が当たる上の枝を残して剪定することをお勧めします。 つまり弱ってただ単に木の負担になっている下の枝を切ってしまうのです。これによって風通しが良くなり害虫防止にもなります(飛んできますから) (盆栽における『文人木』と呼ばれる樹形にするのです。下記URL参照) 剪定方法としては普通はまず枝の付け根から少し離れた下半分を切り、そして上半分を切って枝をだいたい落としてから最後に残った付け根を切り落とします。 これが普通の庭木の剪定方法です。 木は傷口を治そうとしますので、癒合剤(トップジンMペーストなど)を塗って助けると良いでしょう。詳しい塗り方は箱に一緒に入ってます。 しかし!しかしです。この剪定はかなり大規模ですのでこれからの成長期にすると枯れる危険があります。(ましてや弱った木ですから) 休眠期(つまり来年)にすることをお勧めします。 ただし下の枝がなくなるので見栄えは悪くなります。延命処置としてこの方法はとらえてください。 もし見栄え重視であっても上の枝は切らない方がよいと思います。
- risunotorasan
- ベストアンサー率35% (843/2406)
恐らく庭松として植えたものが何年か放置したためにその容姿が跡形もなくなり伸び放題になってしまったものと推測します。 その後、邪魔になる下方の枝を切り落として・・・。 日蔭を作るし、目障りだし、枯葉は落ちる、害虫まで出て・・・その内、根が排水パイプを浸食して生活排水が地中に漏れ出し・・・。 決して見栄えの良い松ではないです。 この松を褒める人は居ないでしょう・・・。 伐採を検討してください、 「ここまで伸びきった松は選定の仕様がない」 特に松は本来の庭木の状態には絶対戻りません。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 祖父の代から庭で共に生活をしてきたこの松ですが、私は木に関しては全く 知識がなく、このような状態になるまで放置したことについては大変反省すべき点ではあります。 木には魂が宿ると言われていますし、愛着もありますので、伐採は 考えにくいですが、うまくつきあっていく方法を考えていきたいと思います。 率直なご意見ありがとうございました。
補足
参考となる回答大変ありがとうございます。 返信が遅れてすいませんでした。 我が家の松は黒松と判明しました! 水はけについてはよいですが日当たりは庭のどこの場所も悪くて移植しても冬の日当たりの良さを改善することができなく大変残念ですがこのままの場所しかないと思いました。 早速、枯れた枝葉を落としました。 yama16様の「日当たりの件」に関して、当松は上の方に枝が集中して伸びており、よって下方の方にもひがさすように良い枝を残して切ろうと考えました。 そこでお聞きしたいのですが、このように実行してよいものなのか?、また、枝を切るのであればどのような枝を切ればよいのか?枝を切った後の処置等々、もしお教え頂けたら幸いです。