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カレンダー月別の日数について
1月は31日2月は28日とか、月ごとに日数が違うのですが1年を365日としたときに1月から11月までを 30日として12月だけ35日にしても良かったと思うのですが、いったい、いつごろからどのような理由(基準)で、今のような月別の日数割りになったのでしょうか?
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補足です。ローマの暦は当初新年は3月からでした。大の月小の月で行きますと、1年は366日になってしまいますので、最終月の2月が1日減らされました。3~6月までは神話の神の名を付け、7月(当時は5番目の月ですのでクィンテリウス)8月(6番目の月でセクティリウス)9月(7番目の月でセプテンベル)という具合で、シーザーがエジプト遠征で暦を持ち帰り、1月を新年の始めにし、自分の生まれた月に自分を付けました。後はNO.1さんの説明通りです。
- after-u
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ちなみに、なぜ2月かというと、かつては今の3月が1月だったとのことです。 だから、7を意味するseptが9月、8を意味するoctoが10月、9を意味するnovemが11月、10を意味するdecが12月になっています。
- DJ-Potato
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現行のカレンダーは、グレゴリオ暦というカレンダーです。 グレゴリオ暦は、西暦1582年から始まってますが、それまでのユリウス暦に加え、100年に1度は閏年じゃない、でも400年に1度はやっぱり閏年、というルールを追加したものです。 ユリウス暦は、紀元前45年から始まったものです。 それまでは、ローマ暦という太陰暦を使っていたのですが、太陽暦を作りましょう、ということで作られました。 ローマ暦は30-29-30-29-30-29-30-29-30-29-30-29の354日が1年でしたが、1年の365日に11日足りないので、 2月を除く各月に1日足し、4年に1度の閏年は2月も1日足す、 つまり 31-29-31-30-31-30-31-30-31-30-31-30の365日 閏年は 31-30-31-30-31-30-31-30-31-30-31-30の366日 としました。 いわゆる大の月と小の月が交互に来るようになってたんですね。 のちの皇帝アウグストゥスが閏年の誤差を補正して、西暦8年に8月を自分の月(Augustus:August)と決め、ユリウスの月(Julius:July)が大の月で自分が小の月じゃイヤ、ということで、2月から8月に1日持ってきて、あとの大小をずらしたのです。 それで 31-29-31-30-31-30-31-31-30-31-30-31 となったのです。 なので、ざっくり言えば2000年くらい前に概ね決まってました、というのが定説ですかね。 主にWikipediaより。