ベストアンサー 事業用定期借地権の転貸について教えてください。 2011/12/16 18:09 事業用定期借地権が設定されている土地を転貸借する場合、借地権価格に影響するのでしょうか? 影響する場合、影響しない場合ともに理由を詳しくご教示いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 みんなの回答 (1) 専門家の回答 質問者が選んだベストアンサー ベストアンサー fujic-1990 ベストアンサー率55% (4505/8062) 2011/12/17 02:24 回答No.1 まず確認したいのは、その定期借地権は転貸が許されているのかどうか、です。 許されていないなら、検討するのは無意味だろうと思います。 許されているとして、ここに言う「借地権価格」というのは、大本の借地権の話でしょうか?、それとも、元々の借地権と転借権をたした合計額というか「その土地を使用する権利」の話でしょうか? (1) 大本の借地権 転借権を保護しなければならないのですから、そのぶん、借地権の価値は減りますよね。 土地を賃貸すれば、借地権の分、所有権の価値が下がるのと同じ理屈です。 (2) 土地を使用する権利 変わらないと思います。 変わるなら、どんどん転貸借を繰り返す(転借人がまた転貸する)と、ドンドン借地権の価値が変化することになります。 借地権価格が高くなるとすると、そのうち、所有権より高額になったり、 借地権価格が安くなるとすると、そのうち、価格ゼロ円に近くなったり、 することになる理屈ですが、そんなことはありえませんから。 転貸するごとに、気分しだいで価値が増えたり減ったりすればそうなりませんが、そんな馬鹿な話はありませんし。 質問者 お礼 2011/12/19 09:28 早速のご回答ありがとうございます。 地主の承諾を得て、転貸しているようですが、このようなケースは初めてでしたので質問させていただきました。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ ビジネス・キャリアその他(ビジネス・キャリア) 関連するQ&A 事業用定期借地と抵当権 抵当権付土地に、事業用定期借地契約を締結しようと思っていますが、 貸主が倒産し、土地が競売に掛かった場合は、立ち退きをしなくてはならないのですか? 抵当権と事業用定期借地権はどちらが強いのでしょうか? 契約書には以下の分が書いてあります。 甲は、本契約締結後、乙が本件建物の表示登記を終えるまでは、本件土地について売買もしくは抵当権(根抵当権を含む)、地上権、賃貸借権の設定等、乙に優先する権利の目的としてはならない。 ただし、乙が本件建物完成後1年以内に表示登記を終えない場合はこの限りではない。 2.本契約締結時に、本件土地に対して抵当権(根抵当権を含む)、地上権、賃貸借権その他乙に優先する権利が設定されている場合、甲は当該権利全てを本件建物の建設に着手する前までに消滅させなければならない。 事業用定期借地権付土地の譲渡における公正証書の設定 事業用定期借地権付土地(20年の設定で、残り17年)を親から買う検討をしています。ここで、定期借地契約を引き継ぐこととした場合、承継契約書を作成し、公正証書を設定する必要はありますか?また、契約書では、貸主は譲渡制限などの条項はないので、貸主は土地を自由に売れると解釈しています。とすれば、土地の所有者が変更した旨や貸借料の振込み先の変更などを通知するだけでも可能でしょうか?よろしくお願いいたします。 事業用定期借地権の目的外利用について 不動産実務または関係法令に詳しい方、ご教授ください。 例えば、太陽光発電設備のために土地を賃貸する場合など、建物の所有を目的としないのに、事業用定期借地権を設定登記する事は可能で すか? 私なりに調べてみると、事業用定期借地権は事業用の建物の所有を目的としていることは分かりましたが、その権利を目的外で設定登記した時、どの様な不利益があるのかまでは調べることが出来ませんでした。 よろしくお願いします! 人生100年時代!シニアでも転職できますか? OKWAVE コラム 事業用定期借地権で登記されていないとき 事業用定期借地権で土地を貸す予定なのですが、もし費用も高いので定借の設定登記をせずに貸した場合の地主側のデメリットはありますか。 例えば建物を勝手に担保に入れられて(契約書には担保はダメと書いています)も担保設定者の第三者がそんな契約書見ていないから、担保に入れたとか借地権を勝手に第三者に譲った。それも普通借地権で。そういったことがあった場合地主は対抗できるのでしょうか。契約書は公正証書で20年契約です。 定期借地権って安心ですか? 以前は、よくこんな話を聞きました。 「一旦貸した土地は返ってこない」 借りた人間はず~っと居座ってしまい、借りた権利を離さないため、その土地の所有者は別の利用を考えるにも何もできない。 そこで、定期借地権付きの土地というのが現れたのでは!?ないのでしょうか? しかし、この定期借地権であっても土地を借りた人が手放すのを執拗に拒否した場合には、様々な問題が発生すると 聞きました。 それは本当でしょうか? また、これは事業用の定期借地権でも同じですか? 定期借地権の一体化について ある事業者より定期事業用借地の申し入れを受けています。 事業者は隣接地所有者(親戚です)とも同様の借地権契約を結び 一体の土地としての事業を予定しています。 事業者側より隣接地所有者と事業者との借地契約と私との契約が 不可分一体であることの記載を要望されてます。 事業者側としては一体の土地に建物を建てる訳なので両契約一体での 保証を求める事は判りますが、何か此方がそのリスクを負わされて いるようでチョッと気になっています。 このような場合、注意すべきことについてご教示頂きたく。 宜しくお願いします。 事業用定期借地権の設定について 事業用定期借地権の設定について 2年前から存続期間が10年以上20年以下から、10年以上50年未満に引き上げられたそうです。20年設定した場合と30ねんの期間を設定した場合とで効果は違いますか?希望としては、期間満了で土地を返還してもらいたいです 事業用借地権が設定された土地の売却について 事業用借地権が設定された土地を所有しています。(土地を企業に貸しています。公正証書もあります。) この土地の賃貸借期間は20年で、まだ後8年あります。 事業によりこの土地を売却し現金化する必要が発生しました。 そこでお尋ねしたいのは、そもそもこの土地は売却することは可能でしょうか。売却する場合、事業用借地権を設定している相手方(企業)に賠償糖などの支払いが必要でしょうか。問題点や費用についても教えてください。よろしくお願いします。 事業用定期借地権賃料について 土地を借りて業務用の店舗を建築いたします。事業用借地権設定のさいに適切な賃料計算とはどうなるのでしょうか。だれでも納得のいく説明できる資料などはあるのでしょうか。少し聞いた話では金額により贈与と見なされたりする場合があるとのことですが、いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。 事業用定期借地の地代発生はいつから? 地主が契約日から100%の地代の支払いを主張しました。 一般借地契約であれば当然かと思います。 しかし事業用定期借地ですからこの地点では、当然ながら事業が始まっていないため、 事業収入はありませんので100%の地代を払うのは正直なところ困難です。 自分なりに先輩に聞いたり、ネットなどいろいろと調べてみましたが、 事業用定期借地の解釈により、次の3つのパターンがありました。 (1)事業開始日から100% (2)事業の主体となる建物が完成した日から100% (3)建物の工事着工日から地代の30~50% 本来事業用に貸すのですから(1)が分かりやすいのですが、 建物が完成してもいつまでも事業を開始しないということも考えられ、 (2)の建物が完成してからというのも説得力があります。 それじゃ人の土地に出入りが始まっているのに一銭も取れないのかよという地主の気持ちも理解できますので(3)も納得できます。 しかし契約日から100%というのは事業用定借ではないだろうと思います。 定期借地の覚書のひな型を見ても契約日からと書いてあるのは見当たらず、どれも工事着工日から○○%を支払うとなっています。要するに人の土地に杭を打った日からという解釈でしょう。 もちろん保証金や地代との兼ね合いでも変わってくるのでしょうが、どれが最も説得力があるのでしょうか?ご経験のある方の回答をお願いいたします。 事業用定期借地権の設定を公正証書にしていない時はどうなるのでしょうか 平成4年に個人病院へ土地を貸しましたが、一般の土地賃貸契約書を素人同士で作成し契約しました。契約期間は最初が20年で後は5年ごとに更新するというものです。 はじめて人に土地を貸したため何をどうしたらいいのか分からず、個人病院の言いなりで契約したのが実情です。 しかしこの場合は、事業用なので事業用定期借地権になるのでしょうか?またこの契約は公正証書にしないといけないそうですが、今からでも変更できるのでしょうか? 事業用定期借地権の設定を公正証書にするにはお互いの同意が必要になるのでしょうか? 要領を得ない、訳の分からない質問で申し訳ありませんが、素人でも分かるようなご回答を頂けたら助かります。 よろしくお願いします。 定期借地契約 実家の近くで営業している商店から土地を借りたいという申し出がありましたので受託しようと思います。 用途は店舗住宅併用住宅建設ででできるだけ長期を希望しています。 一般定期借地契約書は全国土地取引業協会連合会のひな形があったのでこれを使おうと思います。 事業用定期借地契約の場合は公正証書が必要ですが一般定期借地の場合は任意ですので当事者同士で締結しようと思いますが問題ないでしょうか。 キャリアについて教えて?修行の成果を示す退職届と転職書類の書き方 OKWAVE コラム 【宅建】借地権の譲渡、転貸について 宅建勉強中(超初心者)のものです。 とても初心者じみた質問で恐縮ですが、ご教示願います。 Aが所有する土地にBが借地権(賃借権)を設定したとします。Aは借地権設定者で、Bは借地権者ですね。Bはその土地上に建物を建造したとします。 その後Cが建物をBから購入した場合、CはBから土地借地権の譲渡、転貸を受ける際Aの承諾が必要だという記載が参考書にありました。 ここでCがBから借地権の譲渡、転貸を受けなければならないのはなぜなんでしょうか。 これは必須事項なんでしょうか? またAが譲渡、転貸を承諾しない場合、Cは建物買取請求権を行使して、Bから購入した建物をAに押し売りできるともありました。この制度があるのはなぜなんでしょう。 Cとしてはやっと手に入れた建物を、Aが承諾しないからとはいえ手放したくはないはずです。確かに当該土地について、地主はA、借地権はBが持っていて、その上の建物の所有者はCという状態はぱっと見ても不自然な気はしますが、Cのように建物を所有するという場合、必ず土地に関する何らかの権利が必要だということなのでしょうか。 お分かりになる方、ご教示下さい。 前提事項が足りない場合、補足させて頂きます。 事業用借地権上の建物について +==================+=================+ |-----自宅---------|--事業用スペース-| |-----(2F)---------|---(2F)----------| +==================+=================+ |-----自宅---------| |-----(1F)---------|<- 事業用駐車場 -> +==================+=================+ |---借地人の土地---|---事業用借地----| <- 土地 父が、上記のような形で借地人に事業用借地権に 基づいて土地を貸しました。貸した土地は、 借地人の土地の隣で、借地人は土地を借りた後 上記のように建物を建てました。 事業用借地の上は、事業用建物、駐車場として使用 されている場合、事業用建物を自宅とつなげて 建築したことは問題にならないのでしょうか? *)登記には、居宅・事務所としてひとつの建物として 登録されています。また、このようにつなげて建築 する事は地主である父に断りはありませんでした。 以上、よろしくお願い致します 事業用借地と短期賃貸借 事業用借地と土地の短期賃貸借は、期限のほかに、どのような違いがあるか教えて頂けると助かります。 事業用借地権 事業用借地権にて月々10万で土地を借り、店を建てて、大手コンビニ店に月々50万貸した場合に、事業用借地権で払う月々10万は、売上原価になるのか経費になるのかどちらになるのでしょうか? また店を大手コンビニ店に貸した場合、どのようなものが経費になるのでしょうか? 土地の値段(定期借地権) 定期借地権で土地を借りることを検討しております。 そこで相談ですが 地代はどのくらいかかるものなのでしょうか? 私なりに相場を調べたところ 保証金:更地価格の15~25% 年間地代:更地価格の1% といったところなんですが、実際にはどのくらいなんでしょうか? 借りた方、貸した方、また詳しい方がいらっしゃいましたらご教示いただきたく存じます。よろしくお願いします。 事業用借地権と根抵当権に関して このような手続きが可能かご教授願います。 事業用借地権設定時において、既に所有者により当該土地に根抵当権が設定されていた場合、法律に抵触せずに事業用借地権を第三者との間に設定することが出来るでしょうか? 定期借地契約について お世話になります。 今、定期借地契約を締結しようと思っています。(借主として)事業用定期借地権です。 そこで質問です。 事業用定期借地契約を締結した場合、期間の延長・更新はできますか? 色々調べたら、「更新はなし」としか記載がありません。これは原則としてで条項で謳えば可能なのか、絶対的に無理なのか、ということがわかりません。 あと、事業用定期借地契約では、建物を譲渡することは可能ですか? これも「更地返還」となっているので、無理なのか、可能なのか教えて下さい。 困っています・・・ 借地借家法 手元に「事業用借地権設定契約のための覚書」があります。ここには、 借地借家法24条に定める事業用借地権を設定する。とあります。定期借地権という言葉はありません。契約条項第4条では、借地期間;20年と記載され、建物は全額借主負担で建てます。 10条では、借地期間満了前の解約について、「本件建物が滅失・借主による本件建物の取り壊しの予定の時も解約を申し入れることができる」となっています。これらは、公正証書作成の日に発効する。ことになります。 質問です。 定期借地権の場合、20年間借りてもらえるわけですが、この場合は、契約期間20年の前に途中退去可能な単なる普通賃貸借になるのでしょうか? 教えてください。 よろしくお願いいたします 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? Part2 結婚について考えていない大学生の彼氏について 関東の方に聞きたいです 大阪万博について 駅の清涼飲料水自販機 不倫の慰謝料の請求について 新型コロナウイルスがもたらした功績について教えて 旧姓を使う理由。 回復メディアの保存方法 好きな人を諦める方法 小諸市(長野県)在住でスキーやスノボをする方の用具 カテゴリ ビジネス・キャリア 経営情報システム 就職・転職・働き方 職業・資格 職種 業界 その他(ビジネス・キャリア) カテゴリ一覧を見る OKWAVE コラム 突然のトラブル?プリンター・メール・LINE編 携帯料金を賢く見直す!格安SIMと端末選びのポイントは? 友達って必要?友情って何だろう 大震災時の現実とは?私たちができる備え 「結婚相談所は恥ずかしい」は時代遅れ!負け組の誤解と出会いの掴み方 あなたにピッタリな商品が見つかる! OKWAVE セレクト コスメ化粧品 化粧水・クレンジングなど 健康食品・サプリ コンブチャなど バス用品 入浴剤・アミノ酸シャンプーなど スマホアプリ マッチングアプリなど ヘアケア 白髪染めヘアカラーなど インターネット回線 プロバイダ、光回線など
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 地主の承諾を得て、転貸しているようですが、このようなケースは初めてでしたので質問させていただきました。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。