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作家の名前教えて下さい。
すごく酒飲みで、そのせいで確か身体をこわして亡くなったと思いました。 その酒をかばって、「酒は悪ない」と言った作家誰でしたっけ?
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該当する人はそれなりの人数がいそうで、そもそも日本人なのか外国人なのかすら不明では厳しいですが、たとえば日本の私小説作家として有名な葛西善蔵は 「体を悪くするのは、自分が悪いからで、決して酒に罪があるのじゃない」 といったそうです。臨終に際して酒を飲ませろといい、徳利を3本あけてこと切れたというから、すさまじい酒飲みです。 なお、中島らも は面白いアル中小説も書いている人ですが、死因は階段から落ちて頭を打ち、それが原因で亡くなりました。
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- kine-ore
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酒と作家、酒の文学といえば、酒聖の若山牧水を思い起こします。 「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしずかに飲むべかりけり」 「われとわがなやめる魂の黒髪を撫づるがごとく酒を呑むなり」 http://www.h6.dion.ne.jp/~jofuan/myhaiku_032.htm #2さんの葛西善蔵も凄いですね。作家と酒は切り離せないものかもしれません。 「酒と文学と酔っ払い」 http://www.geocities.jp/mirai21mirai2002/essay-sake.html 怖くなるのは、次のようなことをのたまう御仁ですね。 「酒という文字を見てさえ嬉しきに 呑めと言う人 神か仏か」 土井晩翠 印象的なのは「勧酒」(于武陵)の、この井伏鱒二の訳文の凄さですね。 コノサカヅキヲ受ケテクレ ドウゾナミナミツガシテオクレ ハナニアラシノタトヘモアルゾ 「サヨナラ」ダケガ人生ダ
お礼
啄木・若山牧水はわかりますが、やはり違うかも・・・ 葛西善蔵の「決して酒に罪があるのじゃない」 このフレーズが一番ひっかります。 やはり葛西善蔵かもしれません。
- Kirby64
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#1ニャ。 中島らも知らんかニャァ。 姓が「中島」で名が「らも」ニャ。酔っ払ったままテレビに出てたりして、関西では結構有名な作家だったニャ、
お礼
わからない~! でももっと有名でピンとくる名前だったような・・・ 例えば、太宰治とか尾崎紅葉とか田山花袋とか。違いました?
- Kirby64
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お礼
中島??
お礼
ありがとうございます。 日本人の作家です。 もしかしたら私の勘違いかもしれません。夏目漱石レベルの人物しか知らないので、葛西善蔵も中島らも も知りません。 言い回しからして葛西善蔵のような気がします。 お騒がせしました!