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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:分配平衡時について)

分配平衡時についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 水-クロロホルム間で分配平衡に達している時、logD vs. pHの図を作成し、プロットした点で漸近線を引くとpka以下のpHでは傾き0のグラフになり、pka以上のpHでは傾き-1の線になります。
  • pka以上のpHの時、どのような式変形で傾き-1になることを証明できますか?
  • 質問がわかりにくくてすみません。皆様の力を貸してほしいです。質問に対し、疑問があればお書きください。できる限り答えさせていただきます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.1

KD と Ka は定数ですが、分配比:D は 溶液の pH に依存し pHの函数 になる点に留意してください。 KD=<HL>/[HL] Ka=[H^+][L^-]/[HL] D=<HL>/([HL]+[L^-]) 3式より、 D=KD/{1+(Ka/[H^+])} D=KD・10^(-pH)/{Ka+10^(-pH)} log(D)=log(KD)‐pH‐log{10^(-pKa)+10^(-pH)} ‥(*) pH<<pKa では近似的に、10^(-pKa)+10^(-pH)≒10^(-pH) より(*)は、 log(D)≒log(KD)‐pH+pH=log(KD)、(KDは定数だから傾き0の直線) pH>>pKa では近似的に、10^(-pKa)+10^(-pH)≒10^(-pKa) より(*)は、 log(D)≒-1・pH+log(KD)+pKa、(KD,pKaは定数だから傾き-1の直線) に、それぞれ近似されます。

sakurai_saku
質問者

お礼

ありがとうございます!

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