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TLCによる解析
先日、レバーと大腸菌の各サンプルをTLCで解析したのですが、実験の目的がわかりません。 これらのサンプルにTLCを用いると、一体何に分離されて、何がわかるのでしょう? また、抽出液にクロロホルム、メタノール、アンモニア水を用いたのはなぜですか?
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回答No.3
一般的にはそれぞれの成分の極性の大きさと、展開溶媒の極性の大きさの兼ね合いでTLC上を移動する(展開される)程度が決まります。すなわち、成分によって展開後の位置が違うってことです。実験の目的としてはその位置から成分に関する知見を得ようと言うものです。 展開溶媒を何種類か使ったのは、単一であれば、TLCの上まであがりすぎて違いがわからなかったり、逆にほとんど展開されなかったりして、全部の成分を一度で分析できないからでしょう。たとえば、極性の比較的小さい物質に関してはクロロホルムで調べ、極めて極性の大きい物質についてはアンモニア水で調べようという意図です。
- NiPdPt
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回答No.2
それらの成分分析をしたのでしょう。 抽出液??展開液じゃなくて?? だったらTLCの話ではなくて、目的成分を試料から取り出す時の話ですか?
質問者
お礼
レバーから成分が分析できるんですね。 いまいち原理がわからないのですが・・ 展開液でした。すみません。
noname#160321
回答No.1
>抽出液にクロロホルム、メタノール、アンモニア水を用いたのはなぜ これは酸性物質を抽出したのでしょう。 でも、ご質問の前半は先生に聞きなさい。 ここで聞いても仕方がありません。 また、多分あらかじめ授業などで説明があったはずです。 いくらTLCに詳しくても、あなたのご質問には情報が足りず、お答えのしようがありません。
質問者
お礼
抽出液ではなく展開液の間違いでした。 あらかじめの説明では手順についてしか説明がなかったので・・・
お礼
なるほど! なんとなく原理がわかりました。 ありがとうございました。