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弁護士の選び方
離婚してから、来年で3年になります。今更ですが元夫が親権変更したいと、申し立ての手紙が届き、弁護士に依頼するために、お二人の弁護士とお会いしました。真剣に悩んでおりますので、アドバイスの参考までに、ご意見頂きたいと思います。 A先生。 若手(年令は30代に見えます) 『親権変更は初めてなんですよ』 と言われましたが、優しく親切で、わかりやすい説明に、誠意のある対応。電話してくれて話も聞いてくれたほど。 B先生。55才くらい 親権に関しては、数をこなしている。『A先生?知らないなぁ。恐らく若い先生で、親権変更とか初めてなんじゃないかな。あなたの精神疾患も、何それ?どんな病気?って、資料なきゃわからないと思うよ』 と、自信に満ちていて、親権の話の要点を突いている。 ただ、A先生は 私の昔からお世話になっている恩師の紹介だけに断りにくい。 仕事は、もちろんB先生は、経験も知識も豊富なお話でしたが、A先生の人柄は好印象過ぎたのです。 けれど、ここは私の印象の話ではなく、子供を前の夫に親権を譲らないことが問題なので、人柄だの言ってる場合ではないのですが、恩師に私から『どなたかいい先生いたら紹介してください』とお願いした手前とか、考えだしたら、キリがなくなりました…。 経験豊富なB先生(合同法律事務所) 経験浅いが親身な勉強家な若手なA先生か… 自分の中では、もしかしたら答えは出ているのかもしれませんが 参考までに、この質問を読んだ解答者様なら、どちらにしますか??
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- jhonxx
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親権変更は、最終的には審判事件になり、裁判所が職権で調査、決定すします。事件は、弁護士をつけてもつけなくても結論に大差がない事件と、結論が大きく変わる事件があります。親権変更事件は、結果から見れば、どの弁護士をつけても結論に大差ない事件が多いようです。盲腸の手術などは、どの医師でも結果に大差ないのと似ています。特別に手術の下手な医師であれば、別ですが、普通の外科医であれば盲腸の手術はできるでしょう。 一般に、弁護士の選択は、 (1)経験 (2)弁護士の実力(これは、業界の部外者にはよくわかりません) (3)人格、人柄(結婚と同じで、判断ミスは多い) (4)費用の額 などによるでしょう。 結局、医者選びと同じであり、経験を基準に選んだらたいしたことなかったということはあります。内容のない弁護士経験年数ばかり長くても、仕方ないでしょう。若い弁護士に経験がないのは当たり前です。 有名な医師でも、やたらと叱るので、不愉快な思いをすることがあります。非常に親切で丁寧に診察しても、誤診をする医師がいます。無愛想でも優秀な医師がいます。通常は、手術の経験のない新米医師に手術をしてもらいたくないと考える人が多いでしょうね。しかし、その医師の感じがよいとかハンサムであれば、手術を頼む人もいるかもしれません。それは人生観の問題かもしれません。
- megomama
- ベストアンサー率54% (153/281)
民事訴訟、人事訴訟の経験がありいろんな弁護士さんとも交流があります。 親権の場合、女性の方が強いのが普通ですが、ここはやはり経験がある弁護士さんですね。 知り合いの方の紹介で話しやすいのはわかりますが、裁判は人柄では勝てません。 人柄が良いのは、話しやすくていいとは思いますが、私なら、裁判の経験を踏まえて、弁護士経験も親権の経験もある弁護士さんに迷いなく依頼します。 裁判は、ある種弁護士の力量でどうにでもなる世界です。 弁護士次第では不倫して慰藉利用請求された人でも、和解では逆に慰藉料を請求した人からお金をもらえたりする事例もあります。 これはやはり、高名な弁護士に依頼したからですね。
- irukano
- ベストアンサー率0% (0/0)
こんにちは。 ご質問拝見いたしました。 私なら間違えなく迷わず「ある程度の経験をふんでいる少しでも勝率の高いB先生」です。 理由はあなたも言う通り、「間違えられる状況じゃない」ので。 B先生を選んでも100%勝てるとは言い切れないですよ。なのに何故A先生と迷うのですか? 人柄が良くても、正直経験がない人に自分の人生の重要事項を任せる様な恐ろしい事、私は出来ませんし…あなたにもしないでほしいです。 失敗したとして…その結果の責任を取るのは他の誰でもなく(恩師でも、A先生でもなく)あなたですよ? 他の人(恩師)は、「残念だったね、気の毒」と同情する位しかしてくれる事ないんじゃないでしょうか? あなたが勝っても負けてもどちらでもいいと思ってるなら、勝っても負けてもどちらでもいいA先生を選んも別にいいでしょうが…。 ハッキリ負けたくない、負けられないと意志が決まってるなら 迷う必要ないんじゃないでしょうか。 誰にとっても恩師は大切ですが時と場合によります。 正直私から言うと、どんなに人柄がよくたって未経験の人を紹介する恩師の方にも(悪気はないんでしょうが…)少し腹が立ちます! しかしもちろん悪気はない… と言う事で、恩師の方には絶対に失礼にならない様な言い訳(できればちょっと同情を引くような言い訳を~…) 考えて恩師とあなたの間に一切に悪影響が出ない様にした後… B先生に依頼し今後の事をあなたの意見をふまえ、お話されるのはどうですか? …駄文で失礼致しました。 お気を悪くされたら申し訳ないのですが、ただ少々呑気過ぎるなぁと思いました。 あなたとお子様の一生がかかっていますので決して後悔ない様に!
お礼
回答ありがとうございました! 回答者様のおっしゃる事が、私の心で感じていることをズバッと指摘され、きっと心の中では決まっていたのです…。ただ背中を押してほしかっただけなのかもしれません。 確かにベテランの弁護士だからといって勝訴するとも限りませんし、元夫は、更に地位や名誉ある弁護士に依頼しているとも考えられますし、元夫側がわからないだけに、人柄や勉強熱心な先生は、確かに話も丁寧に聞いてくださいましたし、離婚の親権は経験あると申されていましたが、『親権変更』のことで、経験されてる先生に依頼しました。 ベテランの先生でも、対応は雑でしたが、私の言い分の要点を理解してくれていたので。 頑張ります!ありがとうございます
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
まったく異なる依頼内容でしたが、弁護士依頼で悩んだ経験があります。 私の時は交通事故の損害賠償でした。 任意保険会社の紹介弁護士・恩師の友人弁護士・懇意にしている司法書士の提携弁護士の3人から選びました。 任意保険会社の紹介では、相手から得られなかった賠償部分については自分の契約保険からの保険金となる関係もありましたし、保険会社数社と提携している可能性も否定できなかったため、依頼の選択から除外しました。 残りの二人の弁護士で悩みました。相手の依頼する弁護士の経歴を見て考えました。 相手の弁護士は若手であり、大学の非常勤講師などをしていました。二人の弁護士は、司法書士提携の弁護士が同一の大学の教授・恩師の友人弁護士は名誉教授で、ともに同一の弁護士会所属で経験年数も相手の弁護士より豊富でした。 さらに、恩師の友人弁護士は、多くの弁護士の教育に力を入れ、交通事故を専門にし、弁護士会での役員経験もあり、弁護士会での教本などの執筆もされていたため、恩師友人弁護士への依頼を決めましたね。 お断りする弁護士や紹介してくれた方へは、失礼の無い言い訳を考えることです。 うそも方便だと思います。私は尊敬する恩師が長年友人として信頼関係があるため、今回はそちらに依頼すると伝えました。経験がどうのとか、否定するようなことは伝えませんでしたね。 また、面識があるのであれば、どちらに依頼すればあなたの意思を尊重してくれるのか、安心できるかのかだと思います。いかに人間関係を構築できるかが、信頼関係だと思いますね。 弁護士などの高学歴・高度資格試験合格者には、プライドの高い人が多いかもしれません。さらに、自分より依頼者を下に見るような人もいるかもしれません。私は、対等な意見交換が出来るのが人間関係の一つだと思いますね。
お礼
回答ありがとうございます。 元夫がどんな弁護士に依頼するかわからないので、恩師の方の紹介された若い弁護士ではなく、ベテランの自分で探した弁護士に依頼をお願いしました。
お礼
回答ありがとうございました 皆様の回答者様の、おっしゃる通り、経験なんですね。 なにせ調停ははじめてのことで、やはり負けたくないですし、弁護士選びには本当に迷いましたが、人柄、応対、離婚親権は経験あるが無名な若手な先生となると『親権変更がはじめて』という言葉が、ずっとひっかっていたので、ベテラン弁護士に依頼しました。ベテラン弁護士だから勝訴するとも限りませんが…。 若手の先生でも、子供への裁判はとても心強いと、恩師の方がおっしゃっていたため、悩みに悩みましたが、やはり自分が、 『親権変更はじめてで大丈夫かしら』と不安に思ったことは、きっと調停中も消えないかもしれませんし、自分の中で答えを出して、B先生に決めました。 頑張ります、ありがとうございました!