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お寺は、誰の者?

私は、お寺は国の物と思っていました。 が、ニュースで、元住職が1億円の借金で、お寺を売った。 ありか? 国宝はあったらしいが。 京都で。

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  • kusirosi
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回答No.1

・私は、お寺は国の物と思っていました。 日本国憲法 第20条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。 いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。 2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。 3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。 奈良時代には、寺は国家鎮護事業、お坊さんは公務員 でしたが、現在は 国の物ではありません たいていは。宗教法人である仏教教団の傘下で 寺自体も宗教法人であること多いです。 (宗教法人でない宗教団体や、個人経営も、まれにある) 住職や檀家総代など関係者三人以上で責任役員となり、 責任役員から代表役員選び、住職が代表役員であることが 通例ですが、住職が仏道経営手腕に欠けると 「1億円の借金で、お寺を売った。」 とかいうことになります。。。

advanced7
質問者

お礼

これで、無税ですよね。 へんな話。

その他の回答 (1)

  • oska
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回答No.2

>お寺は、誰の者? お寺は、宗教法人の所有です。 宗教法人は、住職個人が経営していたり、複数の信者が経営していたりします。 個人で経営している場合は、個人営業と同じです。 「もう、坊さんは辞めた」と住職が思えば、次の二つの方法があります。 1.宗教法人を、別人の売却する。 2.宗教法人を解散して、お寺を住宅にする。 3.宗教法人を解散して、お寺を売却する。 つまりは、宗教団体理事長兼所有者の判断次第です。 今では、新規に宗教法人設立が難しいので「休眠中の宗教法人の売買が活発」なんです。 他にも回答がありましたが、宗教法人は「各種税金が優遇」されていますよね。 税金対策として、宗教法人を利用する方も存在するのです。 創価学会も、ただの日蓮宗信者団体に過ぎませんが「何故か、宗教法人」ですよね。 (通常の税金を払えば、大先生の趣味である名誉博士号収集が出来なくなります) 宗教法人は、各都道府県知事が許認可権・調査権を持っています。 創価学会としては、地方都道府県議会で与党になる事が最大の目的なんです。 ですから、国政選挙と地方議会選挙が同一日になる事に猛烈に反対しますよね。 先の大阪府・大阪市の首長選挙でも、自民党と袂を分かちました。与党としての立場が必要だからです。 監督官庁から睨まれると、オウム真理教のようになります。 余談ですが、フランスなどEU諸国では「創価学会は、カルト集団として監視対象」となっています。 >国宝はあったらしいが。 国宝があっても、住職にとっては関係ありません。 逆に、国宝指定でない方が楽なんです。 重文指定でも、大変なんです。 「ペンキが剥がれたから、新たに塗るか!」と所有者が考えても、都道府県・市町村・文化庁の許可が必要です。 家屋が重文の場合だと、「蛍光灯が暗いのでLEDに交換!」と所有者が考えても、都道府県・市町村・文化庁の許可が必要です。 費用も、重文・国宝だからといっても所有者負担が原則なんですよ。 うちの近所の保育所。30数年前までは、浄土真宗(西)本願寺派のお寺でした。 住職が死亡し、後継者がなかったので(遺族が)お寺(土地・建物)を売却したようです。 今でも、本堂・鐘楼が残っていますよ。 大晦日には、園児が除夜の鐘をついています。^^;

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