- ベストアンサー
お寺の参拝のしかた
京都や奈良やその他有名な観光ガイドブックに載っているようなお寺ではなく、街中や里山などにあるような普通のお寺の建物や敷地の中を散策したり参拝をしたいのですが、住職に断った方が良いのでしょうか。 山門が開いている時間に中に入って、寺の雰囲気を味わったり写真を撮って見たいと思います。 あと、本堂に上がり仏像を拝観して手を合わせることもしたいときもありますが、これは住職にどのようにお願いしたら良いでしょうか。 気長に回答をお待ちしています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
参拝の可否は、 寺のパーソナルな感じの度合によると思います。 それは山門・入口などを見て自己判断するしかないと思います。 なお、入口を閉じていたり柵を置いてある寺は 当然ながら避けるべきでしょう。 境内の写真も同様でしょう。 ただ、街中の閉鎖的な寺はともかく、 里山のオープンな寺であれば 必要以上に控える必要はないと思います。 仏像の拝観は少々難しい問題です。 町・市・県・国などの重要文化財などに指定されている場合など、 収蔵庫に安置してある場合があります。 こういう場合は、ぶらりと行って見せてくれといっても難しいです。 また、拝観日が指定されている場合もあります。 住職が法事等で留守にしていていることもありますし、 集落で管理しているなど無住だったりすることもあるので、 必ずしも行った時に住職・管理人がいるとは限りません。 というわけで、本当は電話連絡等で予約しておくのが望ましいですが、 そうでない場合も、そこにどんな仏像があるかは あらかじめ把握しておいた方がいいように思います。 なお、仏像の撮影は原則禁止です。 そう考えると、仏教や仏像に関する知識を本で勉強して、 観光拝観可能な寺などで仏像の種類や時代による違い等をある程度把握した上で、 小さな寺の仏像に臨む方がいいように思います。 どこにどんな仏像があるかは、以下の書物など。 http://www.amazon.co.jp/dp/4568430658/
その他の回答 (2)
- kickknock
- ベストアンサー率31% (207/661)
寺の雰囲気を味わうだけなら、特に何も必要ないと思いますが、写真はダメですね。 一言必要ですし、なぜ写真をとるのかの説明も要ります。 ブログに載せたつもりでも、二次使用されるので、他の人間の手に渡ります。ネット公開は控えるべきです。 あと、ご本尊にお参りするなら大まかな、日本仏教史ぐらいは勉強された方がよろしいかと。 「こちらは、浄土真宗本願寺派の寺で、ご本尊は阿弥陀如来様です。」と言われても、話が通じなかったら、何のことか全くわかりません。 有名なお寺の総本山などは、殆どが撮影禁止です。 無名で合っても、そこには「仏」が眠っています。 寺の入口とかで撮影なら問題ないでしょう。 寺の景色とか、季節感を感じる樹木など。 これも、やはり一言お伝えした方がいいですね。 営利目的じゃなくても、ネットに公開した時点で「営利」を得る権利を得ますのでご注意ください。
お礼
こんにちは。 アドバイスありがとうございます。 寺の敷地内での過ごし方は分かりました。 ご本尊への参拝も確かに仏教史や仏像の違いなども勉強しておいた方が良いようですね。 写真の撮影に関しては、お伺いを立ててからの方が良いようなのでもし撮るときは尋ねてみます。 ネットに公開の件もわかりました。 参考になりました。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんにちは どなたもいらっしゃらないようなら そのまま参拝します ご本尊を拝観したい場合ですが できる場合と、拝観時期が決まっているとか 管理者の許可が必要とかいろいろありますよね その手順を踏まないといけないと思います ご本尊を拝ませていただけますか? という聞き方でいいと思います ご参考までに
お礼
こんにちは。 回答ありがとうございます。 寺の中の敷地での過ごし方は分かりました。 ご本尊を拝観したい場合も、確かに寺によってはご本尊の拝観時期がありますね。 >ご本尊を拝ませていただけますか? このような聞き方ですね。わかりました、 とても参考になりました。
お礼
こんばんは。 アドバイスありがとうございます。 お寺によっても参拝を求めてなく、ずっと門を閉ざしているところもありますね。 郊外のお寺は開放的なところも多く、そういう雰囲気は好きな場所です。 ご本尊の拝観については、文化財になっている仏像は拝観が難しそうですね。仏像の写真撮影は考えておりません。 仏像に関する冊子のご紹介までしていただき、とても参考になりました。