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音節について
adequateはad・e・quateのような heroismはher・o・ismのような音節に区切れますが,なぜこのように区切るのでしょうか? adequateは接尾語ateにquがついて一つの音節になっていますが、heroismは接尾語ismにoがついて一つの音節になっていませんがどうしてでしょうか?
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区切り方は native の感性に任せるしかないと思いますが (#)、基本的には1つの音節は1つの母音に対応しています。 adequate をどう発音するかというと、3音節つまり単位長さ3つ分の時間で発音します。最初のアで母音1つ、次にデで母音1つ、最後にクイッ(トゥ)で母音1つとなります。 (#) 日本人はヘロというカタカナの連想で例えば he-ro-ism と区切りたくなると思いますが、英国人から見ると her という単語が次の o にリエゾンでつながったと感じるのだと思います。quite はクイッで一体と感じるのだと思いますが、それは "quite" という単語が1シラブルであることとも関係があると思われます。一方の "hero" ですが、"he-ro" という単語はヒーと長音になる関係で he と ro の間で区切りますが、he-ro-ism の he の部分は長音ではなくて単音のため r をくっつけて her を1シラブルとする方が自然なのだろうと思います。cut とかの t が u にくっついて1シラブルであることと類似した感覚でしょう。