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2009年3月世界の株価が反転した一番の理由は?

サブプライム問題表面化、リーマンショックで大きく下落した世界の株価も2009年3月頃を底に一気に反転しました。いろんな経済指標が反転したからこそだと思いますが、一番の大きな決め手は何だったんでしょうか。 アメリカの資本注入やストレステスト等々、いろいろやってもずっと効果なくぐずぐずいっていたのに何か劇的に成功したという政策があったのでしょうか。 あわせてですが、欧州債務問題の解決方法も同じ手法で・・・という訳にはいかないのでしょうか? (当然、問題の背景は違う面が山ほどあるので全く同じ手法で必ず改善するとは思いませんが)

みんなの回答

  • human21
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回答No.2

NO1です。 QE(調的緩和)となってますが、(量的緩和)が正しいです。 打ち間違えました、失礼しました。 他は大丈夫だと思います。

  • human21
  • ベストアンサー率37% (938/2476)
回答No.1

株価反転上昇の一番大きな決め手は、アメリカのFRBによる QE1(調的緩和)だと言われています。 2008年11月ごろから2010年3月まで続けられました。 アメリカ長期国債をFRBが買い、そのお金でアメリカ市場の 株を購入しました。 NYダウが上昇すれば、世界中の株価も上がります。 約100兆円規模で実施されたようです。 その後、QE2も実施されました。 欧州債務問題も同じ方法が可能であり、アメリカのガイトナー氏 も欧州中央銀行に暗に示唆してますが、ドイツが反対しています。 理由は後のインフレ懸念です。 QEは禁じ手であり、劇薬とも言われています。 何度も使える方法ではなく、2度使ったアメリカは3度目の QEは難しいと考えられています。

kata2013
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ただ、2009年3月に突然株価が反転したことに焦点を絞った場合、 直接の原因は何でしょうか? 2008年11月に開始したなら、2008年11月くらいから何らかの変化が あると思うのですが・・・ 質問の主旨は2009年3月の劇的な株価反転についてです。