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鬱病の克服

鬱病を克服された方に質問です 鬱病をどの様に克服しましたか? 克服された方と鬱病患者さんに質問です 鬱病になってしまったきっかけってなんですか? 回答お待ちしています よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nekoi
  • ベストアンサー率48% (786/1636)
回答No.4

No.1です。 そうですね、貴方の解釈でも間違いではないと思います。 しかし、鬱病の人に当てはめるにはちょっと前向きすぎる解釈であるとも感じました。 「鬱病を克服する為には結局自分の力が必要不可欠」 それはある意味事実でしょう。自分自身がかかった病ですから。 しかし、そう考えることができるだけの力が鬱病の人にはないことも事実です。 それだけの気力を出すことがウツの時は難しいのです。 通常の人には他愛なくできることが、ウツの人にはとても勇気のいる大変な行動になる。 例えばただ料理をするだけの行動が、ウツの人にはとても勇気を振り絞って頑張らねばいけないことになったりする。 だから、ウツの人が『自分の意思』で選択し、治そうと努力することが可能かといえば、出来る人と出来ない人がいるのが事実。 私が知る重度のウツ患者には現在が夏か冬かも判らないという、温度すら理解できないほど病が重い人がいました。 その人は食べることも着替えることも完全なスローモーションでした。それぐらい普通のことが難しくなっていたのです。 ぶっちゃけ、鬱病を解決する一番の方法は引っ越しして一気に環境を変えてしまうことのような気がするのですがそれが難しいのも事実でしょうね。 そのため二番目の方法として病院へ通い、薬を飲み続けること、という感じでしょうか。 しかし、他愛ないことでも行動を起こすことがウツの人にはとても困難なことですから、病院へ行き続けるのも大変勇気のいる行動である患者さんは多くいると思うのです。(私は身内によって無理矢理連れて行かれたので強制的に解決したのですが) なかなか治らない病であると言われている根本的な原因はここにあるような気がします。

Erkin
質問者

お礼

>「鬱病を克服する為には結局自分の力が必要不可欠」 >そうですね、貴方の解釈でも間違いではないと思います。 >しかし、鬱病の人に当てはめるにはちょっと前向きすぎる解釈であるとも感じました。 そうですね、 『結局は病気を治そうとする自分の意思』 というのは結論であり、過程が含まれてないですもんね まずは他人の援助を受けて気力回復から取りかからなければなりませんね。 こういうことですよね?貴方が今回言いたかったこと 一度の会話で相手を100%理解することは難しいです 『僕、相手の言ってる事ちゃんと理解できてんのか?』と不安です それどころか何度言葉を交わしたとしても100%理解しあうなんて不可能ですよね 僕のような見ず知らずの人間に 分かり合おう、分かってもらおうと2度も回答ありがとうございます

Erkin
質問者

補足

まだまだ鬱病に対して分からない事だらけで解決はしてませんが 回答ももうつかないでしょうし、そろそろ締め切ります 皆さんの回答は想定内のことや自分で学んだ事が多かったですが nekoiさんがいう >重度のウツ患者には現在が夏か冬かも判らないという、 >温度すら理解できないほど病が重い人がいました。 鬱病がここまで酷くなるものだとは知らなかったので ベストアンサーに選ばせていただきます 皆さん回答有難うございました。

その他の回答 (4)

  • nekoi
  • ベストアンサー率48% (786/1636)
回答No.5

No.1です。 >一度の会話で相手を100%理解することは難しいです >『僕、相手の言ってる事ちゃんと理解できてんのか?』と不安です >それどころか何度言葉を交わしたとしても100%理解しあうなんて不可能ですよね >僕のような見ず知らずの人間に >分かり合おう、分かってもらおうと2度も回答ありがとうございます 貴方の行動はよい行動だと私は感じました。 確かに相手を100%理解しようなんて、どれほど会話を重ねようと無理でしょう。 しかし、理解しようと行動せねば何も始まらないのも事実。 ですから少しでも『理解しよう』と行動された貴方はすばらしいと思います。 ウツの時、周囲の理解を得られるのが難しいと感じました。 幸いにして私は家族の理解に恵まれましたが、そうではない家族に苦悩する患者仲間たちの姿も見てきました。 精神的な病は目に見える傷ではないだけに、周囲の理解を得るのは本当に難しいです。 貴方のように理解しようと心がける人が増えてくれると嬉しいと、元患者として思いました。 ありがとうございます。

Erkin
質問者

お礼

何度も回答を付けていただき有難うございます 相手を理解しようと頭で思っていても これもまた難しい、だからって諦めるわけじゃないですが 気づかない内に、または感情に流されて 相手を受け入れる事をしない時が僕にはあります でも分かり合えると嬉しい気持ちになりますよね これまでになかった考え方が出来るようになったりしますよね こちらこそ有難うございました。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

経験者です。うーん、きっかけはやっぱり仕事のストレスですかね。ありがちですが。 通院しなくなるまで、2~3年くらい通っていましたかねえ。 克服のやり方ですが、もし質問者さんがうつ病まっただ中だったらちょっと言いづらいのですが、やっぱり「うつ病を克服する」という意志を強く持ったことだと思います。 治りかかってきたときに、治りたくないみたいな気持ちが出てくるのですよ。うつ病という大義名分があればちょっと世間に対して甘えられるってのがありますよね。「うつ病なんだからしょうがない」みたいなね。うつ病だから働けないのはしょうがない、うつ病だから周囲が合わせてあげなきゃしょうがない、みたいな感じでね。 でも、うつ病の症状が重かったときとちょっと良くなったとき(少し元気が出てくるので一番危ない時期)に本当につらかったので、「もう二度とあんな思いはしたくない。うつに絶対負けない。薬を飲まなくても楽しく暮らせる日々を必ず取り戻す」という意志を持とうと思いました。 あくまで「個人的意見」としておきますが、いつまでたってもうつが治らない人と治る人の違いはそこなのかなと思います。世間には何十年もうつ病で通院している人がいますが、よほど周囲に理解がないとか治りづらい環境にいるのでもない限り良くなるきっかけはあると思います。 あえて、うつを「治さない」人たちがいるだろうなというのは時々マスコミなんかで取り上げられるうつ病の人やこういうところでの相談やネットの掲示板で長くうつを患っている人を見るとそう感じる人たちはいます。 治ったとはいっても、何がしかの容量を超える精神的ストレスがかかるとうつ症状が出てしまうのはあり、主治医の薦めもあって飲むことがなくても薬は手元に一定量確保しています。「あ、これはまずいな、うつ症状が出てきたな」と感じるとしばらく薬を飲みます。すると症状は軽微になり、精神的に落ち着いて過ごせます。もちろん収まれば投薬も止めます。 そういう意味では、一度発症すると本当の意味で完治することはないのかなと思うときもあります。

Erkin
質問者

お礼

僕が思う鬱病克服方法と全く一緒でした ちなみに僕は鬱病ではありません。 切り傷などは勝手に癒えますが 心の傷は自分の意志で癒すしかないですよね 細胞では修復できませんし。 >そういう意味では、一度発症すると本当の意味で完治することはないのかなと思うときもあります。 人間楽な方へ必ずいっちゃうので 頼れるものがあれば頼るでしょうね 僕自身もそうです イライラしたときや暇な時にタバコ吸っちゃうとかもそうだと思いますよ 例えば鬱病の薬がなく、他人も居ない、頼れるものが何一つない無人島に一人だったら 薬なんかなくても平気そうな気がしませんか? そういうシチュエーションになれば僕はタバコをやめれそうです(笑) 鬱病じゃないのにこの質問はなに?と思われたかもしれません 貴方以外の回答者さんも この質問は暇つぶしなどではなく 僕自身困っていたから質問したんです 質問の意図は言わないほうが良いとおもうのでいいませんし、 質問にも書いてませんが 遊びで質問したわけじゃありません 回答を有難うございました

Erkin
質問者

補足

お礼に書いた >人間楽な方へ必ずいっちゃうので~  から続く話を勘違いされそうだと思ったので補足です タバコや薬に頼るのが悪い事だとは思ってません >うつ症状が出てきたな」と感じるとしばらく薬を飲みます。 >すると症状は軽微になり、精神的に落ち着いて過ごせます。もちろん収まれば投薬も止めます。 >そういう意味では、一度発症すると本当の意味で完治することはないのかなと思うときもあります。 この文章を読んで そのくらいなら誰だって楽になるための物に頼っていて そのおかげで普通に生活できるのなら何も悪い事ではない ホントに辞めないといけなくなったら簡単に辞めれるんじゃないかという事を言いたかったです

  • hinabeni
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

おはよございます。 私は22歳の二児のママです。半年前に子供をうんで、産後鬱になりました。 症状は、 何もかもが不安になり、 恐怖感になり、 不眠症になり、とくに朝がだるくて何もできなくて、とにかく泣きたい叫びたいし‥何でこうなの?あたしの体が変。って感じでした。辛いよね でも信頼できる先生に出会え、薬をつくってもらい、飲んだ次の日には精神的にも落ち着いてきましたよ。鬱はなった人にしか辛さはわからないよね

Erkin
質問者

お礼

鬱の辛さをどんなに考えたって 鬱じゃない人はそれをリアルに感じることは出来ませんよね 僕は鬱病ではありません だから鬱病の人の辛さは分かりません 今まで鬱病になりそうな危なかった時期はありましたが 鬱病になることはなかったです 鬱病については色々調べて、ある程度の知識は持ってますが 自転車の乗り方は知っているけど 自転車には乗った事ない、、そんな感じです だから経験者さんのリアルな話を聞いてみたかったんです まあ聞いたところで100%理解できるわけじゃないですけど 貴方がいう鬱病の症状を見ていると 自分じゃないなにか別のものが体を支配しているような感じになるんですかね 例えばの話 物凄く高く、足場の狭い場所、そして無風 10分後には救助も来ると分かっている場合 頭では普通に立ってりゃ大丈夫と思っていても、落ちて死ぬ恐怖を勝手に感じると思うのですが こういう風に勝手にマイナス思考になっちゃうんですかね。 >でも信頼できる先生に出会え、薬をつくってもらい、飲んだ次の日には精神的にも落ち着いてきましたよ 回復に向かっているようで良かったですね もうご存知かもしれませんが 日光を浴びる事 バナナを食べる事 十分な睡眠は セトロニンの確保につながり、鬱病にいいらしいですよ

  • nekoi
  • ベストアンサー率48% (786/1636)
回答No.1

当方30代女性です。 20歳前後の頃、病にかかってました。 きっかけはやはり環境の変化でしょうか。 身内の死や引っ越し、就職などが重なって精神的な疲労が原因のようでした。 もっともそう気付いたのは治ってからかなり経ち、振り返ってみれば……という感じです。 病の最中は全く考える余裕がありませんでした。 克服したのはよき先生に巡り会えたからです。 病院を幾つも変え、先生もそのたびに変わりました。 やはり信頼できる先生に会えるか会えないかというのは大きく違います。 そして薬をちゃんと飲むことです。 精神病のための薬ってやたらと眠くなったりだるくなったりすることがありますが、信じて飲み続けることです。 ちゃんと通い、ちゃんと飲み続けることで治ります。 (私だけじゃなくて友人たちも治りましたから) 今でも印象に残っている言葉があります。 私は当時完璧主義だったんですが 「人生はなるようにしかならないものよ。逆に言えばなるようになるものよ、深く考えないでいいのよ」 と先生が教えてくださいました。 実際その通りでした。 その後、いろいろあって、人生も二転三転しましたが、案外何とかなって、今現在それなりに幸せな私がいます。 真面目に考えすぎるのはダメなんだと知りました。何とかなるさと前向きに気楽に考えるぐらいがちょうどよいと。 そして私はというと、人間と接することが大嫌いだったのに何と飲食店で接客業やってます。オマケに管理職の一人です。 本当に人生何が起きるか判らないものです。 ウツのときは本当に妙なことばかり考えてました。 そして治ってみれば、あのときの精神状態は本当に異常だったと思いました。それが病というものなのでしょう。恐ろしいほどの強迫観念というか落ちていくような考え方というか……本当に経験したものにしか判りませんね。その異常さがウツの怖さなのだと思います。 ウツは治ります、それは私自身が保証します。

Erkin
質問者

お礼

先生を信じたのも自分 鬱病を治そうと信じて薬を飲み続けたのも自分 完璧主義の思考から先生の意見を取り入れたのも自分 洗脳させられて先生を信じるハメになっちゃんじゃない 羽交い絞めにされて無理やり薬を飲まされたわけじゃない 『いう事を聞け!』と無理やり脅されて他人の意見を取り入れたわけじゃない 鬱病を克服する為には結局 自分の力が必要不可欠なんですよね? 僕は貴方の回答を読んでいてそう思いました 間違った解釈をしていないか不安ですが、、、、 もし違っていたらまた回答していただけると嬉しいです ご回答有難うございました。

Erkin
質問者

補足

長文でご回答有難うございます 何度か読み返した後、お礼を書こうと思います。

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