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鬱病を自力で克服した方
鬱病を、自力で克服した人にご質問いたします。 長いこと鬱病です。 医者には鬱状態と言われましたが、鬱病と考えております。 抗うつ剤をもらったのですが、いろいろ悩んだ末、飲むのをやめました。 何故なら、自分が強くならない限り、また発症するからです。 沢山のお金があって、人間関係も適当で、のんきな生活をしていれば確実に治ると思います。 しかし、現実はそんなに甘くありません。 医師から処方された薬は、風邪薬同様、対症療法の薬と同じと考えます。 私は基本的には風邪で医師から処方された薬は飲みません。 咳や頭痛を止めたところで、見掛け調子が良くなっても、風邪が長引くだけなので、根本治療では無いからです。 (ただし、根本治療に近いインフルエンザ薬は飲みます) それと同じで抗鬱剤で一時的にホルモンバランスを保ったところで、根本的に自己免疫力で治す訳では無いので、いずれまたバランスが崩れ鬱病になる気がします。 そんな理由で薬は飲みません。 医者にとっては厄介な患者なので、もう行きません。 飲まないと先生に怒られるのも目に見えているので割りに合わないので行きません。 何よりも鬱病になったことの無い医師に鬱病の辛さは理解出来ないと考えております。 そして根本的に治してあげたいと考えているのか疑わしいのは、初診で30分程度のカウンセリングで30日分の抗鬱剤を当たり前のように出す医師の対応に不信を抱きます。 そこで もし、鬱病を薬でなく自力で克服された方がおりましたら何卒ご指導願います。 また、お薬で克服された方もおられるかと思いますので、真っ向から反対意見をして頂いても結構です。 ご回答お待ちしております。
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今は「うつ病」が大流行ですが、 当たり前ですが江戸の昔から当然あったわけで その頃には薬というよりほとんど民間療法(そのへんの薬草)なんですよね。 実はその頃の書物が我が家にあって昔読みました。 明治、大正、昭和にも「うつ病」ありました。 でも他の病気にされたり誤魔化されたり閉じ込められたり まあなんやかんやで自然治癒です。 同級生にも何人も誰々が『気がふれた』などという噂が飛び交い そして立ち消えていく年月が数年ありました。 私の家族や親戚にもいました。 つまり少なからず私の周りにも居たわけです。 それがうつ病なのかうつ状態なのか わかりません。 薬草に頼る、まじないに頼る、宗教に頼る等 それぞれがそれぞれの方法で克服してきたわけです。 私も30代に目の前の風景変わりました。 胃腸障害という名目で入院して、入院先から別の神経内科に通院しました。 薬漬けです。3ヶ月過ぎた頃に『このままじゃ 絶対治らない』って思えて 病院側が止めるのも聞かずに無理やり退院しました。 薬全部捨てました。 様々な薬が体内に残っているので そこからが大変で 毎日グラグラフラフラしながら吐きながら苦しみました。 今でもあのしんどさはよく覚えています。 薬が抜けてきた頃にようやく起きている時間がのびてテレビを見たりできるようになって そこからはゆっくりですが確実に回復していきました。 病院にいる時のようにどっちに向かっているのかわからない状態ではなく、 良くなっていることが実感できていましたよ。 それ以後はまったくありません。現在50代ですが元気にしています。
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- mimazoku_2
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>素直になれない自分とも葛藤しておりますが…。 人間、そういう時期もあります。 あなたの場合、治療に意識があるので、出来ますよ。 私も抑うつ神経症で、休職もしました。 今は、投薬数も減らしていっています。 私の場合、睡眠障害が、睡眠時無呼吸症候群もあるので、精神的な面か?無呼吸か? 原因の特定がむづかしいのです。 で、最近は、レンドルミン2錠を去年11月に1錠にしてもらい、1月には0錠にしてもらいました。 睡眠が中々取れなくて困っていましたが、自分から医師に申告し快諾、1月には、鼻の空気の流れを改善する方法を見付けて、0錠を申告、これも受け入れられました。 答えを見付けるためにも、今一度勇気を出されてはいかが。 私については、プロフィールをご覧ください。
お礼
再度ありがとうございます。 鬱病を克服された方のご意見って ほんとに医師の話より説得力を感じます。 貴方様のご指導は真摯に受けとめたいと思います。 それをどのように展開させていくかはじっくり検討させていただきます。 度々ご指導賜り嬉しく思います。
- eroero4649
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元うつ病ですが、一応現在は寛解した状態です。フルタイムで働きながら通院してました。その理由は通院していたことを家族にも隠していたからです。 基本的には#1さんと同意見ですねー。私は最初になかなか薬が合わなくて、主治医と相談しながら試行錯誤しました。そしたら飲んだら気分が楽になるものがあったので、基本的にそれをずっと飲んでいましたね。それを飲むと気分が楽になったのは間違いなかったですから、「飲みたくない」って気分にはならなかったですよ。当時の私は飲まないなんて考えられなかったと思います。薬を飲まなかったら仕事にも行けなかったでしょうね。 だから、「飲まないでいられる」ならば、それはうつ病ではなくてうつ状態という医師の診断も妥当なんじゃないかなという気がします。うつ病がひどけりゃ「うつ病です」といわれたら「はあそうですか」としかいえなくなるんじゃないかと思いますしね。医者と戦える気力があるなら、まだそんなにひどくはないともいえるんじゃないかな。 私が寛解に向けてやったことで「これは寛解に役立っただろう」と感じたのは体を鍛えたことと、日焼けマシーンを使ったことですかね。トレーニングは体力強化とストレス解消の一石二鳥でした。うつ病がいつまでたっても治らない人って運動ぎらいが多いと思います。日焼けは欧米なんかじゃ割と取り入れられていると聞いて自分でやってました。いつも太陽が短くなる時期になると気分が落ち込むので、それを緩和する効果があったと思います。これは私がそういう季節性の影響を受けるタイプだから効果があったといえるわけで、全員に効果があるとはいえないと思います。 元うつ病として質問文を拝見して思うのは、「こだわりが強くて融通がきかない人だな」ですかね。失礼ですけれども。だけど、だからこそうつ状態にあるのだろうなとも思います。そういう人がなりがちなんですよ。ハンドルもブレーキもついてない車でドライブに出たらそりゃ交差点ひとつを曲がるのも大騒ぎでしょうからね。 そういう方に「ああしたほうがいい」「こうしたほうがいい」といっても、受け入れて頂くとも思えないので、特にアドバイスできることはありません。だったら回答するなといわれそうですが、元うつ病として何かの参考になればと思いまして回答した次第です。 だけど、どう見ても迂回しないと登れないような場所で「迂回することは自分に負けることだ!」といってたら、「いやー、迂回した方が早いんでねえの?」とは思うところであります。
お礼
ありがとうございます。 医師の治療を冒涜するような私の発言は宜しくないと感じております。 しかしながら自分の中のモヤモヤがこのような極端な発言になってしまいました。 私の極端な考えに対して真っ向から否定する訳でも無く、非難する事もなく貴方様なりのご意見を頂き誠に感謝します。 ご指導は医師より貴重なものと考えております。 鬱病を経験されている方々は私の心の内まで理解して、私が求めている回答は何かというところまで分かってる感じがいたします。(変な言い方をすると見透かされているというか…。) 不思議なものです。 貴重なご指導心から感謝します。
薬は飲んだ方が治りが早いですよ。 あとは、身体を動かすことですね~ 考えることをやめて身体を動かすことですね
お礼
ありがとうございます。 体を動かすということ ある意味大切ですね。 最近、やたら走っている中年期の男性を見掛けますが、皆さん、多かれ少なかれ、鬱状態と戦ってるのかな とか、ひねた考えを持ってしまう自分が嫌です。(余談です) ありがとうございました。
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1905/9108)
うつ病や抑うつ神経症は、基本的に自力克服しかありません。 医者は、治療のための「アドバイス」と、医師が関与出来ない時間帯を「投薬」というサポートアイテムでカバーします。 なので、自分勝手に投薬を中断するのは、問題行動です。 あなたのように「人を疑う」または「指導する人にあらがう」のは、病気克服にはなりません。 素直に医師のアドバイスを聞き入れ、サポートアイテムの投薬を行い、そこへ自力で治すという意志が必要です。 自己意志+医師のアドバイス+投薬(サポートアイテム)=寛解(かんかい) という図式になります。(この3つが必要) 寛解(かんかい)に向かうために医師を上手く利用する、あなたはこの面が欠けているのではないですか。
お礼
ご指導ありがとうございました。 私はそのようなお考えも受け入れる気持ちはありますのでとても参考になります。 素直になれない自分とも葛藤しておりますが…。
お礼
ありがとうございます。 ご自身の克服された体験話とても参考になりました。 苦労されたようですね。 そして今はとても元気でいらっしゃる。 病院を退院されて、お薬に頼るのを辞めたのは、かなりの勇気と一大決心だったかと思います。 何よりも、今の状況が良いという事が一番素晴らしい事ですね。 お薬というものが人間にとって本当に有効なものなのか否かをとても考えさせられました。 感謝します。