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消費者で農産物の自由化に反対する人が理解出来ません
農産物の自由化に消費者でも反対する人がいます。 理由は「日本が戦争になり封鎖されても、食料は自給出来ようにすること」です。 本当に戦争になっても政府が均等に食糧を配分してくれると思っているのでしょうか? 前回は「女も子供も地雷を抱えて米軍戦車に体当たりせよ。」というのが国家の命令だったのでは? 今回は「貧乏人にやる飯は無い。貧乏人は速やかに餓死せよ。」という命令が出るのでは? 消費者なのに農産物自由化反対という人は気味が悪いほど政府を信頼していると思うのですが皆さんはどう思いますか? 、
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>本当に戦争になっても政府が均等に食糧を配分してくれると思っているのでしょうか? ものが不足して統制管理になった場合、不足すればするほど分配は不公平になるだろうから、 少しでも自分が生き延びる可能性を高めるために自給率が高い方がいいという考え方は矛盾してないと思いますけど。 政府が均等に分配するなんてだれも考えてないと思う。 ちなみに、個人的には、食料だけ確保しても他の資源を輸入できなければ生き残れないという意味で、「戦争への備えとして食料自給率を高める」というのはあんまり意味がないと思います。
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- mekuriya
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昔、オイルショックというのがありましてな。もっと昔は炭鉱がありましてな。日本は国内で石炭は賄えていたのですじゃ。戦後、中東で油田が発見されまして、石油の輸入を自由化しましたんじゃ。そしたら安い石油が入ってきて国内の炭鉱は皆閉山してしまったのじゃな。蒸気機関車も全部電車に取り替えてしまったんじゃな。そしたら突然中東諸国が一方的に石油を値上げしてきたんじゃ。第一次が5倍、第二次が2倍じゃ。合わせて10倍ってことじゃ。こんなことなら炭鉱を残しておけば良かった。と後悔しても後の祭りじゃった。炭鉱が残っていたら、そんな高い石油は買わないぞと突っぱねることもできたかもしれないのう。しかし、もうどうにもならん。結局、中東諸国の言い値で買うしかなかったんじゃ。すると石油だけじゃなく、なんもかもが一斉に値上がり始めたんじゃ。それが狂乱物価じゃ。買い物に行くたびに、もう値札が替わっているのだからたまらん。小遣いは増えない。物価は上がる。もう誰も彼もがパニックになって行列には何でも並んでトイレットペーパーやら洗剤やらやみくもに買い占め始めたんじゃ。まあ日用雑貨なら多めに買っても腐ることはないからのう。合成洗剤の原料は石油だから、買えるうちに買って置きたいという考えは分かるがのう。トイレットペーパーの原料は石油だなんて話は聞いたことがない。それなのにトイレットペーパーも値上がり始めたから、もう訳が分からん。そういえば、ちり紙交換の車もその頃はよく見かけたものじゃった。おっと何の話をしとったのかのう。 結局、政府など信用しとらんてことや。しかし外国の政府はもっと信用しとらんわ。石油は省エネでけちることはできても、毎日食べる食糧はけちるわけにはいかん。 こんな話、若い人にはわからんのかのう。困ったものじゃ。学校は何を教えているのかのう。
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回答有難うございます。 >結局、政府など信用しとらんてことや。しかし外国の政府はもっと信用しとらんわ。 信用できるのは金だけです。
- K66_FUK
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安くなればなんでもいいよね。 農薬だの騒いでいる連中もいるけど、海外では実際にその米なり農産物でみんな生活しているんだし。 反対して、国産食べたければ高い金支払って今後も食えばいいのだよ。 反対するなら、TPPで入ってきた農産物の不買運動でもして、福島から農産物を買って食えばいい。 参加するだけなんだから、実際にそれを買うかどうかは国民が判断すべき事。 買うことを強要していないのにねぇ。 オレはオージービーフも好きだし、米だって食えればなんでもいい。 昔貿易摩擦でアメリカ人が日本製品を壊したり燃やしたりしたのとなんら変わらない。 日本製品がイヤなら国産買えばいいだろってあの時も思った。 買っているくせに「反対!」ってバカだよね。 反対しつつも、結局安いものを買うっていうのが日本人の民度なんだよ。 と、自分は考えていますよ。
お礼
回答有難うございます。 >実際にそれを買うかどうかは国民が判断すべき事。買うことを強要していないのにねぇ。 同感です。
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お礼
回答有難うございます。 >ちなみに、個人的には、食料だけ確保しても他の資源を輸入できなければ生き残れないという意味で、「戦争への備えとして食料自給率を高める」というのはあんまり意味がないと思います。 納得しました。