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なぜ日本は鬱病が多いのか
- 日本において鬱病が多い理由や労働問題についてまとめました。
- 日本ではメンタルヘルスの取り組みが十分でなく、労働者のストレスやパワハラ、嫌がらせが鬱病発症の原因となっています。
- 厚生労働省は各企業への警鐘を鳴らしていますが、効果は限定的であり、会社側への責任追及が弱いと指摘されています。
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> なぜ日本は、他国と比べて、鬱病発症者が多いのか? どのような根拠に基づいて「日本は他国と比べて鬱病発症者が多い」とお考えなのでしょうか? 2009年のWHOによるうつ病・躁うつ病の国際比較を紹介しているサイトがあります。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2156.html 日本の10万人当たりのうつ病発生率は800人足らずですが、これは国際的には最低水準です。うつ病の相対発生率(すべての病気に対する割合)も7%程度で、これは調査対象すべての国の中でも中位であり決して多いとは言えません。 Gusdrumsさんが「日本は他国と比べて鬱病発症者が多い」と考えられた根拠をお示しください。
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全くの私見ですが、いわゆる団塊の世代が会社の管理職層を占めるようになってから会社の雰囲気が非常にまずくなった気がします。それ以上の世代は、いわゆるモーレツ世代ではあるが「俺について来いっ!!」て言う感じの人が多かったため、それなりに面倒見もよく落伍者を出さないように心がけていた。(徒弟制度のようなイメージでした。) 団塊の世代の管理職になってから、師弟と言う関係は消滅して、部下は使い捨てみたいな雰囲気が蔓延し始めたと思います。一方で、更にそれより下の世代になると、良い意味でも悪い意味でも淡々としたつきあいになって、面倒もみないけどプレッシャーもかけない、その人なりにやってください、と言う傾向になってきているので、これから先は、自殺者はまた減少していくだろうと私はみています。
お礼
御回答、有難うございます。 俺について来い!というリーダーシップに安堵感もあつたのでしょうね。 人情に近いものがあります。 次には団塊の世代ですか、部下の使い捨て-単なる企業の歯車化ですね。 その時期が私が記載した平成15年から横ばいという枠にはまる気がしますね。 時代は変わって最近は、その人なりにやって下さい-ですか、プレッシャーを掛けることにより、それが負荷の鬱積になり鬱病を発症しやすくなるということも下の世代は、少なからずでも理解しているというか、若い世代は年々、会社関係の付き合いが淡白になっていることも理解できます。 当たらず、触らずですね。
- alwen25
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>私は、会社側への責任追及が弱いのではないかと思いますが、皆さんはいかがお考えでしょうか? うつ病は、労災として認められることも ありますが。
お礼
早速の御回答、有難うございます。 鬱病が労災認定されることもありますが、会社側だけの落ち度として扱われる判例も記載されておりましたが(建前上)、会社側も家庭環境を引っ張り出してきたり、罰則を軽減したりしています。 残業超過等も二重帳簿で回避したり、そんな会社もあります。 そして会社がダメージをくらうのをその重役たちは、管理職が悪いと責任を押し付けて、上層部は逃げる術を考えていることも知っています。 つまり、これくらいなら、注意指導程度とわりきっているのですよ。 労災認定受けても、その人が報われるだけでなく、精神のダメージにより、受けた傷は生涯残るもので、そこまで保障する会社はありませんよね。 一個人のことと処理するだけの軽薄な行政も民衆の感情を高ぶらせない為の何がメンタルヘルスか!何が復職後のフォローアップか!と苛立ちますよ、弱い立場のことをもっと考えるべきではないでしょうか。 失礼しました。
お礼
御回答、有難うございます。 kaxuma119様の逆質問ですが、私は週刊誌で見ました、 イギリス、日本、ロシアと記載があり、イギリスの数値もかなり高かった様ですが、イギリスは、出張ケアで引きこもりや鬱病の対応を積極的に行い、数値を改善させたとのことでした。 未だに深刻なのは日本とロシアだそうです。 他にも、鬱病だけでなく、精神疾患が多いのは日本で医者に行かず隠れ鬱病も含めるとという内容を読んで質問した訳ですが、kaxuma119様の貼付頂いたサイトを拝見するとなるほどと言わざるをえませんね。 私は、日本は鬱病への認識や対応が遅かったのではないかという節もあると考えます。