※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:セシウム137の人体への影響)
セシウム137の人体への影響
お世話になります。
某本で、セシウム137が人体に取り込まれた時の影響というものが書いてありました。
その本によると
"30Bq/kgのセシウムを取り込んでいる幼児には心電図などで影響が出る"
というような記載が見られます。
ここで一つ疑問がわきます。
セシウム137は3E12Bq/gであるようです。
これはつまり体重10kgの幼児は10E-10gのセシウム137を人体に取り込んでしまった時点で害が生じるという解釈になるのでしょうか?・・・・・Aとする
また、体に固着?するセシウム137は全吸収量の何%ほどになるのでしょうか?・・・Bとする
次に疑問は
現在自然放射線の分を除いて、私が住んでいる地域では基準の測り方で2μSv/h程度が確認されています。
仮にすべてセシウム137由来であったとするなら地面1平方メートルあたりどれくらいの量のセシウムが存在しているという計算になるのでしょう?・・・Cとする
とりあえずAとBとCの影響を踏まえて概算すれば
どの程度セシウム137を騒ぎ立てればいいのかひとつの指標になると思いますがこの考え方は専門家の方からみたらどうなのでしょうか?
よろしくお願いします
ちなみに自分は一応理工系ですのである程度の物理概念は理解できると思います。
自分の現時点での知識は
Bqは崩壊できる回数。崩壊する物質が決まれば完全に安定した物質になるまでに放出されるそうエネルギーEが決定される
この総エネルギーEは全方向に当方的に放出される。そのエネルギー密度(フラックス)は距離と崩壊頻度(半減期など)によって定まる。
このエネルギー密度E/m^2sを人体の有効断面積Sで乗じて、生物に影響を与える係数を乗じたものがSv/sだと理解しています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 遅くなってしまい申し訳ございません 大変わかり易い説明有難う御座います。 おっしゃるように概算してみようと思いまして必要そうなデータを集めていたのですが いかんせん放射線に対するリテラシーがないので嘘っぱちのデータとかが全く見抜けないので困っています。 セシウムがあまり人体に蓄積せず 10000Bq分吸い込んで排出されるまで0.13mSvとなるのは理解できました。 Svは言ってみればJのオーダーなのですね。 とおもってwikiをみてみたら/kgがついているのか・・・ どこからきたのでしょう? 吸収線量の単位自体が1J/1kgとなっていますけど これはつまり体重50kgの人と10kgの人に影響する放射線は5倍違うのでしょうか? (もしこれが正しいのならば、人体への影響を一律でmSvとかの単位で扱っているということは、放射能の人体への影響は倍半分とか10倍くらいのオーダー程度の精度?分解能?しか持たないということになるのでしょう。) さて、件のデータですが引用がダメかも知れないので本から見つけたと記しましたが実際は 北区・放射線・守る会でヒットする10/30の日記からです。 それによりますと "セシウム"を30Bq/kg蓄積すると、と書いてあります。 人体が100Bq/kg程を持っていることは全く知りませんでしたが、その事実があるならば、この文章はセシウムだけで30Bq/kg相当体内に蓄積してしまった場合と読めるのかなと思います。 (ただ、放射性物質の塊である人体の中でセシウムが30Bq/kgあるよと観測する装置があるということに興味を覚えます。自分も一応実験系ですので、100Bq/kgのノイズがある中で30Bq/kgを特定する難しさはなんとなくイメージわくのですが、このデータやっぱり胡散臭いのでしょうかね?(笑) ここではこの文章が正しいと仮定して、 となると、短期的には10000Bq吸い込んだ場合0.13mSvの影響を人体は受、セシウムはほぼ完全に排出されますが、 10000Bq吸いつづけるととやはり完全には排出されずに長期的には30Bq/kg程度の蓄積で人体に悪影響が出ると理解できるのかなと思いました。 ここのデータだけだと30Bq/kgの蓄積に至るまで幼児がどの程度の放射能に曝されたのかデータがありませんのでこの事に関する概算はこれだけじゃ無理なようですね。 ひとまず10000Bqで0.13mSvというのはおかげ様でわかりましたので、 最悪のケースとして燃料棒がすべてセシウムになったとして日本全国に散らばった場合日本は平均何Bqのセシウムが単位面積?あたりに存在するのか計算してみます。 この計算でかなり低い値が出れば放射能はあんまり気にしなくていいんじゃないかなって結論になると思っています。 やっぱり体内に取り込まれたセシウムは最終的には下水に流れることになるのでしょうか?