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放射性物質と子供の健康リスク
- 山陰在住の親が気になる放射性物質の飛来量について、ヨウ素やセシウム、テルルなどの物質が毎日少しずつ増えていることを報告します。
- 新聞によれば、現在の飛来量は健康にほとんど害のないレベルとされていますが、原発事故が収束するまで長期間飛来し続ける可能性があるため、小さな子供を持つ親としては心配です。
- この量の放射性物質による健康リスクについては詳細なデータが必要ですが、外出時に子供にマスクを着用させることや長時間外で遊ばせることについては、専門家の意見や指針に従うことをおすすめします。
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ヨウ素131が0.0041Bqという値ですが、それこそ「よくその精度で検査したなぁ」と思うレベルです。 ベクレルというのは、その原子が1つ崩壊して「1ベクレル」なんですが、24時間で0.0041Bqというと、殆ど放射線は出していませんね。 殆ど害がない、というレベルではなく全くと言って良いほど害はないです。 よって、マスクの必要もありませんし、何時間でも外で遊ばせてください。
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- eld3399
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今、原発事故で起こっていることは、すべての生命に対する犯罪行為です。
お礼
ありがとうございます。 今回の震災が起こるまで、原発に関して今まで全く無知であった自分が 恥ずかしいです。 原発事故の恐ろしさを、日々感じています。
- x530
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心配いりませんよ。。。 ご安心を。 放射性物質に限らず、人間の体は、異物を排泄する機能が備わっています。 問題は、排泄する機能よりも多く取り込んだ場合のみです。 現在の量ならば、排泄する能力の方が遙かに高いので心配は不要です。 で、ちょっとだけ注意が必要な放射性物質は、今般の原発事故の場合はヨウ素131だけ。 元々、ヨウ素は人間に必要な物質で、主に甲状腺にため込みます。 自然界に存在する、普通のヨウ素と放射性物質ヨウ素131は、化学的に大変似ています。 このため、人間の体はヨウ素131は排泄どころか、一生懸命、積極的に取り込んでしまいます。 成長途中の子供は、大人よりもヨウ素は取り込まれます。 この対策としては、普通のヨウ素を含む食品をしっかり食べて、甲状腺にヨウ素をしっかり溜めておくこと。 甲状腺にヨウ素が充分にあれば、それ以上、ヨウ素やヨウ素131を取り込むことはなく、体内に取り込まれた要素131は排泄されます。 ヨウ素を大量に含む食品は、海草類「昆布、ワカメ、ヒジキ」など。 毎日、コンプならば水に戻した状態で5g、ワカメやヒジキなら、水に戻した状態で25g程度食べれば、ヨウ素131を体内に取り込むことはなくなります。 我が家では、心配ないと分かっていても、毎日、海草類が食卓に。。。 一応、念のために放射性物質の蓄積しやすい部位と放射性物質を記述しておきます。 ・甲状腺-------ヨウ素 ・肺-----------プルトニウム ・肝臓---------コバルト・セリウム ・腎臓---------ウラン・ルテニウム ・生殖腺-------セシウム・プルトニウム ・筋肉---------セシウム ・骨-----------ストロンチウム・ジルコニウム・プルトニウム ・皮膚---------クリプトン これらの放射性物質は体が有害なものと認識できず体内に蓄積してしまいます。 特に、、、 ヨウ素131は非放射性ヨウ素と認識 ストロンチウムはカルシウムと化学的性格が似ているため必要なものと認識 これらは、体内に必要な元素としてみなされてこれらの物が蓄積される性質があります。
お礼
詳細な説明、どうもありがとうございます。 無防備な子供を守れるのは親だけと思い、つい色んな情報にも敏感になってしまいます。 私もワカメ等を、毎日食べています。 やはり、放射性物質は子供の方が影響を受けそうですね。 現在の量なら排泄される方が高いとの事、安心しました。
- mekuriya
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150gのバナナでは520ピコキュリー(=19.24ベクレル)である。 という事実がある。 もし0.0041ベクレルで影響が出るならバナナパフェの匂いを嗅いだだけで即死するでしょうな。 ちなみに日本は毎年バナナを100万トン輸入しています。 まだ説明が要るでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 150gのバナナにそれだけの放射能が? とてもよくわかりました。
お礼
ありがとうございます。 回答を読んで、すごく安心しました。 昨日は天気が良かったので、外でしっかり遊ばせました。