• ベストアンサー

再就職について

現在就職活動中です。ハローワークに行き求人公開カードを閲覧しているのですが、求人公開カードに記載されている加入保険等と言う欄で「雇用・労災・健康・厚生・財形・退職金共済・厚生年金基金」とあるのですが会社によって線引きにより消してあるのがあるのですが、再就職の際どれを重要視したらよいのでしょうか。どれが残っているのがいいのでしょうか。また、退職金制度があるほうがいいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#24736
noname#24736
回答No.2

まず、社会保険の内容についてです。 株式会社や有限会社などの法人の場合には、社会保険(健康保険・厚生年金)と雇用保険(労災保険・失業保険)は、社員が1名以上いる場合は、強制適用になりますから、社員を加入させる必要があります。 ただし、アルバイトなどで、一週間の勤務時間と出勤日数が、正社員の4分3以下の場合は加入させる必要がありません。 保険料は給料の額によって決まり、会社と本人が半額づつ負担しますが、労災保険の保険料は会社が全額負担します。 ちなみに、サラリーマンなどの給料をもらう人が加入するのが健康保険と厚生年金で、自営業者や働いていない人が加入するのが国民健康保険と国民年金です。 健康保険は病気や怪我の時に治療費を負担してもらえます。 厚生年金は、将来の老後の生活費としての年金が支給され、国民年金と加入期間が通算されます。 厚生年金基金と退職金共済は、厚生年金の上乗せで、厚生年金にプラスして年金が支給されます。 財形貯蓄は、住宅取得や貯蓄のために毎月積み立てる制度で、住宅財形は利息に対して課税されません。 会社によっては、奨励金がつく場合が有ります。 失業保険は、失業したときの生活費が支給されます。 労災保険は、仕事上や通勤途上での、怪我などの治療費が支給されます。 上記の内、財形・退職金共済・厚生年金基金は、企業の任意で制度を取り入れることが出来ますから、制度のない企業も有ります。 退職金制度は、有れば有利ですが、最近は退職一時金で支給する代わりに、退職金共済などで年金形式で支給する方法に切り替える企業が増えています。 全てに加入しているのが理想ですが、最低でも、社会保険(健康保険・厚生年金)と雇用保険(労災保険・失業保険)に加入している企業が安心です。

SPIRAL000
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。各保険のことがよく解かりました。 >全てに加入しているのが理想ですが、最低でも、社会保険(健康保険・厚生年金)と雇用保険(労災保険・失業保険)に加入している企業が安心です。 そうですよね。すべて加入してればこんな質問はしなかったんですが、そうはいきませんもんね。 本当に回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • mona-2002
  • ベストアンサー率53% (138/256)
回答No.1

各種保険の内容は、ある程度ご存知でしょうか? 重要視するのならば、 健康保険 厚生年金保険 雇用保険 労災保険 などでしょうか。 基本的には、健康保険・介護保険・厚生年金保険などは強制保険ですから、企業は、要件に該当する労働者は必ず加入させなければならないのでしょうけれど…実情は…ですかね。 退職金制度などは、これまでの雇用形態が変わってきているせいもあるのか、制度の見直しを図る企業が多くなってきているように思います。終身雇用制度だったころならば、退職金制度の恩恵にあずかれる方も大勢いらっしゃるのでしょうが、能力給を中心とした給与形態に移行しつつある中、年俸制などで、退職金の一部を給与に含めるような形態をとる企業もあるかと思います。それに、会社が潰れたりしたら…払えるかどうかも難しそうですしね。 財形なども、資金の運用が難しいことなどから、積極的に利用している企業も多くないのではないでしょうか。

SPIRAL000
質問者

お礼

>各種保険の内容は、ある程度ご存知でしょうか? ほとんど知りませんでした。あとで他の方が説明してくれていたのでわかりました。 >基本的には、健康保険・介護保険・厚生年金保険などは強制保険ですから それも知りませんでした。 健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険この4っつですか。退職金も確かに会社が潰れたらそれどころじゃないですもんね。実は、前務めていた会社も今現在危ないそうです。案外いい時期に辞めたのかも知れません。よく解かりました。ありがとうございます。

関連するQ&A