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佐藤春夫秋の女よ
佐藤春夫の詩 泣き濡れて 秋の女よ 、、、 の出典を教えてください。
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- chomicat
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回答No.1
これでしょうか? 秋の女(をみな)よ・・・・・・佐藤春夫 泣き濡れて 秋の女よ わが幻のなかに来る 泣き濡れた秋の女を 時雨だとわたしは思う 泣き濡れて 秋の女よ 汝は古城の道に去る 頸に柳葉がちりかかる 枯れた蓮を見もしない 泣き濡れて 秋の女よ 汝が歩みは一歩一歩 愛する者から遠ざかる 泣き濡れて泣き濡れて 泣き濡れて 秋の女よ わが幻のなかに去る 泣き濡れた秋の女を 時雨だとわたしは思う ひとしきりわたしを泣かせ またなぐさめて 秋の女よ 凄まじく枯れた古城の道を わが心だとわたしは思う
お礼
回答ありがとうございます。 何年に何という雑誌?本?に発表されたか? ということが知りたいです。 よろしくお願いします。
補足
「我が一九二二年」(1923)でした。大学の中央図書で詩集を探して調べました。ありがとうございました。