小論文の添削おねがいします(^▽^)/
テーマ「少子高齢化とどう向き合うか」
近年日本では、出生率の低下や、平均寿命が延びていることから、少子高齢化が社会問題となっている。アメリカと中国も日本と同様に高齢化が進んでいるが、日本の場合はそのスピードが急速である。では、この件について、どう考えるべきであろうか。
確かに、お年寄りが平和で長生きできることはとても素晴らしいことである。平均寿命が延びているということは、医療技術の発達や、経済的に豊かになったということも表している。しかし、その反面長寿の代償となるかのようにアルツハイマー病や、要介護高齢者の問題が増えてきている。日本は豊かなので、経済的に介護サービスを拡大しても問題はないが、少子化の影響により、医療機関・介護職の人材確保が困難となっている。その上、寿命は延びても、寝たきりになり常に介護を必要とするとなれば、有意義な人生を送ることができないのではないだろうか。
そこで、寿命を延ばすだけでなく、その中身が大切であり寿命の質を高めるべきだと考える。WHOでは、2000年に初めて主要指標として健康寿命を発表した。日本の平均寿命は74.5歳で平均寿命とともに世界一となっている。健康寿命とは、日常的に介護を必要とせず、心身ともに自立して暮らすことができる期間のことである。日本人の平均寿命と健康寿命の差は6.4年であるからこの年の差を短くすることがより充実した人生を送ることにつながるだろう。健康寿命を延ばすためには、日頃の運動や食の見直しが必要だ。生活習慣の見直しを心がけるべきである。高齢者の健康寿命があがることで、介護の需要は安定し、社会全体が高齢者とともに活気づくのではないのだろうか。
以上のように、少子高齢化社会の中で、社会全体が人々の健康的な生活習慣を推進していくことが大切と考える。
少し長いですがぜひアドバイスお願いします。