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la3607の必要な部品について
7バンドイコライザーIC(LA3607)についてですが、データシートを見ると0.07μや0.028μ、0.004μ、1600p、690p、280p、1.25μ、0.5μ、0.19μ、0.075μ、0.03μ、0.0125μ、0.005μと通販で販売されてない(特殊)コンデンサーばかりで困ってます。 やっぱり現在販売されている中で一番近い値のコンデンサーを使うしかないのでしょうか?
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合成して作るのが正解だと思います。 ただ、近い値だということで採用すると、 特性に暴れがでます。コンデンサですから並列にすれば足し算で済み、 解りやすいです。たとえば、0.07μFなら0.033を2個並列にし、さらに 0.0039を並列にします。 ひとつ、ノウハウを。 0.07を合成するのに、近い値+足りない分 としがちですが、これは 得策ではありません。たとえば、0.068 + 0.0022などはNGです。 理由は、合成値のバラツキはほとんど0.068のコンデンサで決まってしまう からです。もし0.033 + 0.033をメインにすると、うまくバラつけは誤差が 相殺します。最悪でも個々の誤差を越えることはありません。
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- misawajp
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回答No.1
素子には、必ず誤差とばらつきがあります 1600pFのコンデンサが10個有ったとして、その容量は 1200~2000pF程度にはばらつきます、平均容量も5%程度はれている可能性があります 製品のランクによってはもっと大きくばらつきます と言うことですので、市販のコンデンサの容量が安定していて誤差の少ないもので、容量の近いものを選びます 特性を測定して、希望する範囲に収まるようコンデンサを追加したり撤去したりして調整します