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年末調整の記入ミス
- 21年度の年末調整で、子供の生年月日の記入ミスがあり、追徴があるかもしれないという指摘を受けました。
- 事務からは、次の給与振り込みで相殺すると言われましたが、そちらのミスが確認できたら支払ってもらえないと言われました。
- 追徴額はたいした額ではないと言われましたが、子供の生年月日の記入を親がミスすること自体に納得がいかない状況です。
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>子供の生年月日の記入を親がミスするとは思えませんし… あなたの書いた『扶養控除等異動申告書』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/pdf/h23_01.pdf は会社で保管が義務づけられていますから、探し出して見せてもらえば、白黒はっきりするでしょう。 >扶養控除的なことが高校授業料無償化に向けて、控除が流動的であった頃… 高校無償化は年末調整に関係しませんが、21年当時はその年の大晦日現在の年齢が 16歳以上か未満かで扶養控除の額が違いました。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm >追徴があってもたいした額ではないと思うとは… あなたの課税所得額が分かりませんので税率 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm も分かりませんが、失礼ながらあまり高給取りではない 10% だと仮定すれば、扶養控除の区分誤りによる所得税の不足額は (63 - 38) × 10% = 25,000円 これに利息としての「延滞税」が年 14.6% の日割りというサラ金顔負けの高利で加わります。 さらに、「過少申告加算税」が 10% ほど付いてくるかも知れません。 これを「たいした額ではない」と思うかどうかは、人それぞれです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2026.htm >事務側は、「本来そちらでする手続きをしてあげているので」という態度… たしかに、税務手続きは自分でするのが基本で、会社は代行してくれるだけに過ぎません。 納税額に誤りがあれば、それは納税者自身の責に帰することはやむを得ません。 とはいえ、明らかに会社のミスであることが判明すれば、事務員さんも一言「ごめんなさい」と謝ってくれることでしょう。 それで水に流しましょう。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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- hata79
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書き漏れ。 扶養親族の間違いを訂正する方法は二通り。 一つは、間違えた本人が「扶養親族にならないものをしてしまった」として税務署に申告書を出して、納付する。 期限内申告(年末調整を受けた年の翌年3月15日)なら、それで終わり。期限後申告なら、無申告加算税と延滞税が賦課される。 もう一つが会社で本人から追加分の税金を受け取り、会社名で税務署に支払うという方法。 既述の扶養是正がこれです。 この場合には、会社に源泉所得税の不納付加算税がつくことはありません。 無論本人に無申告加算税や延滞税がかかることはありません。 「本来そちらでする手続きをしてあげている」という態度ですか。個人個人の性格によると思いますよ。 例えばですが、本人が「会社の間違いだろ、そっちで負担してくれよ」という態度にでると「冗談じゃないわよ」ってなもんです。 「あのね、会社がこんなこと知りませんっていえば、貴方が申告書を書いて、税務署に提出して、銀行までいって納めるものなの!無申告加算税や延滞税がかかるの。それを会社がやるから、手続き的にかからないの。儲かってるのはあなたなの。」といいたくてしょうがないのです。面倒だからです。 我慢してるんです。ストレスなのです。 会社の経理にとって一番うっとうしいのは税務署ですよ。逆らえるものではないからです。 そこへ「そっちのミスでしょ。追加で出る税金を払ってなどと口にしたら、 「あんたの税金をなんで会社や事務員が払わないといけないんだ!!」ってぶん殴られますよ。 「あなたの税金なんですから、お支払くださいね」などと逆にネコなで声で言われるかもしれません。 その本心は「てめぇ、ふざけやがって。面倒くせぇ仕事増やすんじゃねえよ。このタコ!ぼけ!カス!」かもしれません。 源泉徴収事務や年末調整事務をしても国は会社に一銭もくれません。 「タダでやらされてる」事務です。 従業員が出す申告書の内容を審査しろだ、間違いなくしろだ、挙句の果ては「扶養親族が違ってる」とお国に言われるのですから、たまったものではありませんよ。 アドバイスにはなりませんが、相手には相手の心境があるのです。
お礼
金銭管理一括での仕事が事務だと思っているのですが、そういう意識ではないようですね。ありがとうございました。
- hata79
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年末調整を受ける立場の方は、会社に「扶養控除申告書(以下申告書)」を出してるはずです。 申告書の記載は会社の事務員がするのではなく、提出をする者が書いてるはずです。 ですから、まずは「21年度申告書」がどのように記載されてたのかを確認するのが先決です。 扶養控除非該当のものを扶養控除対象者にして年末調整をしてしまってたというなら、事務の誤りです。 しかし正しい処理をした際の追徴税額の本税は本人が負担するべきものです。 もともと正しい処理がされていたら払っていた税金だからです。 扶養親族としてる者の誤りを税務署が指摘することを「扶養是正」といいます。 この扶養是正では、会社側に不納付加算税は賦課されません。 本税納付を会社が任意にしないと「本税決定」という処分を税務署長がします。 これは、源泉徴収義務者である会社がキチンと本人から徴収して納めろという通知です。 この通知を受けてから1月後が指定納付期限ですが、それよりさらに遅く納めると延滞税がかかることがあります(レアケースです)。 この延滞税は源泉徴収義務者である会社が負担すべきものです。 仮に本人に請求してきても応じる必要はありません。 ところで、源泉徴収事務や年末調整事務は税法で給与支払い者に課せられてる義務なのです。 義務なのでしょうがなくやってるのですが、面倒な義務なので「あんたがするのを、私が代わりにやってあげてるんだよ」と八つ当たりしたいところもあるのが実情なのです。 経理担当に出される申告書の内容が違っていても、経理は知ったことではないのですが、税務署からお叱りを受けるのは経理担当という割の悪い仕事をしてるので、八つ当たりしたくなる点もあるのです。 税制改正などがあると、ついていけなくてミスしてもしょうがないと思うのですが、自分の間違いでなく従業員の間違いだと「まったく、もう、私が叱られる立場じゃないっての」となるわけですね。 というわけで申告内容が間違っていたにせよ、経理の人間がミスをしたにせよ「本来納税負担をすべき者」が負担します。 経理がサボりにサボって、納税が遅くなってしまったという場合につく延滞税は会社負担です。
お礼
そういうものなんですね。まさにそのような説明をされました。最初からケンカするつもりではないので、世間的にそうであれば、そのようにするつもりであります。ありがとうございました。
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
>そちらのミスが確認できたら、そちらで支払ってもらえるのかと聞くとそれはできないと言われました。 それはお門違いでしょう。 どちらのミスであってもなくても、税金は正しく納めなくてはいけません。 >「本来そちらでする手続きをしてあげているので」という態度ですし それもまずいでしょうね。 >事務に対する対処について何かアドバイスありましたらお願いします。 今後は間違いないようにと、クギをさしておけばいいでしょう。
お礼
そうです。税金を払うのは、税務署に責任はありませんのでその通りです。私が払った後の、関係ですよね。ありがとうございます。
- koni1956
- ベストアンサー率39% (232/582)
こんばんは 21年度の年末調整といわれても覚えていませんよね。 どちらが間違っていたとしても、税金を納めるのは質問者様です。 会社が手続きミスをしたからと言って、本来質問者様が納めるべき税金を肩代わりしてくれるとは思えません。 今頃言われてもというお気持ちもおありだと思いますが・・・。 余談ですが、我が家の昨年度の夫の年末調整の還付金が、いつもの年より随分少なかったので、よくよく書類を見ると、夫が年末調整の記入用紙に記入ミスをしていたようです。 会社の事務の方に修正をお願いしたのですが、その時点で処理済となっており、修正していただけませんでした。結局、私が、確定申告の時期に税務署で手続きしました。 我が家の場合は、数万円の還付があったので税務署まで行ってよかったです。 質問者様の場合は会社が処理してくれるので、その点は良かったですね。 会社側のミスなら、きっちり謝罪してもらいましょう。 失礼しました
お礼
ありがとうございます。気持ちの部分、フォローしていただいて恐れ入ります。
- 佐藤 志緒(@g4330)
- ベストアンサー率18% (840/4653)
ミスが無かったら不満も無く、税金を払ってたでしょ。 誰がミスをしたかは重要ではないです。
お礼
その通り、不満なく税金は払いますよ。私が問題にしているのはあなたとは違うようですね。
お礼
非常に参考になります。ありがとうございました。