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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:親権を取れますか?)
親権を取るための条件とは?
このQ&Aのポイント
- 25歳の専業主婦が現在離婚か別居を考えており、親権を取るか不安です。夫の自分勝手な性格、金銭感覚の無さ、まじめに仕事を行わないことが原因です。
- クレジットカードの買い物代を親に頼り、借金を繰り返している状況です。最近は自分の名義で買い物されるようになり、話し合いができずに我慢しています。
- 夫は妻の妊娠に楽しみを抱いていますが、責任感がなく子供の面倒をよく見ないため、妻は子供を引き取りたいと考えています。優位に立つためにはどうすればよいでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
離婚の際の親権の帰属については、協議により決めることができなければ、裁判により決めることになります。なお、先に離婚して親権者を後で決めることはできません。 さて、裁判により親権を決定する場合、子供が年少のときには、まず間違いなく母親が親権者になります。 母親が親権者とならない例として考えられるのは、 ・母親が重度の精神病である場合 ・母親がパチンコ中毒又はアルコール中毒である場合 ・父親のもとで継続的に子供が生活している場合 などです。 裁判所が親権の帰属を考える際は子供の福祉を第一に考えます。質問者が離婚を決意し、どうしても親権をとりたいのであれば、子供を連れて実家に戻って、夫とは別居するのがよいでしょう。 質問者さんも離婚に向けて職探し等をされると思いますが、その際には実家の親の助力が必要ですし、何より夫に子供を連れて行かれないようにしなければなりません。裁判所は継続的に築き上げられた子供の生活環境を変更することには慎重です。もしも夫が子供を連れて行き、そちらで継続的に子供の生活が営まれている場合、夫に親権が認められる可能性が生じてしまいます。 また質問者さん自身の安全のためにも子供を連れて実家に戻った方がよいでしょう。 もしも夫が無理やりにでも子供を取り戻そうと実家に押しかけてくるようなことがあれば、警察に連絡し、場合によっては裁判所に接近禁止命令を出してもらうことも考えなければなりません。そこまでいけば、弁護士に一度相談したほうがよいでしょう。