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株主総会での議決件行使書の「議決件の数」
零細企業で資本金1000万円で、発行済株式数は200株です。 株主は15者で、うち10者は各10株、5者は各20株保有しています。 このような場合、議決件行使書に記載する「議決件の数」の欄には、 (1)10株保有している10者には、「議決件の数=10個」 (2)20株保有している5者には、「議決件の数=20個」 と記入した行使書を招集通知に同封すればよいのでしょうか。 ※当たり前のようなことを質問させていただいていますが、なにぶん、疑い深いタチなもんで・・。 ちなみに、議案ごとに議決件総数が異なる、などのややこしいケースは一切無関係の話で結構です。
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資本金1000万円で、発行済株式数は200株ですので1株 額面5万円の株式です。会社の定款に単位株の定めは無いと思われますので、1株=1議決権と成ります したがって (1)10株保有している10者には、「議決件の数=10個」 (2)20株保有している5者には、「議決件の数=20個」 で正解です
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 安心しました。実は、いままでこの項目を記載していませんでしたので・・・。 これまでは、宛先も書かずに同じ書面を15者に送っていました。今後は、個数を全ての書面にそれぞれ記入し、宛先を間違えずに送付しなければならない訳ですね。
補足
ところで、議決権行使書を貰った方としては、自分の個数は10個だが、では全体では一体何個なのか知りたいと思うんですが、それは記載しなくてよいのでしょうか。本例では、総数は200個ですが・・・。