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論理回路について
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懐かしいSN7490という10進カウンタ(TTL)の5進部の内部回路ですね。 2段目が非同期動作になるので、こういう古典的な回路は最近殆ど使われません。 7490とか74LS90で検索すると、どこかに説明があるかもしれません。 動作は簡単です。 左側2段は非同期の1/4分周回路ですので、0,0から始まったとして、クロックが立ち下がる毎に QcQb=00,01,10,11と変化します。 QcQb=11となるとANDが成立するので、次のクロックで3段目が読み込んで、1クロックだけ1を出力します。 この時初段のJに0が入力されるため、初段は2回続けてQb=0を出力することになります。 その結果、 QdQcQb=000,001,010,011,100, 000,001,010,011,100, …と、5周期でカウントが進みます。 SN7490にはこの他にもう一つ2分周回路が内蔵されていて、全部で10進です。図がQbから始まっているのはこのためです。 3段目の入力はS,Rと記載されていますが、これは同期型のセット、リセット動作する回路になっているはずですので。出力が変化するのは次にクロックが立ち上がった時です。だからQd=1は1クロックの間保持されます。 「同期型のセット、リセット動作する回路」は、普通JKフリップフロップのことです。 3段目はJ=K=1になることが無いので、S,Rと書いてありますがJKフリップフロップだと思って良いと思います。 CK J K Q, QN ↓ 0 0 保持 ↓ 1 0 セット ↓ 0 1 リセット ↓ 1 1 反転
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- FT56F001
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タイムチャートを描いて下さい。 #1さんがおっしゃるように,まず, JKフリップフロップとRSフリップフロップの動作を頭に入れてください。 次に,クロック波形を描き,QB,QC,QDがどう変化していくかを描いて下さい。 そうすれば,答えは見えるはずです。
お礼
回答ありがとうございます。クロック波形というのはパルス波でよいのでしょうか?
この回路のこと, 全く意味不明ですけど, 5という数字から法則性を自分なりに勝手に見つけてみました. 間違って当然です. だって,知らないから. ==================================================== 初期値が0だとすると, カウンタに入ると1増える. 分岐されているところは,並列だから, (1)1,(2)1 (1)の1がカウンタに入り,1加算されて,(3)2 になって出てくる. (2)1と(3)2が同時にカウンタに入り, 1ずつ加算されて, 2,3となり,カウンタ内部で合計されて出力されて5になる. Qb,Qc,Qdで値を拾えば, Qb=1 Qc=2 Qd=5 何ですかこれは・・・質問者さん,教えて下さい. 5進数カウンタなんですよね. ==================================================== 如何でしょうか?勝手に『JKQ』というブロックを『1加算するカウンタ』と看做しています. すみません.
お礼
わざわざ考える過程まで示していただきありがとうございます。
- Tacosan
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多分, 動かしてみれば「5進カウンタとして動く」ことがわかると思うよ.
お礼
回答ありがとうございました。
- ryos14qs
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ヒントは「フリップフロップ」です。 回答してしまうとあなたの為にならないと思いますのでヒントだけ教えます。 調べてみてください。
お礼
回答ありがとうございます。ヒントを参考に調べてみようと思います。
お礼
回答ありがとうございました。