中小企業の管理職です。
断りたいなら…というか、断れるものなら断ってみては?
ただし、何かしら苦言を言われると思いますし、今後あなたに対する評価も「それなり」なものになります。
以前は教育係を選任という仕組みは無かったといえ、現在は教育係を選任するというのが会社の方針というのなら、それに従わない人間の評価は(仕事ができる、できないに関わらず)確実に低くなります。
それだけは覚悟しておいてください。
まさかとは思いますが、嫌がらせで教育係にされたと思っていませんよね?
新人の教育を任せるということは、会社があなたのことを少なからず評価しているということです。
ロクな仕事もできないような輩に新人の教育という重要な仕事を任すことはできません。
それに、今後の人事を見越しての人選ということも考えられます。
また、自分の仕事もあるし給料も上がらないから嫌というのは、基本だれでも一緒です。
できれば誰かに代わってもらいたい…という気持ちも理解できます。
ただ、この「誰もが嫌がる」新人教育という仕事をキチンとやり遂げれば、あなたの評価は確実に上がります。
当然、それが職位や給料、賞与の額にも反映されてくるはずです。
教育や育成というのは至極面倒くさいものですが、一種の「投資」と思ってやってみてはどうですか?
新人が上手く育ってくれれば、自分の仕事が楽になるかもしれないし、評価されれば給料も上がるかもしれませんよ。
以上、厳しいことを申しましたが、参考になれば幸いです。
長文、駄文ご容赦ください。