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自宅兼、事務所新築に伴う税金についての御相談…。

この度、土地を購入して自宅を新築する予定です。 自営業(コンピューター関係)を営んでおり、青色申告をしています。 現在は、アパートの1部屋借りて事務所にしています。 新築する際には、自宅に事務所を設けたいと考えているのですが、自宅に事務所を設けた際、税金についてどのようなメリット又はデメリットがあるのでしょうか? 自宅の中の1部屋を事務所とするのか、また、玄関は別に設けるのか(自宅とは繋がっていて、別棟という意味ではなく)この点では、何か税金において違いがでるのでしょうか? 法人化も考えているのですが、自営の場合と、会社の場合で自宅に事務所を設けるのと違いがありますか? 当方、こういった分野に関しては全くの無知なため、ご経験者、又はお詳しい方いらっしゃいましたらアドバイスの程宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>自宅に事務所を設けた際、税金について… ・メリット 1. 建築費のうち、事務所部分にかかる分が資産となり、減価償却費を計上できる。 2. 毎年の固定資産税が経費となる。按分は必要、以下同じ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm 3. 水道光熱費のうち、事務所度使用する分が経費となる。 4. ローンで購入するなら、月々の支払額のうち、利息・手数料が経費となる。 5. 消費税の課税事業者であれば、建築費のうち、事務所部分にかかる分が課税仕入れとなり、消費税の納税額が減る。このため免税事業者があえて課税事業者になることを選択し、消費税の還付を受けることも場合によっては可能。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6613.htm ・デメリット ローンで購入するなら、住宅ローン控除の適用範囲が狭くなる。 ぐらいのことでしょうか。 >1部屋を事務所とするのか、また、玄関は別に設けるのか… 事業用部分の床面積比が増えれば、それだけ按分率も高まります。 >自営の場合と、会社の場合で… 並べる言葉が違います。 法人にしたところで自営であることに違いはありません。 個人であろうが法人であろうが、税金に対する基本的な考え方は同じです。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm

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