スモモとネズのお酒

質問

今（11/10/22）、世界不思議発見で
英国はコッツウォールズ地方について
放送しています。

Ｌｕｄｌｏｗの町で、ネズとスモモのお酒が少し紹介されていました。

このお酒はなんと言うのでしょうか？
また、どこで手に入るのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

回答No.5

technatama · ベストアンサー

No.1の方が回答されている内容が正しいのですが、それに対する質問者様のお礼の中で、「ジンの一種なのですね」と理解されたようですが、それは間違いですので、私も回答に加えさせてもらいます。

スロージンはあくまでリキュールの一つです。
「世界不思議発見」での酒は、ウィキペディアの「スロー・ジン」で説明されている「歴史」の項の、家庭で作られてきた混成酒のスロージンだと思われます。

現在、リキュールの一種として販売されているスロージンは、製法が異なっています。
同じく、ウィキペディアの「生産法」の項で説明されている内容が、ほぼ正しいようです。

一般的にスロージンを説明すると、「スローベリーをジンに浸し、成分を抽出し、甘味を加えて作ったリキュールで、強壮剤や胃腸薬としての効力もある」というようなものでしょうか。

現在の商業的生産においては、スローベリーの浸漬はしても、ジンには浸けないで、ジン風味の香料を使って代用するものもありますので、番組で紹介されたものとは、全く違うものと考えた方がいいのではないでしょうか。

なお、ジンとは、ジュニパーベリー（西洋ネズ）を主原料として、その他のセリ科系の薬草も加え（メーカーによって使用原料や配合割合は異なります）、プレーン・グレーン・スピリッツに浸けて、ポットスチルで蒸留したもので、主原料であるジュニパーベリーの香りが特徴的なスピリッツを言います。
（私はある酒類メーカーで実際に生産していましたので間違いありません）

ご参考までに。

お礼

ご回答ありがとうございました。
１つの確立したお酒の種類ということですか。
強壮剤や胃腸薬としての効力があると聞くと、尚更飲んでみたいし、なんだか常備しておきたいような気もします。

スロージン、本物が国内のどこかで手に入らないものですかね。
因みに、世界不思議発見で出てきたものは、その容器から各家庭で作られた独自のものではなく、紹介された町で売っているものかと思います。

回答No.4

dqf00134

http://www.asahibeer.co.jp/products/spirits_liqueur/liqueur/bols/
このサイトの下の方にスロージンというのがあります。
ただ、ネズは使われていないかもしれません。

お礼

ご回答ありがとうございました。
店頭にあれば、ネズが使われているか確認してみたいですね。

回答No.3

rowena119

スロージンはリキュールで、これを使ったカクテルには、スロージンフィズが有ります。氷を入れたグラスにスロージンをいれてソーダを満たして、軽くステアする。ロングドリンクです。

お礼

ご回答ありがとうございました。
スロージンを使ったいろいろなお酒があるということですね。

回答No.2

ultraCS

#1です、早々と御礼ありがとうございます。

思い出したのですが、イギリスの一部地域では、スロー・ジンは日本で言う梅酒のような存在で、各家庭が野生のスローベリーを集めてきて、ジンに漬けこんで作るので、家によって味が違うのだそうです。
そういう点では、市販の物は番組に登場したリキュールとは大きく違うかも知れませんので、飲んでみて期待はずれだった場合は、このことを思い出してください。

お礼

補足、ありがとうございました。
試しに何か買ってみようかと思います。

回答No.1

ultraCS

スロー・ジン(Sloe Gin)のことではないでしょうか、元々ジンはネズで香り付けしています、それにスモモの一種、スピノサスモモ(blackthorn/Sloe Berry)を漬けたリキュールがスロー・ジンです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%B3

Gordon(ジンの老舗)からスロージンが出ています。最近は、バーなどでも見かけますから、輸入はされているようですから、入手はそれほど困難ではないはずです。近所の品ぞろえの酒屋で聞いてみてください。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
ジンの一種なのですね。
最近は専ら英国人が普及に貢献したといわれるワイン（先の質問から
今もずっと飲んでます）が、好きな英国の特集でしたので見て、
気になったので質問してみました。
ありがとうございました。