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連結上の減価償却費

連結上での、未実現利益の消去に関わる備品の減価償却費について、どうも税効果がわからないので教えてください。 (備品売却消却益)・・・   (備品)・・・ (繰延税金資産) ・・・    (法人税等調整額)・・・ (減価償却累計額)・・・   (減価償却費)・・・ (法人税等調整額)・・・   (繰延税金資産)・・・ ←この部分がわかりません。 この(繰延税金資産)が(繰延税金負債)とならない理由がわからないのですが、まず減価償却費が、この備品の減算項目なので備品に当てられた税効果の減産として、貸方でも繰延税金資産なのですか? わかりずらいかと思いますが、よろしくお願いします。

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  • shosyu-rk
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回答No.1

(1)個別上 F/Sに計上した減価償却費のうち、損金算入限度額を超える部分については繰延税金資産を計上しています。 (減価償却費)・・・(減価償却累計額)・・・ (繰延税金資産)・・・(法人税等調整額)・・・ (2)連結上 内部取引は連結修正仕訳を通じて相殺消去されるので、当然減価償却費も取り消されます。 (減価償却累計額)・・・(減価償却費)・・・ (法人税等調整額)・・・(繰延税金資産)・・・ 上記より、連結修正仕訳で(1)の逆仕訳を切る必要があるので、繰延税金資産にします。 以上です。

ImaginaryN
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ビックリするぐらいに簡単に理解できました。本当にありがとうございます。

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