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検定方法
質問です。 ある薬剤Aの効果をみるために、薬剤Aを使用した場合と使用しない場合とで、両者に有意差があるか否かを検定する場合は、どの様にデータをとり、どの様な検定を行えば良いのでしょうか?素人の私にご教授願います。(具体的には、胃蠕動運動抑制剤を用いた場合、実際に抑制されているのか否かを検討します)
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データは、間隔尺度か比例尺度が一般的。 ならば、教科書的には、 1) 2群のt検定、なら60点 2) 濃度を変え、3群以上にして、分散分析、なら80点。 以上は、合格点だから、誰も異議申し立てはできません。 私は、 3) 濃度を変え、○○分析、なら100点。 自己採点で満点は、我田引水です。が、1)、2)よりは長所があります。 分からなければ、指導者に訊いて下さい。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。大変参考になりました。 もう少々ご教授して頂けたら幸いなのですが(^_^.) 「濃度を変え、3群以上にして、分散分析」 →3群間で効果の有り無しを検定する方法が???でして(^_^;) 具体的な計測値を計るのではなく、視覚的に「有る、無い」で検定する際はどのような手順を踏めばよろしいのでしょうか? また、「濃度を 変え、○○分析、なら100点」→どのような分析なのでしょうか?全くの素人で恐縮で ありますがご教授して頂きたいと思っております。