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統計・検定方法についての教えてください。

皆さん、こんにちは。 私は、全く統計を学んだことがなく初心者の質問ですが、よろしくお願いいたします。 あるテスト(1)とテスト(2)の効果に対する有意差の有無を調べたいのですが、例えば・・(度は角度で、数値が少ない方が良しとします) Aさんに、テスト無し→6度、テスト(1)→6度、テスト(2)→3度 Bさんに、テスト無し→0度、テスト(1)→1度、テスト(2)→0度 Cさんに、テスト無し→3度、テスト(1)→1度、テスト(2)→-2度 このように10人のデータを取りました。 そこで・・ 質問1)この場合「効果の差を知りたい」ので “テスト無し”と“テスト(1)”の差、すなわち“(1)の効果” “テスト無し”と“テスト(2)”の差、すなわち“(2)の効果” この“(1)の効果”と“(2)の効果”の2つの数値について、検定を行うのは正しいでしょうか? それとも“テスト(1)”と“テスト(2)”の2つの数値で検定した方が、良いのでしょうか? 質問2)検定方法について 上記統計の検定方法は「対応のあるt-検定」で良いのでしょうか? つまらない質問だと思いますが、困っています。 よろしくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tunertune
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回答No.3

2つの差について検定をするのはあまり意味があるとは思えません。 というのは、テスト(1)とテスト(2)を比べて有意差があれば、 (1)と(2)の効果に差があるといえるのではないかと思われるためです。わざわざ差をとる必要はないと思うのですが・・・。 t検定使えますね。

その他の回答 (2)

  • backs
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回答No.2

テスト無しの状態に比べてテスト1の効果があったと主張したいのか、テスト1とテスト2とで差が認められるのかどうかを主張したいのか、、、それとも単にテスト無し、テスト1、テスト2という3条件間に差があるかどうかを確かめたいのでしょうか? 角度:Y テスト条件:X 被験者:Z としたとき、Y = X + Zという線形モデルによる回帰分析を行うべきだと思いますよ。古典的な名称でいうところの二元配置分散分析(乱塊法)のことです。

faceshield
質問者

補足

backsさん、回答ありがとうございます。 補足いたします。 “テスト(1)”と“テスト(2)”の差を認められるかどうかです。 出来れば「テスト無し、とテスト有り、の差」の数値を使って「対応のあるt-検定」で検定したいのですが、方法として間違っているでしょうか? よろしくお願いします。

  • tunertune
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回答No.1

度は『角度』という意味が分かりません。 比率水準ならt検定が使えますが・・・。 また、質問1については問題ないと思います。 nが少ないですが。

faceshield
質問者

補足

tunertuneさん、早速の回答ありがとうございます。 > 度は『角度』という意味が分かりません。 数値の「度」は、足の踵の倒れる角度を測っています。 この「テスト」と言うのは、サポーター(固定具)で、立ったときに踵の骨が傾く角度を「どちらがどのくらい制限できるか?」のデータを取りました。 お答えですとそれぞれの「差」でt-検定を行って良いということでしょうか? nはこれから増やそうと思います。 よろしくお願いいたします。

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