電解コンデンサーのリップル電流について
インバータ電源の整流ブリッジ直後につけてある電解コンデンサーについてですが、現在使用している電解コンデンサーは高リップル対応品で220μF/200V 105℃の物です。またリップル電流の定格は2364mArmsです。
実際に電流プローブを使用してリップル電流を測定しましたら、1500mArmsなので定格には十分に入っています。
ただ電流波形はピーク値8A、幅1mSのスパイク状です(間隔は約16ms)。ピーク値が大きくても、実行値が定格内に入っていれば問題ないかお教え下さい。
あと温度上昇ですが、電解コンデンサーのケースの温度は約Δ20℃上がります。20℃ほどの温度上昇は特に心配しなくても良い程度でしょうか?(使用する環境温度は40℃ほどです。)
どなたかご経験のある方のご意見を頂ければ幸いです。