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コンデンサーの電流について
初めて質問させていただきます。コンデンサーは蓄電池みたいなものなのに、なぜ電流がながれているのですか?その電流はどこにいってるのか?あとその電流には名前があるときいたのですが、さっぱりわかりません。素人でもわかりやすく説明できる方よろしくおねがいします。
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#1の方のURLでは主に直流の場合の説明になります。 交流の場合の説明をしますと 交流電圧はご存知のように+と-が一定時間ごとに入れ替わります。 したがっていったんコンデンサーに溜まった電荷は電圧が入れ替わった後に放電をはじめ次には逆の電荷(+は-に-は+に)が溜まるように電流が流れます。 交流ではこれが繰り返し起こり、あたかもコンデンサーの中を電流が流れているように見えます。コンデンサーの中を電子が通過しているわけではありません。これを充電電流と呼んでます。 静電容量をC、電圧をV、周波数をfとすると 2πfCVの電流が流れます。 電流は電圧に対して90度位相が進みます。 進相用コンデンサーを設置することで、誘導性の遅れ電流と打消しあうことで負荷に流れる電流を減少させることができます。(力率改善) 直列に進相用コンデンサーを設置する例はあまり無いと思いますが。(普通並列設置だと思います)
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- LAMY
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以下のURLが非常に優しく解説されています。 大学受験の予備知識用ですが、「コンデンサの考え方」と「コンデンサの構造」に ついては図解されていて分かりやすいと思います。 注)前半の電界/電位については跳ばしても良いと思いますよ 必要に感じたら読んでみて下さい
お礼
早々の回答ありがとうございました。これからも役立たせていきたいと思います。
補足
ここで説明されているコンデンサーのことは、直列進相コンデンサーでも同じ事が言えるのですか?素人みたいな質問で申し訳ありません。
お礼
大変わかりやすい説明ありがとうございました。電気の仕事をしてるのですが、わからないことがまだまだあるので、そのときにはまたよろしくお願いします。