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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルミ電解コンデンサの漏れ電流)
アルミ電解コンデンサの漏れ電流
このQ&Aのポイント
- アルミ電解コンデンサの漏れ電流を測定する方法について知りたいです。
- 25V 47ufのアルミ電解コンデンサの漏れ電流を測定するための回路図について教えてください。
- アルミ電解コンデンサの漏れ電流を測定する方法を詳しく教えてください。
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noname#230359
回答No.1
┌────────┐ │ 電解コンデンサ DC安定化電源 │ │ 電流計 └────────┘ 基本は、上記の結線で測定できます。手順は次の通り。 1) 電源電圧をゼロの状態で、電流計とコンデンサを接続する。 2) 電流計のレンジを、100mA程度に切り替える。 3) 電源電圧を、ゼロから所定値(例えば25Vの80%)まで徐々に上昇させる。 4) 電流計のレンジを、μAが読めるところに切り替える。 5) 電源電圧を印加してから所定時間経過したところで、電流を読みとる。 6) 電流計の電流レンジを、100mA程度にもどす。 7) 電源電圧をゼロまで徐々に低下させる。 8) コンデンサを外す。 DC安定化電源は、リップルが少なく、安定度がよいものを使うことが 望ましいです。 漏れ電流は、時間経過とともに変化する(減少していく傾向がある)ので 電圧印加してから測定するまでの時間を管理することが必要です。 JIS C 5101-1 電子機器用固定コンデンサ-第1部:品目別通則 によれば、電圧印加後 5分で測ることがルールのようです。 ただし、もっと早いタイミングで、電流が落ち着いてくれば、時間を 短縮することも許容されています。 JIS閲覧は、次のJIS検索サイトからどうぞ。 http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
お礼
お恥ずかしながら、今回の質問の意図はアルミ電解コンデンサの漏れ電流が異常の可能性があり必要があり、それについての調査の為の質問になります。 メーカ(パナソニック・ニチコン)のカタログみてもなかなか理解する事が出来ず苦労しております。 もし宜しければ以下の点教えて頂けませんでしょうか。 1 漏れ電流とはどういった現象でしょうか 2 漏れ電流の異常が発生する原因は何でしょうか 3 漏れ電流が高くなるとどういった不具合が起きるのでしょうか 4 漏れ電流が低くなるとどういった不具合が起きるのでしょうか