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家を原価で?
家の原価について質問させて下さい。 夫の知人の大工さん?が 私達の家を原価で建ててくれると言ってくれているそうです。 やる人によってとゆうか、会社によって金額は違うと思いますし、働いてくれる方達のお給料もいると思うので難しいかもしれませんが もし原価でやってくれるのなら、いくらくらいかかるか大体でもいいので、知りたくてここに質問させて頂きました。
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大工が「原価で」と言う場合は、材木や窓サッシやドアや便器や風呂桶など大工が仕入れる材料や機器の代金をそのまま利益なしで請求するよ、という意味です。 大工本人の日当18000円~22000円や、基礎工事費、左官の請求、屋根屋の請求、水道屋の請求、サッシ屋の請求、畳屋の請求、建具屋の請求、電気屋の請求、通信工事屋の請求などは其のまま請求されます。 大工が受け取った請求金額に手数料(=利益)を上乗せして施主に請求することが多いので、その分のお安くなりますね。 ホームメーカーの家を総額を3000万円として、 材木代が300万円、 上記の各種支払いが1500万円、 大工達の日当が合計500万円、 ホームメーカーの利益が700万円とすれば、 この大工に頼めば700万円分が安くなる計算です。 しかし、ホームメーカーが一セット15万円で大量仕入れする台所の流し台など、大工が、一品で仕入れると50万円もすることがありますので、実際に差額は700万円には届かないような気がします。 「ホームメーカーが使用しているのと同じ流し台」をしているするなど、贅沢をしなければ、500万円以上の節約になる可能性がありますよ。 まあ、大工は工務店とちがって、各職への指示や交渉が得意というわけではないので、工務店に任せた方が各職に対する指図もしっかりとしており、結果良い家が建つことも多いです。 大工さんが普段から自分で家一軒を丸受けする棟梁なのか、普段は日当で雇われているだけの大工なのかを区別することも重要です。
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- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
大工さんが「原価で」という場合は、施主が現金で支払うという前提です。 工務店などに頼めば、総額の契約があり、支払いは着工時○%、完成時○%などの取り決めが出来ます。 大工さんの場合は、立替えておくだけの資金力がありませんから、毎月の出来高を施主が現金で払わなければなりません。 たくさんの職人の賃金や材料費を毎月締めて、現金払いです。 要は「かかったお金をそのまま請求しますから現金で毎月払ってくださいね」 みちろん「大工さん個人の日当も毎月決まって払ってくださいね」ということです。 いくらかかるのかは終わってみないと判りません。 昔の大工さんはみんなこんな感じで仕事をしていました。 施主は現金を用意してから発注するのが当たり前でした。 今は会社が請け負って、支払いも立替えて、材料もまとめて安く購入して、着工前に見積りして契約して、となっていますから、施主はローンを組むことができます。
- 大明神(@bathbadya)
- ベストアンサー率19% (769/3963)
No.9さんに同じ。 設計、施工・・・ 数百時間かかります。趣味でやってくれるとしても毎日の空き時間なら2年ぐらいかかります。 設計、施工をやる大工さんだと、安い材料なんかをたまたま仕入れて寝かせている場合もあります。 そんなお得な材料だと安くなりますが、「通常だと10万円の柱が、50万円の材料の柱が、30万円で仕入れた」って感じで逆に普通と比べると高くなる・・・
- nabituma
- ベストアンサー率19% (618/3135)
信じられないですね。 あなたも数か月仕事して、1円も利益はいりません、なんて仕事しますか? いくら仲のよい知人であっても。 そのくせ、たぶん、一式いくらの見積もりが上がってきそうです。 そんなこと言う人は信用できません。 適正な利益を織り込んで仕事をしてもらうべきです。
- akina_line
- ベストアンサー率34% (1124/3287)
こんにちは。 下記サイトをご参照ください。 http://mchanworld.xsrv.jp/house/2006/08/post_56.html 家の原価といっても施行する会社によって色々な体制があるので、一概には言えないようですね。 でも、一般論として、物の価格は以下のようになっています。 販売価格=材料費+人件費+利益 場合によっては、利益が0でも、人件費が出れば、請け負う場合もあるかもしれません。 本当にその知人と仲がいいのなら、ぶっちゃけ、販売価格の何%が利益なのか聞いてみるのも良いと思います。 では。
業者が原価で請け負うメリットがあるんでしょうか? 回転資金のショートを防ぐためなら、工事中に倒産してしまうリスクも高いのでは? どうしてもその業者に頼まないといけない理由が無ければやめておいたほうが宜しいのでは。 家だけに、抱えるリスクが大きすぎます。
- atelier21
- ベストアンサー率12% (423/3293)
余りにも、曖昧模糊とした話しですね 建築は多くの職種が多くの素材を使って組み合わせ建てるモノです 種撒いて育てるのとは違い、凡て原材料は製作企業や販売社から買う 大工の工事担当分が一番多いとは言えども20~25%有るか無いか 建築ビジネスの仕組みは複雑多岐で一材料には幾つモノ価格が付いてある 専門家の我々でさえ良いものを選りすぐるのは至難の知恵と努力が必要です 唯、材料を仕入れその価格は施主が直に支払うのが原価だと言うなら高いものに着くでしょう 簡単に得やすいものが得られると思う弱みに付込まれているとしか思えないが 基本は施主自ら汗かき知恵使い、良い設計者を選び、協働して施工社に良いモノを造らせる 原則は変らない
- sirousagi1
- ベストアンサー率35% (730/2058)
ほんとかよ~!? 因みに、30坪程度の建売は、800万円くらいが原価と聞きます。(土地代別) それも材料供給会社としては、スカスカの粗利で厳しい単価設定です。年間着工棟数が40棟以上手掛けている会社なら安く仕入れも出来るとは思います。 ざっと考えて、 30坪X60万円=1,800万円 人工代:20,000円X180日(1.5人X120日)=360万円・・・諸経費込で400万円 (たぶん・・・ね) 仕入れ:(1,800-400)÷1.2≒1,160万円 60万円/坪は、標準仕様の注文住宅とした場合ですが、地盤調査や杭、設計費、浄化槽などの条件は含みません。その他、仮設(電力、水、発生材処分)費などは仕入れ内かな。 材料費等仕切り価格の2割の儲け分としてその分を差し引いてみました。 おそらく、施工価格を"バラケる"とこんなもんと思います。 差はあっても大きく金額に開きはないと思います。
- 1048tw
- ベストアンサー率46% (127/275)
精々利益分といえる範囲は 総工費の1割~2割あれば良い方でしょう。 工事の6~7割は、自社職人や下請け業者と資材分 で消えます。 残り1~1.5割は設計や建築を管理する為の費用で その他費用(経費・手続き・申請他)なので、残りが利益。 安くしてもらえるのは有難いでしょうが、知人に頼む事の リスクも考えて納得してから依頼しましょう。 ※ 安くして貰っているという事から、思うように言えず 結果的に満足できる家が建たなかった・・ なんて 事にはならない様に! 追伸: 建築の最重点は、設計と施工管理です。 これがしっかりしていれば、9割がた大丈夫です。 よって、設計管理は別の設計事務所にお願いし 施工は知人の方にお願いする方法も・・
- BABA4912
- ベストアンサー率35% (395/1127)
原価というのがどこまで示すのでしょうか 一軒の家の半分は以上が人件費です。 30坪一軒の家とすると 大工も人により違いますが 大工仕事以外にも基礎など工事から左官仕事まで 色々なことができる人もいます。 大工さんの利益は一切なし、できるだけ一人で基礎から作っていけば 設備も最低の材料ですれば原価は600万以下でできると思います。 但し、カーテンや税金、エアコン、などは別かなり価格がかかりますからね ほとんどの大工ができないのはガス工事と電気工事で人によって 水道工事や内装工事もします。 私の父はそうでした。 ただこの話かなり危ないと思います。 在来工法の家は約半年かかります。 利益の出ないことをして半年間、暮らしていけるのでしょうか ? 他のところに依頼することをお考えになった方が良いのではないでしょうか
- misawajp
- ベストアンサー率24% (918/3743)
原価には当然人件費も含まれています 通常の見積もり価格から純利益を差引いた程度でしょう まさか経費等も除外されるなどと思っていませんよね 純利益は 数%多くても1割程度でしょう(純利益0や赤字の業者もかなり存在します) 質問者が思っているほど安くはならないでしょう