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産業空洞化

産業空洞化について色々言われていますが結局の所、空洞化を防ぐにはどういう対策をしたらよいのでしょう? また、空洞化は産業構造の転換や高度化で防ぐことができるとも聞いたのですが転換や高度化とはどういう意味なのでしょう?

みんなの回答

回答No.7

 たった今、ながながと答えを書き込んでいたのですが、  ボタンひとつで全デリートしてしまいました。  白い灰になっております。  意味は分からないまでも、私には分かりました。  人も産業も、転換や変遷や、高密度化され、研ぎ澄まされ、  密に密になっていくんですなあ。  あなたは既に、転換や高度化の意味を知っておられる、私はそう思います。  あなたの短い質問で分かりました。私の答えは以上です。  

noname#194996
noname#194996
回答No.6

産業空洞化を防ぐということですが、産業にもいろいろあり製造業の衰退はゆくところまで行くと思います。そこまでいきつくまでにやれることは、日本国内でしか作れないものに絞って人的資源を投入し、それらを質的に、量的に増やしていくということでしょう。組み立て産業については可能な限り省人化、無人化へもっていく、人間が作るよりも安くなれば競争力は回復します。そういった技術自体が産業化しますし、発展へ貢献するでしょう。いずれどんな高度なものも外国はまねるだろうし、結局、自転車操業的に無限ループでがんばることになるのかもしれませんが、絶対と言うものはありませんからそれもしかたがないですね。産業構造の転換や高度化というのはそういった難しいことにチャレンジして成功していくということでしょう。 重要なことは、日本が国土的に、人口的に空洞化しないように、いつまでも魅力的な国であり続けていくことでしょう。観光立国でもいいし、金融大国を目指してもいいと思います。そうなれば他国から多くの人たちが様々な目的でやってきて人口は安定するだろうし、お金が回り続けて豊かさを維持できると思います。

  • 41457
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回答No.5

 機械化でしょう。機械に置き換えられる部分は機械化する。自動化しても、研究の余地が有れば、人を配置する必要が有ります。   大量生産には、自動化で対応できますが、少量生産では、人力がまだ必要です。   人手が必要な、生産ラインには、USB3.0の増設カードなど、増減が激しい部品でしょう。   USB3.0の端子とその周りは、日本製かも。昭和62年に秋葉原で研究したから。   高密度化は、サムスンでもしている。でも、生産ラインの技術は、遅れている。今度は日本のメーカーが、資本力で劣り、生産ラインの先鋭化を実現できないのである。日本メーカーが、合弁を進めるのには、訳が有った。   山形には、電子加工技術の粋が集まっている。が、被災した。   20nmの加工技術で、サムスンに出遅れた。サムスンは既に出荷していると言う。   東京市場が収縮しているので、日本は、資本を集約できないのである。今後に影を落とす。   微細加工技術で、遅れを取る事は日本の競争力の低下を招き、それは許されない事である。   15nmでは挽回する事だ。光通信にシフトする。銅線の加工技術は役に立たない。光ファイバーは違う技術。総力戦だ。これで負けたら、あとがない。   化学の日本を復活させよ。 

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.4

教育しかないでしょう。 月収50万円の人は、月収10万円の人にできないことができないとダメ、という単純な話です。 国レベルでも同じで、税金30%の国は、10%の国よりもより良い環境でないとダメなわけです。 転換も高度化も、消極的な解決策ですよね。これらを変えないまま、他国で作っていない産品に変えていこう、というのが転換。複雑な技術が必要な産品に絞っていこう、というのが高度化です。 どっちも人のレベルがそれなりなら、すぐ追いつかれますし、外国での製造環境が整い次第、流出します。 アニメの制作行程が良い例では? ジブリはアニメーターを専属社員として囲い込んで質と量を求めていますが、他は、日雇いで安価な労働がなければ即外国に製造を移しています。

回答No.3

産業空洞化といういう場合、産業は製造業を差します。 製造業はその製品を運搬(=輸出)可能なので、人件費や土地代や電力料金や税金などの安い、コスト競争力のある国で製造すると、儲けが大きくなりますし、値下げして価格競争に打ち勝つことも可能になります。 したがって、他国と同じものを作って製造業を繁栄させるためには、人件費や土地代や電力料金や税金などのコスト要素を下げればよいわけです。 さて、現実には日本は人件費や土地代や電力料金や税金が高い国ですから、他国と同じものを作っていては其の製造業が競争に敗れるし、競争に勝つためには、コスト要素の安い国へ製造を移管することが必要です。これが製造業(=産業)の空洞化です。 一方、スイスやドイツなど、人件費や土地代や電力料金や税金が高い国でも繁栄・発展している製造業があります。 それは、時計などの精密機械、航空機、医療機械、精密化学原料、医薬品など、高度に知的な開発作業が必要な製造業です。これらの製品は原価の低減も重要ですが、原価低減以上に工作精度や環境安全性などが重要なので、コストの高い国で製造しても世界中で売れるのです。こいれが産業構造の高度化です。 日本は今後ますますコスト競争力が下がりますので、超精密機械や航空機、原子力発電装置、高速鉄道、ロボットなどの知能付き機械、など値段よりも性能が勝負になる製品に集中しておけば、産業の空洞化は食いとめられそうです。

  • cowstep
  • ベストアンサー率36% (756/2081)
回答No.2

金融業(虚業)から生産・製造業(実業)重視の社会に転換することや、品質や安全性・技術水準の高度化によって製品の差別化を図ることが、空洞化の防止につながると考えられます。

  • bara2001
  • ベストアンサー率30% (647/2111)
回答No.1

バカみたいな税金を下げて、国内にお金を回すこと。 道徳教育をきちんとして、働くことが善であることを子供たちに教えること。 ですね。

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